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登場人物紹介



 登場人物紹介


◆春野翔太

備考:本作品の主人公。日本の国籍を持つ青年。親のせいで異世界に転移することになった経歴の持ち主で、昔から巻き込まれ体質ではあった。

ライトノベルなどの小説が好きだが、それ以上に外に出るのが好きな性格で不登校の間何をしていたのかと言えば他県まで自転車で出かけたり釣りに出かけたりなどかなりアウトドアな生活をしている。

友達という存在に思うところがあるそうで、今のところは1人しか友人がおらず、魔王や勇者のことも仲間や家族として接している。

非常に思慮の浅い性格で考えずに行動しては手痛いミスをする。元の世界では主に姉との関係でミスを連発していたため、姉には苦手意識がある。

また、女神にひとりぼっちの寂しさを感じさせたくないという気持ちから女神の救出を考え行動している。

本人はそれをただの自己満足というが、他人はそれを優しさと受け取るようだ。

かなり臆病な性格だが、この世界に来て少しずつ変わってきている。

顔はそこそこ整っている方。異世界に来た事で、宇宙人の称号を獲得。魅力値がupし、陰ではイケメンとして認識されている。


作者からキャラへの一言:少しずつ壁を乗り越えてかっこいい主人公になってください!



◆春野勝利 

備考:翔太たちの始業式の日に会社が倒産することを伝えたお父さん。笑えないギャグである。

普段は温厚でユーモアに溢れている。会社に寝泊まりすることが多く、家に帰ってくるのは3日に1回ほど。

剣術を昔から翔太に教え込んでいたため、もしかすると異世界に翔太を飛ばしたのは元々の予定調和だったのではないだろうか?との疑いが持たれているが真相は謎である。


作者からキャラへの一言:お父さんの辛さはお父さんにしか分からないかもしれまんが、家族のために頑張ってください(他人事)



◆春野スミレ

備考:主人公のお母さん。翔太の最後の晩餐にレバニラ炒めという翔太の苦手なものを出してしまったことを後悔している。彼女も普段は温厚でのほほんとしている。が、怒るとかなり怖いとの噂だ。

実は旦那さんにベタ惚れで勝利が帰ってこない日には自ら会社に出向いて夕飯を置いて帰ってくるほどである。


作者からキャラへの一言:僕の理想の母親を体現化させたのですが出番があんまりありませんでした!



◆春野未来

備考:翔太の姉で、言うことを聞かない弟を目の敵にするドメスティックバイオレンスの常習犯。

意外と外面はいいのだが、翔太が家にいなくなったことでストレスの捌け口がなくなり最近は少し太ったそうだ。

趣味はカラオケで昔は翔太と一緒に下校をしてはカラオケに引きずり込んでいたのだが、最近は友達と楽しんでいる模様。

彼女も剣術を習っていたのだが……


作者からキャラへの一言:姉なんてどこもこんなもんです。安心してください。あなただけが特別じゃないですよ!



◆望月伊織

備考:翔太の唯一の友達。クラスの人気者で人望があるため翔太は「伊織にとって俺は数いる中での1人だ」と認識しているようだ。

ただ、人気者で、誰とでも仲良くできるからと言って決して博愛主義を気取っているわけではなく、クセの強さで言えば翔太を遥かに超えると言える。翔太曰く紛れもなく特別な人間で俺なんかよりよっぽど主人公らしいとのこと。

翔太の価値観に多大なる影響を与えた彼の人物像は後々語られるかもしれない。


作者からキャラへの一言:出番より備考の方が長い!



◆京真琴

備考:高一の頃翔太の隣の席に座っていた女の子。学年ではまず間違いなく一番可愛いと言われており、自分自身もそれを認めている。

ただ、勉強は誰よりも苦手で毎年誰よりも夏休みが短い。

授業中にニヤニヤしながら手を動かしている翔太に興味を持ち話しかけるも何故か避けられてしまう。

真琴は翔太が将来パン屋さんになりたいと勘違いしており、翔太の失踪は海外にパン修行に行ったと考察中。

伊織に片想いをする乙女で、本人が隠していないため学年全員に知られている。


作者からキャラへの一言:僕が1番好きなキャラです!



◆女神

備考:ウェーブのかかった金髪に白い肌。その美しさは最早芸術である。人族を率いるきのこ派の神で現在監禁中。翔太は万能神ゼーベストのせいだと考えているようだ。

非常にお喋りが大好きで、隙さえあれば翔太と話している。自分が女神であることに多少なりともプロ意識があり、翔太相手になかなか素直になれないため自ら声をかけることは少ない。

それを敏感に感じ取った翔太がこまめに話しかけて来てくれるのだが、それでも足りていないようだ。

普段は日本人の魂を運ぶ仕事をしていて、転移、転生、召喚しているが、女神の元まで流れ着くような魂は珍しいため、仕事は半年に1回ほど。


作者からキャラへの一言:しばらく放置プレー決められますが必ず翔太が助けに来てくれるはずなので辛抱強く待っていてください!



◆リシア

備考:光の勇者の称号を持つ少女。ボブカットの金髪少女で、身体の肉付きが悪いことから中学生に見えると翔太に言われているが実際は19歳である。

おそらくそれは彼女がベジタリアン故だろう。

伝説の大根と嘘をつかれて聖剣を抜いてしまったところ、不運なことに勇者へと祭り上げられてしまった。農家の娘と光の勇者、2つの顔を持つためキャラがブレることがしばしば。

最近は同世代の女の子と触れ合う機会が増え、髪型やファッションに気を使うようになった。

ペトラからいじられることがままあり子供の小言と聞き捨てようと努力しているが、ついムキになってしまう。

普段は翔太やその他家族たちの剣術を鍛えており、リシア自身も特訓を通してかなり成長しているようだ。


作者からキャラへの一言:僕は多少ふくよかな女性の方が好きです!



◆ペトラ・レミレ

備考:魔王の称号を持つ少女。銀色の長髪をなびかせる綺麗な女性、という印象を与えるが実年齢はまさかの3歳。ボンキュッボンのグラマーで見るもの全てを魅了する美しさを誇る。が、やはり3歳なのである。精神年齢は実際それよりも高いのだが、おねしょ癖やおままごと好きなど子供っぽい一面を持っている。

しかし、彼女は月砕きの魔王と呼ばれており、その強さは世界一。聖剣なしではまず勝てないだろう。リシアとの命を削り合う戦闘後もたった1日で完全回復するというバケモノっぷりだ。


作者からキャラへの一言:はやくおねしょ治るといいね!



◆エレナ

備考:紫色の髪を持つ礼儀正しいエルフ。小さい頃に奴隷商に売られたが紫色の髪を持つ故に何年も買い手がつかず放置されていた。紫色の髪が嫌われているわけは今のところ謎だがいずれ重要な役どころがあるかもしれない。

とても頭が良く冷静なタイプだが人の好意には弱く、ペトラのそばにいる時はだいたい顔を赤くしている。

また、これまでまともな食事を摂っていなかったためかなり痩せていたのだが最近は美味しいものを食べて体重も増えたようだ。リシアには裏切り者と呼ばれている。

ねだる翔太にお酒を飲ませたところ、酔った彼に耳を齧られるという悲劇に見舞われる。以降彼女の性感帯に耳が追加された。


作者からの一言:準レギュラー頑張ってください!



◆キノ

備考:リシアが連れてきた奴隷の少女で年齢は翔太の1つ上の18歳。腰まで伸ばした灰色の髪を持つ美少女なのだが、美少女以外の特徴がない。

仕事をさぼるナマケモノで奴隷とは考えられないような行動ばかりを起こす。

後に増える家族たちが馴染めたのも彼女を見て安心したという理由が大きいだろう。

ある一件から翔太に好意を寄せるようになるのだが、本人にその自覚はない。若い女性達の話題の種にはちょうど良かったようで恋バナをする際は必ず彼女の名前が出てくる。


作者からキャラへの一言:同じ学校の後輩女子みたい!



◆ミリィ

備考:栗毛の幼女で犬耳が生えている。 獣人族故か狩りが好きで、よくペトラ達と森に出かけている。

翔太をお兄ちゃんと慕い、寝る時はいつも一緒である。

家事はお皿洗いを担当しているが、時々お皿を落としてはペトラに(はや)し立てられて泣いてしまう。

しかし、翔太に言われたこともありペトラよりも年上としての意識が強く、威厳を保とうとしている。

お姉さんぶりたい年頃なのだ。


作者からキャラへの一言:ケモ耳幼女すこ



◆ネギま

備考:翔太にテイムされた最初の眷属。

ニワトリではあるのだが緩いイラストのような顔をしている。名前の由来は翼から炎を出す→手羽先→焼き鳥→ネギまという派生になっている。

本人はその名前を気に入っているようだがリシアはドン引きだった。

休日は翔太を背中に乗せて空の散歩を楽しんでいる。

好きな食べ物は唐揚げという食べ物だがネギまはその正体を知らない。

ちなみに今はクハクと一緒に人化のスキルを習得しようと試行錯誤中である。さてその目的は……


作者からの一言:陰のヒロインは君だ!



◆クハク

備考:翔太にテイムされた2匹目の眷属。

白銀の毛並みを持つ九尾で、九と白銀からクハクと名付けられた。

正式には魔物ではなく、聖獣といった勇者でも適わないような高貴な存在。

まだ生まれてから20年ほどしか経っていないため突飛つした強さがあるわけではないが、成長した九尾の強さは計り知れないという。

普段は翔太の膝や肩の上が定位置でそこから首やお腹をぺろぺろと舐めては構ってもらおうとしている……らしい。

その人懐っこさや息をハァハァしていることから、翔太は犬みたいだと思っているが……はたして、そのハァハァは本当に犬特有のそれなのだろうか。


作者からの一言:あんた!むっつり狐や!



◆シレーナ・カモ・ターブン

備考:翔太が滞在している国の元王女。

涙袋にホクロがあり、翔太に絶賛されている。

男尊女卑のこの世界でも王の座を賭けて勢力争いが出来るほどの超エリート。が、それ故に実の弟から冤罪をかけられ、公開処刑されそうになる。常に気品に溢れた振る舞いをしていた彼女だが、翔太たちの元に来てからは、王女っぽさを捨て、みんなのお姉さん的なポジションを獲得している。


作者からの一言:あんたの話、ぼつになっちまった。



◆カロリーヌ・サンゼン ・ルーザス

備考:きのこを崇拝する宗教国家のお姫様。

その美しさはきのこ派で一番とまで言われている。清純派の王女だ。

国王命令で、国を捨てて生きることを選ぶ。犬に変化して逃亡していたところをなんやかんやあって翔太に誘拐される。王家としての誇りゆえに、亜人族や獣人族、たけのこ派の魔族達と馴れ合うこの環境に不快感を覚えている。


作者からの一言:はよ慣れろ。



◆リリム

備考:魔女っ子。少し背が低めで髪の毛の色は黒なのだが、目が赤い為、宇宙人ではないと考えられる。

普段は翔太に作ってもらったとんがり帽子と黒ローブを愛用している。

翔太に一目惚れをして自ら着いてくるという稀有なキャラ。

ドナドナ団の家では料理担当で、翔太と他数人の奴隷の子達と毎晩ご飯を作っていて、お肉が食べられるこの環境がとても気に入っているらしく、夕飯を誰よりも楽しみにしている。

また、翔太の愛刀であるアイネクライネナハトムジーク第十八金剛烈空丸・華叉を作ったのも彼女で、銘を華叉とし、ドナドナ家の武器は全て彼女が作っている。


作者からの一言:いいお嫁さんになりそうな選手権1位!



◆アンジー

備考:エルフの正統派美女。白髪のロングヘアーを綺麗に手入れしている。翔太の家族たちの中では一番歳上で、現在109歳。来年の節分は中止にするよう翔太と交渉中。半年前まではエルフの国で普通に学生をしていたが、エルフ狩りの一味に捕まり、馬車で運ばれていたところをペトラに拉致された。この家では1番初めに拉致されたエルフである。

翔太がエレナの耳を齧っているシーンを目撃してしまった為、最近の夜は悶々と過ごしている。

個室が欲しいらしい。


作者からの一言:もう少ししたら出番あるで!



◆モブA

備考:ピンクのモヒカン頭のおっさん。初心者の冒険者に絡むような日常を送っているが、実力はなかなかのもの。

リシアによってボコボコにされたが、次会う時までに強くなろうと、密かに特訓をしている。また、翔太に全財産を巻き上げられ一文無しになったせいでひもじい生活を余儀なくされている。


作者からの一言:頑張れ噛ませ犬!



◆モブB

備考:ひょろひょろのモブ。昔から常に強者の傍でお零れを貰うことで生きてきた。

少し前までの翔太と同じだ。モブAには恩を感じており、リシアに負けた後でもそばに居るが、最近になって、自分の心と向き合うようになった。


作者からの一言:応援します!



◆モブC

備考:デブモブ。最近向上心が芽生え始めたモブAとモブBに温度差を感じている。

正真正銘のデブだ。心がデブなため、今後痩せることもないだろう。


作者からの一言:これ、作者と同じ性格です。



◆ナンシー

備考:冒険者ギルドの受付のお姉さん。

婚期を逃し、男には積極的。しかし、至る所からありもしない好意を己に見出してしまうため、自分は周りよりモテると勘違いしたまま24年。やたらと理想が高く、翔太は何とかその審査をクリアできたようだが、翔太にはそんな気全くないため、彼女の春はまだまだ遠い。一応顔は中の上。


作者からの一言:あなたが幸せならそれでええんや。



◆カーレ・バーモンド

備考:風の勇者でブロンドの長髪を持ったナルシスト。常に女性を囲っている男で、異性からは好かれるが同性からは嫌われるタイプの人間。ペトラにげろン毛というあだ名を付けられた。努力が嫌いで、聖剣に頼りきった戦いをしたのが翔太に負けた理由だろう。


作者からの一言:本当は炎の勇者にしようとしてたんですけど、諸事情で変わりました!



ブックマーク登録ありがとうございます!


今月は総評価ポイント目指せ200点!

で、頑張っていこうと思います!


悪役令嬢編は明日からになります!

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