レオン
「サーシャ様、お食事を持ってまいりました。
起こしますね。」
「メグ、大丈夫。自分で起きれるわ」
良い匂い〜〜。美味しそうなスープ!!
って、毒とか大丈夫かな??
「大丈夫よ!!そう言うのは私にもわかるから!」
ターニャがドヤ顔で言っている....
なら、大丈夫かな?
メグがスープを口に運んでくれる...
パクッ!!
ん〜〜美味しい〜〜!胃の隅々まで行き渡る〜〜
食事は大事!美味しいは正義!
良かった...日本人の私でも満足出来る食事が出そうだ...でも、梅干しの入ったお粥が食べたいなぁ〜
食事を終えると
「おねえちゃま〜〜」
泣きながら小さな男の子が入って来た!
「レオン様、サーシャ様はまだ、お怪我が治っておりません。静かにいたしましょうね」
レオンと言う男の子、どうやら私の弟のようだ。
そして!!
可愛い〜〜〜〜〜
父親にそっくりの顔立ち!!
銀色の髪にクリスタルブルーの目!!
王子様のようではないか!
将来が楽しみである。
エグエグ泣きながら、
「おねえちゃま、痛い?おねえちゃま、おねえちゃま....わーーーーん」
まだ、4歳くらい?そりゃそうだよね〜母親は病気で寝たきり、私は怪我して死にそうだったらしいし、父親はきっと仕事?(なんの仕事かまだ、わからないけど)で忙しくしていただろうし...
「レオン...おいで...」
両手を広げ声をかけると、ベットに乗って来た弟を優しく抱きしめた....




