設定本
専門用語の設定本です。
1部ネタバレが入ってたりします。
・能力者
人間の極端に特化した才能の形。現在は才能とは関係なく、能力の開花が見られる。新しい人種の1つ。
人間社会からは、軽蔑や差別を受けるため、能力者である事を隠して生きている。
・覚醒系能力者
突然前触れもなく(例外アリ)能力が開花する事。
ある一定条件で開花することが多い。
・能力者レベル
1〜10まであり(例外アリ)、ランクとレベルで危険度が設定される。
レベルが上がるにつれて能力の大きさも変動する。
レベルを上げる為には、ある一定条件下か、一定の年齢+試練を受ける必要がある。
・能力者ランク
E〜LLLまでのランク。能力によってランクが固定されている者と変動する者がいる。
ランクが上がるにつれて能力は強くなるが、扱いづらくもなる。
特別クラスとして、G、Z、EX、の3種がある。能力昇華覚醒なので、特別クラス。
・能力昇華覚醒(能力覚醒)
能力の段階突破。レベル10の上。
未だに未確認領域。
・危険度
能力の危険度。人類に対する危険度を表す。
Safe、Euclid、Keter、Taumier、Expreind、の5つに別れる。大まかにSafe、Euclid、Keter。個人の実力も含めての危険度。
・他世界へのルート
とある研究員が発見した他世界へのルート。
通常は、"扉の世界"を間として世界を行来するが、亜空間に近く、結果的に境界を緩めてしまい、ランダムに他世界へ飛ぶため、他の団体や、財団、などの者達の格好の餌になってしまった。
ひっそりと、現代に他世界人も溶け込んでいる。
・聖火の灯火
能力者を保護する団体。この世界の能力者を守る為の団体。
政府に敵対する数少ない団体。
他世界との道で、他世界の社会に送り、現代の社会で働くことの出来る人材を送る。
ーーーーいつかこの世界で働くことが出来る様にと願って。
・日本政府
内閣総理大臣「████」により、能力者差別政治を敷く。
能力者をモルモットとし、女子供問わず実験台にする。
能力者は即逮捕。匿えば出すまで拷問。
・春月学園
聖火の灯火に近しいところ。とある団体が作った学園。
小春の通う学校。能力争事件の被害者を匿う所。
人も能力者も共存する。
・街内反乱者
能力者を手助けし、政府と戦う団体。
ネットで知り合った人も多く、拠点はなく、殆どが一般人。元は、ストリートギャングなどから生まれた団体。
・扉の世界。
扉だらけの世界。この世界を挟んで世界を行来する。中にはこの世界を挟まなくても世界を行き来する人物もいる。
・鍵の使者
扉の世界を管理し、扉を開く門番。
1人でも欠ければ、新しく補充される。
実力は結構高く、喧嘩は売らない方良い。
・守護者
扉の世界を守護する者達。
警察のような役割をしたりしている。
扉の世界に入れば、この人物達に検査される。
常に扉の世界を徘徊している。
・能力争事件
大量の死者を出した事件。
能力者と人の全面戦争。
不自然な終わり方をした事件。
・石(能力探知石)
別名能力石。
能力者が近くにいると、反応する。
・能力痕
能力を使った痕跡。
発動直後の一定の間は見える。
能力のみ見えるもので、通常の人間には見えない。
中にはこの痕跡が発生しない者達もいる。
・裏のネットワーク
能力者のみがアクセス出来るWebサイト。
政府の行いや、政府の敵対組織の内容などが書かれている。