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ふと頭をよぎる、そんな何か【詩集】

強がりしたがり矛盾少女

作者: 春風 優華

言いたいことはっきりいえよ

なんて威勢良く言い張っても

結局それは身内話

本人には言えるはずもない


そのくせきついこと言われると

間に受けて本気で傷ついて

零れそうになる涙抑え込んで

精一杯皮肉返してやる


気弱な自分が内にいて

それを隠すため強がって

自分は強いだから平気だと

笑って涙を誤魔化すんだ


あいつこんなこと言うんだぜ

なんて自分も裏で言って

人のことなんて最初から

言えるはずもなかったんだ


強がる自分はとても惨めで

情けなくて笑えてきた

散々笑ってその後は

後悔に涙を流すんだ


強くなりたいその気持ちが

回り回ってから回って

結局なにも変わらない

変われやしなかったんだ


弱いよ苦しいよ辛いんだ

素直に言えず貯めていった

内で溢れそうなその気持ち

必死にせき止めて


わからないんだ

結局なにがしたい

私は弱さをごまかすため

また威勢張って傷つくんだ

これまた勢いで仕上げてしまい、今度こそわけわかんない詩が出来上がってしまった。まとめる事ができなくて、無理やり締めて、よくわかんないけどでも投稿しなきゃって思って、今これを書いています。うん、後悔先に立たずだ。

ここまで読んでいただきありがとうございます。私にはまとめれなかったこの想い、代わりにまとめてはいただけませんか。


2012年 11月22日 春風 優華

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― 新着の感想 ―
[良い点] 自分をしっかり見つめようという姿勢が出ていて、素直 で純粋で、かつ強さを感じました。人と向き合おうとする姿勢。自分と向き合おうとする姿勢が素敵過ぎます。 [一言] もうますます”パワー”読…
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