表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
元・滅びの神は世界を謳歌する  作者: 流川 綾
第一章 滅神龍の復活
5/7

吸血姫


「おっいつの間にか、服が破れてる」


 目線を下に向けると、上の左半身側の服が破けていた。もう一度〈世界眼〉で見てみると。


ーーーーーーーーーー

名前:滅神の紋章

クラス:神話(ミソロジー)

分類:魔紋

能力:所有者固定、『万物吸収』、武装化、収納、能力拡張、自己修復、衝撃転換、超硬化、威力増大、腕力強化

称号:古代人の遺産、迷宮産、神喰らい

備考:滅神龍を取り込むことで規格外まで進化し、万物を吸収するまでに至った。

ーーーーーーーーーー


 『自己進化』のお陰か、クラスも能力も強くなってるな。俺自身も見てみるか。


ーーーーーーーーーー

名前:黒羽=葵(クロバ=アオイ)

年齢:15

種族:人族→滅人龍(ルインズ)

レベル:1→500

ユニークスキル:〈龍化〉New!

称号:理を変える者

ーーーーーーーーーー

 レベルアップも進化もしてかなり強くなった。基礎ステータスも数百倍に上がったしスキルも手に入った。魔物を倒さずしてここまで強くなるとは。


A.進化の影響で器が完成しましたので、魔物との戦闘はしなくても大丈夫です。


 え、そうなのか。まあ、せっかくだから戦ってみたいな。ちなみにこの進化って頻繁に起こるものなの?


A.人族は基本的に進化をしない種族です。ですが、マスターの場合、前世から蓄積された強大な魂に影響されたようです。人族で器を完成させる為にはかなりのレベルアップが必要でしたが、進化すれば手っ取り早いので進化出来るよう干渉しました。


 それは助かった。本来ならどのくらいレベルアップしなきゃ行けなかったんだ?


A.少なくともLv1000は超えて欲しいところです。


 まじで助かったわ。そんなのかなり時間がかかったと思うしな。


A:進化の影響で肉体の寿命と言う概念が無くなりました。


 え?そうなの?



「お待たせしました。此方をどうぞ」

 

 ノアはメイド服の女性達を数人引き連れ戻ってきた。高そうな手鏡を受けとりながら、無意識のうちに〈龍眼〉に切り替えると一人一人の魔力や生命力が相当高いことが分かった。

 権能を使わなければ今の俺でも殺されそうな力を感じた。しかし、一番前にいるメイドは他のメイドよりも更に一線を画するほどの存在だった。話を聞く為に鏡を権能にしまい、そのメイドに視線を向ける。


「ああ、ありがとう。その人達は?前世の時も見なかったが」


「っ思い出されましたか!?」


「ああ、進化した影響でな。でも、完全じゃないし俺の記憶って言うより他人の記憶を見たって感覚が強いから実感はあんまり無いけど」


「っ!ウルス様のご記憶が戻られましたこと、大変嬉しく感じております!ご帰還をお待ちしておりました!」


 感極まったノアは涙をこぼしながら祈るように膝を付いた。その行動を見たメイド達は目を見開き驚いていたが次の瞬間には、同じく膝をついて頭を下げていた。

 ノアが泣くところを始めて見たからか、メイド達が凄い驚いていたな。


「うん、ただいま」


「はい!!」


「はは、皆立ってくれ。話の続きをしよう」


 俺がそう言うとメイド達が何処からか机と椅子、ティーセットを取り出してセッティングし紅茶を注ぎ俺とノアの前に置いた。

 凄い手際だな。動きの一つ一つに無駄が無い。


「ありがとう。で、早速だけどこの人達は吸血鬼だろ?ノアの性格からして眷属以外を側に置くとは思わなかった」


「はい。初めは私も反対的でしたがウルベルト様から進言がありまして。ウルス様の身の回りの世話を出来るものがいると。転生先が人種になることを知っておられたような態度でした」


「はあー、ウルベルトかぁ~」


 俺は前世で一番手のかかる子を思い出した。ウルベルトは俺の初めての眷属であり、メアよりも神出鬼没で楽しいことを見つけては自由に動き回るそんな性格をした子だった。


「この者に経緯を話させます。レイネシア」


「はい。まず私の名前はレイネシア=ブラッドレイです」


 前に出てきたメイド服の女性は、銀髪に真っ白な肌、吸血鬼特有の赤い瞳と鋭い牙を持っていた。イメージとしては何でもそつなくこなすクールな美女という印象だった。

 ブラッドレイという名を聞き、燃え盛る大地を前に泣き叫ぶある少女を思い出した。


「ブラッドレイ?吸血鬼神が与える名だな」


「はい、吸血鬼神に名を頂き吸血鬼の姫として祭り上げられていました。ですが_」


 レイネシアの話を要約すると、三百年ほど前に吸血鬼の姫だったが、一部の家臣の裏切りにより家族を殺され、忠誠を誓っている家臣達は囚われ立場を追われたらしい。

 逃げる途中にこのダンジョンに逃げ、そこでノアに会ってボコボコにされたが囚われた家臣を救うために頼み込み、それを了承したウルベルトが自分の眷属をつれて吸血鬼の国を滅ぼして囚われの家臣達を救った。

 そして今現在は、恩返しの為レイネシアを含めた家臣達は忠誠を誓い従者として迷宮で働いているということらしい。


「ウルベルト様と話し合った結果、このまま此処に置くかはウルス様に決めてもらおうと決まりました」


 成る程、ノアが了承したのは俺の意見に従おうと考えたからか。


「三百年も頑張ってきたんだし、俺は此処に居てもいいと思うけど?本人達はどうしたいんだ?」


「はい、私たちはご主人様に忠誠を誓う所存です」


「良いのか?ウルベルトの眷属になるって選択肢もあるぞ?」


「ご主人様は覚えておられないかもしれませんが、"神魔大戦"で私の母を助けて頂いた話を子供の頃から聞かされており、私の中ではご主人様は憧れなのです。ですので、ご主人様のお側に置いていただけませんでしょうか?」


「…アレイシア。それが君の母の名前か?」


「っご存じなのですか!?」


 目を見開きキラキラした目で此方を見てくる。


「ああ、印象的だったからな。俺の力に臆さず、しかも叱りつけられたからよく覚えてる」


「なっ!そ、そんなことは、聞いていなかったのですが…」


 先程とは打って変わって顔を赤くし恥ずしそうにした。


「まぁ、色々あったんだよ。あの少女には恩があるし約束も守れなかったからな」


「約束?」


「死ぬ前にもう一度会いたいと言われたんだ」


「っ!そうですか」


 レイネシアは昔を思い出したかのように少し悲しそうな顔をした。


A:側に置くなら"眷属化"を試してみてはどうですか?


 眷属化に関して能力に変化はあるか?


A:はい、マスターの系譜に加わり今までよりもより強い繋がりが出来、眷属化を行った際により強い能力強化が行えます。


 眷属化は今まで通り血を与えれば良いのか? 


A:はい。血液に"滅者の系譜"を使ってください。


「レイネシア、俺の眷属になってくれるか?」


「はい!」


「他の者はどうする?一生の事だよく考えてか「いえ、」…」


「我らはご主人様に忠誠を誓っております!」


「「「我らが一同、御身に生涯変わらずの忠誠を!!」」

 

 膝を付き他のメイド達は声を合わせて忠誠を示した。ノアとメアの姿がちらついた。

 今日はよく頭を下げられるな。


「よろしく頼む」


「「「はっ」」」


「何かナイフみたいのはあるか?」


「はい」


 言ったのは俺だが、何で持っているんだろう?

 レイネシアはナイフを取り出して俺に渡してきた。それを受け取り、俺は指に切って血を垂らした。


「これを舐めてくれ」


「よ、よろしいのですか!?」


「なっ!」


 レイネシアは嬉しそうに、ノアは悔しそうな顔をした。


「どうしたんだ?」


「どうしたもこうもありません!ウルス様の血を与えるなど、私はやってもらっていないのに!」


「ん?ノアにも他の皆にもやったぞ。ノアの時は瀕死状態だったから覚えていないんだろう」


「そうなのですか?なら、許します。レイネシア、あまり調子に乗らないように」


「は、はい」


 ノアは昔から俺にか変わると少し壊れるな。父親のように接してきたからか、見た目によらずすぐに拗ねる所も変わらないようだ。


「ノア、そんなことで拗ねるな」


「ですがっ!」


「レイネシアも気にしなくでいいからね」


「は、はい。分かりました」


「早速始めよう」

 

 俺は指を差し出すと、俺の意図を理解したレイネシアは恐る恐る俺の指を舐めた。一度舐めた後、目を見開き次の瞬間には蕩けた顔で膝から崩れ落ちた。


「お、おい。大丈夫か?」


「は、はいぃぃ♥️」


「ちっ!」


 え、どうしたの?


A:血に含まれた魔力の質が高くそれでいて相性が良かったのでまるで媚薬のように感じたのでしょう。


 げぇ。だから、あんな目ををしてるのか。まるで獲物を見つけた肉食獣のようだ。って、それよりもレイネシアを見るノアの目の方が怖い!今にも殺しそうな殺人鬼の目だ。

 ノアを宥めようとすると、レイネシアの下に魔方陣のような模様が現れた。そこには俺の系譜に連なる者の名前があり、そこに新たに"レイネシア=ブラッドレイ"と言う名前が浮かんだ。名が刻まれた場所は中心に近いところだった。


「これは、筆頭眷属長クラスか?」


 俺の"滅者の系譜"は眷属・眷属長・筆頭眷属長とランクがあり、上位になる程受ける恩恵や魂の繋がりが強くなる。筆頭眷属長ともなると繋がりが強く離れていても何かしら感じるほどだ。まるで身体の一部が繋がっているかのように。

 レイネシアは眷属でも最上位に位置する"筆頭眷属長"の座に付いたようだ。

 いつの間にかレイネシアの身体が光始めていた。


ーーーーーーーーーー

名前:レイネシア=ブラッドレイ

年齢:425

種族:吸血鬼族(真祖)→(神祖)

レベル:1986

[権能]:《深淵(アビス)

[オリジンスキル]:〈業火ノ血統〉〈聖なる十字紋(セイクリッド・クロス)〉〈醜い血獣(ブラッドビースト)〉New!

[ユニークスキル]:〈吸血〉〈血液操作〉〈霧化〉〈超速再生〉〈眷属作成〉

[エクストラスキル]:〈奈落の血沼〉〈状態異常耐性〉

[ノーマルスキル]:〈武術〉〈鑑定〉〈偽装〉〈隠蔽〉〈魔力操作〉〈霊力操作〉〈魔力感知〉〈霊力感知〉〈気配感知〉〈魔力遮断〉〈霊力遮断〉〈気配遮断〉〈魔力障壁〉〈身体能力強化〉

[魔法]:〈血液魔法〉〈影魔法〉〈六属性魔法〉

[恩恵]:〈吸血鬼神の寵愛〉〈滅神ノ恩寵〉

称号:名前持ち(ネームド)、真祖の吸血鬼→神祖の吸血鬼New!、吸血姫、同族殺し、吸血鬼の天敵、魔皇、暁の魔皇New!、滅神の筆頭眷属長New!

ーーーーーーーーーー

 さっきのは進化の光だったのか。にしても魔皇ね。


「おめでとう。五番目の筆頭眷属長になたったぞ。これでノアと同格だな。だから認めてやれよ?」


「甘やかしては駄目です!私と比べてもまだひよっ子です。これからは私が直々に修行をつけます。ウルス様の顔に泥を塗らないよう、せいぜい死ぬ気で努力なさい」


「よろしくお願い致します」


 ノアなりに少しは認めてくれたのか。さてと、あと4人かな?


「此処の皆で全部か?」


「いえ、他に43人。私たち含めて48人居ります」


「結構いるんだな。何か入れ物あるか?そこに血を入れる」

 

「畏まりました。では、これを」


 また何処からともなく物が現れた。やはり収納系のスキルか、魔道具の力か。


「眷属になれば俺との能力が共有される。お前達も《世界格納(ワールドストレージ)》の力の一部が使える筈だ。使えるものは使ってくれ」


「ありがとうございます!」


 眷属が増えれば眷属の恩恵で一番は使える能力は貸し出せるだな。一部とは言え、俺の権能を使えるからな。


A:《世界格納(ワールドストレージ)》は序列順に支配権があり、眷属の個人空間を創って収納しても、最上位に君臨するマスターなら取り出せます。《管理者()》は眷属の全ての情報を一日中管理・監視し、一切の裏切り行為を許しません。


 プライバシー何てあってないようなものだな。うん、これからは気を付けよう。


「話しは変わるが、魔皇の称号は何処で手に入れた?」


 新たな種族に進化したことで治癒力が上昇し、すでに先ほどの傷は癒えていた。俺は"滅者の系譜"を使いビンに血を入れながら、少し威圧をしてレイネシアに問う。これは聞かなければならないことだ。

 それにしても凄まじ回復力だな。


「魔王とは、"魔王の資質"がある者が数多の命を奪い魔物や魔人を従える王のこと。更にその上位存在の魔皇であるお前は同じく多くの命を奪った筈だ。

 俺は敵対者には容赦はしないし、必要な犠牲もあると思っている。だが、無関係の者を無惨に殺すことは許さん」

 

(あ~、なんという素晴らしい威圧!流石は()のウルス様!)

(っ!返答を間違えたら殺されてしまうかもしれない…。でも、ここは正直に)


 更に強く威圧すると俺の周りの空間が捻れ曲がり黒いオーラを発していた。少しカッコを付けたかったが内心ではかなり慌てていた。

 え、何これ?怖っ!


A:〈絶望之化身(オーバーエンド)〉によるものです。まだ出力の一割も出していません。


 ただの威圧が空間に干渉するのか。 


「っ!も、申し訳ありません!ですが、その時の記憶がないのです」


「どう言うことだ?」


「そこは私が話します」


 怯えながら申し訳なさそうに謝るレイネシアにノアが話に入ってきた。俺は威圧を収めノアの話に耳を傾けた。


「三百年前の裏切りには人族の国が荷担していました。そして吸血鬼の姫であるレイネシアを捕まえるため人族が軍を動かし、そこで仲間を守るため力を戦おうとしたところで権能が目覚め、暴走した結果です」


「権能…」

 

深淵(アビス)

ー 漆黒の影が全てを飲み込み、その深淵から覗く瞳を見た全ての命を刈り取る。ー


 これか。生物を殺すことに特化した権能。後天的に習得した場合、その時の感情に影響を受ける。どれ程の憎しみがあれば生まれるのか。

 成る程、これならば魔王になれるわけだ。俺の《消滅》のように何かに特化した権能は強いからな。


「悪かったな疑って」


「いえ」


 空気が重くなっちゃったな。やっぱり、やり過ぎたか。早く空気を変えないと。


「この紅茶、旨かったぞ。ありがとう」


「はい!ありがとうございます!」


 少しは空気が緩んだかな。ちょっと褒めただけで大袈裟だが、こうも眩しい笑顔を見るとこっちも気分がいいな。


「そう言えば鏡はお使いにならないのですか?」


「お、そうだった」


 手鏡を取り出し自分を見ると誰?と自分すらも疑うほどのイケメンがいた。ただ、髪の一部が白く、瞳も金色で円に四つの十字架が刺さったような模様が浮かんでいた。


「進化の影響か…見た目は人間なのが救いだが、マズイな。これじゃあ、完全に厨二病だ」


「チュウニ病?何のことでしょうか?前の方も素敵でしたが、今も素敵ですよ?」


 ノアのお世辞にテレながらこれからどうするか悩んだ。

 カッコよくなったのはいいが、これでは元の世界での生活に支障が出る。特に知り合いに会えなくなる。それにこれでは目立って仕方ない。髪を染めてカラコンを付けるしかないか…。


A:私が偽装を施します。


 そんなことも出きるのか。左腕の刺青の偽装も頼めるか?


A:はい。世界の全ては情報の集合体で出来ています。マスターの管理下にあるモノならばいくらでも情報の偽装が可能です。


 早速やってもらうと、一瞬で髪と瞳がもとの色に戻り、左腕の刺青も消えていた。

 

「偽装ですか。素晴らしい精度ですね」 

 

A:色彩情報だけなら何の問題も無いのですが。体格を偽装すると肉体もそれにつられ能力が低下してしまいます。

 私の偽装は世界に干渉し一部書き換えているので、肉体を元に戻すと能力も低下し、また肉体に異常が生じる可能性があります。ですので、今は本格的な偽装は出来ません。


 世界の書き換えってそれはもう偽装とかのレベルじゃないだろ!?顔を偽装しても体格が変わらなきゃ意味ない。でも色彩情報だけの偽装だと触られたらバレるからな。

 だからそこまで気にしなくていいよ。無意味に目立つのは嫌だが、わざわざ他人に遠慮してまで危険を冒すつもりはない。

 

A:分かりました。ですが、目や左腕の能力を使うと偽装が一時的に解けてしまうのでお気をつけください。


 ああ、気を付けるよ。



~~取得スキル・称号~~

種族:滅人龍(ルインズ)

スキル:〈龍化〉

称号:理を変える者 


滅者の心臓(ルインズ・ハート)

ー"滅者の系譜"→眷属化、念話、能力譲渡。 ー

 眷属は眷属・眷属長・筆頭眷属長とランクがあり上位に成る程受ける恩恵や魂の繋がりが強くなる。


ーーーーーーーーーー

名前:滅神の紋章

クラス:神話

分類:魔紋

能力:所有者固定、『万物吸収』、武装化、収納、能力拡張、再生、衝撃転換、超硬化、威力増大、腕力強化

称号:古代人の遺産、迷宮産、神喰らい

備考:滅神龍を取り込むことで規格外まで進化し、万物を吸収するまでに至った。

ーーーーーーーーーー


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ