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ふと、気付いてしまうこと3

作者: マダナイ

 主力作品の最新話のために設定をいじくりまわしているうちに、かれこれ40年疑問にも思っていなかったことに不意に気付いてしまった。

 宇宙空間では当たり前だが大気が無い。

 大気が無いから空気遠近法は適用されない。具体的には、いくら距離が開いても映像はかすんだりはしない。距離に応じて見かけの大きさは小さくなっていくが、視覚、レンズ、撮像素子の解像度の限度までディティールは見える。

 カメラの画像認識機能は進歩を続けており、現時点で人の顔はおろか、動物の目を判別してそこに優先的にピントを合わせられる水準に達している。この先も進歩は続くだろう。

 惑星や衛星の陰に完全に入らない限り直近の恒星が光源を提供するだろう。撮像素子の感度性能もまだまだ上がるだろう。現時点でも星明りで撮影可能な機材は存在する。


 これって


 もしかして


 レーダーの性能を極端に低下する某粒子とかがあっても宇宙での交戦距離は変わらなくないか?

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― 新着の感想 ―
[一言] 互いに超遠方から目視できるとなると、気付いた時には当たっているレーザー兵器を除き、軌道を妨害するよう攻撃をばらまいて行動範囲を狭め、最終的に命中弾を送り込むという詰将棋のように読みあいになる…
[一言] 参考までに。 ハッブル宇宙望遠鏡が月面(平均距離約38万キロ)を見た時の分解能が約90m。(1999NASA撮影) ムサイが全長234m・ホワイトベース全長262m (wikiより) 倍どこ…
[一言] 連邦の白い木馬に公国の赤い人が奇襲してますが、あんなにでかい&光反射能の高い物なら30万キロ(約1光秒)以上離れたところから現在でも見えます。 見つかりにくさなら黒い三連星の方が高いはず。
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