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酒場にいつも居る黒フード男は呑んだくれ?いいえ、Sランク冒険者です。

新作になります、感想や好評価お待ちしております!


「いらっしゃい」


扉を開けると元気な声と共に活気が凄く店内は賑わっていた。


「なんだオメーさんかいつもの席、空いてるよ」


カウンターで髭と筋肉がごついおっさんが言った。


「ども」


俺は、そうマスターに告げるといつもの角席に座った。


「今日は、何にする?」


「おすすめは?」


「そうだな、えびのスパイス焼きだな」


「ならそれと後は、魚だな、適当な焼き魚とビール」


「おう」


おっさんは、ビールを入れ俺の前に置いて注文をキッチンに言いに行った。


その間に俺は、冷えたビールをごくごくと飲み、今日1日のねぎらいをした。


騒がしい店内は昔は雑音でも今となれば音楽だワイワイしてる所で飲むはやっぱり楽しい。


「お待ち、えびのスパイス焼きと魚の香草焼きだ」


「追加でビール」


酒のあてが来たが肝心の酒が少ないくなったのですかさず注文した。


「はいよ」


残ってたビールを飲み干し、新しいビールに変えた、先にえびのスパイス焼きから食べる。


大きなプリプリのえびの弾力が凄い、スパイスは胡椒とニンニクがガツンと効いてる、これはビールに良く合う。


次に魚の香草焼きを食べる、鮎に似ている淡白な魚にハーブの良い香りがする、これもビールに良く合う。


また、ビールを追加で注文して食事を食べ終わると強い梅酒とナッツを頼んでぼーーとしていた。


ふと気がつくと店内はマスターと俺だけになっていた。


「すみません、長いしましたね帰ります」


「大丈夫だ、それでまた、考え事か?」


「そうですね、また降臨祭こうりんさいの時期が近くなって来たもんで」


「そうか、あれから3年か速いもんだな」


マスターとしみじみと昔の話しをした。


俺の名前は佐原さはら 世界せかい1年に一度行われる降臨祭の3年前に降臨した異世界人だ。


この国では国を発展させる為に異世界人を降臨する儀式があり俺は、3年前に降臨祭で召喚された。


なんやかんやで今は、世界に3人しか居ない個人Sランクの一人で冒険者だ。

前の作品を読んで下さった方は事の経緯など活動報告で説明していますので気になる方はご覧下さい。

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