あとがき
武闘大会編終わってのあとがきのためネタバレ含みます。
もし間違ってこちらにきた場合はちょっと前まで戻って読んで頂ければ嬉しいです。
活動報告に書こうかと思いましたが、この作品のあとがきということで次話投稿という形をとりました。
無事、とは言えませんがなんとか大会を終わらせることができました。
行き当たりバッタリの作品ではありますがここまで読んでいただいた方々に感謝です。
まずは書き終えて一言だけいわせてください。
こんなハーレムパーティーになる予定じゃなかったんです!!!
当初の予定は千佳と七海さんの召喚辺りで書いたような気がしますが、男キャラが欲しいなって呟いていたと思います。
だから悠斗君Loveな勇者とそれについてきた勇者love魔王が仲間になる予定でした。
それをレナさんがユウちゃんを連れ出してあげてください、なんて言うから予定が狂ってしまい…。
まぁそこは百歩譲って勇者(宗士)と魔王(茉緒)だと女神様にあうときに、最初から異世界側の人間がいないということで無理矢理納得して進めようとしたんです。
RPGでよくある6人もPTだとしてもあと一人いける、そこで男にすればいいんだ、と。
ですが行き当たりバッタリな作品のせいで新たな問題、ミーシアが発生しました。
え?この子もう出番ないの?っと。
街に残すという選択肢もあったのですがあんな不遇そうな子を一人残すにはどうにも忍びなく…。
それならもういっそのこと仲間にしちゃえ、と私の成り行き任せな性格が災いしてああなりました。
ただそこで気づいたのがハーレムパーティーの完成ですね。
今思えばアサギリさんに預けるルートもありだったかなと少しだけ急ぎすぎました。
あとはミーシアを男の子にするか、とも考えたのですがさすがに一度書いた子を書き直すのはしたくなかったのでこのままにしました。
最近はハーレムパーティーなら開き直って大神隊長リスペクトな方向もいいなっと思い始めた次第で…。
2周目以降の隠しヒロインの立ち位置は茉緒かなとか勝手に考えつつ、いつかアナザーストーリー的な感じでそれぞれのエンディングも書きたいですね。
一番わかりやすいのは皇国復興路線になりそうなミーシアでしょうか?
皇国のお話も正直どうするかも考えてませんのでどうなるかわかりませんので、私にネタバレ期待してもごめんなさい乞うご期待、としかいえません。
内容は書くときの未来の私に聞いてください、と。
ミーシアの件で言えば話を進めててシアって呼んでくださいって、最初レナさんのときはなんとも思っていませんでした。
書くこと考えているうちにユウラシアちゃんとかフルで名前を言う子のときにユウちゃんもユウラシアでシアじゃん、となったわけで…。
その辺のネタはあえて書きませんでしたが本当に気づいていませんでした。
しかも苗字もカーネット、とリンスレット。
後ろットなのは本戦出場者の説明まで、というよりそもそもユウちゃんの苗字は調べ直すまであることすら覚えていませんでした。
名前と言えば、個人的な都合で名前を千佳にしてましたが、もしかしたら千佳を千華にするかもです。
これは花と華であわせるためなのでとくに深い意味はありません。
書いていて思うのはいろいろズレがあると思います。
書くときに書きたいことを書いているため正直どこまで整合性があるかどうか…。
あくまでプロットとして書いてる、という位置付けなので整合性はいつか直せたらな、と思っています。
あとは「だろう」とかで文が終わることが多いことが悩みです。
悠斗君の推測で話を進めていくので致し方ない部分もありますが、その辺も直していきたいです。
言い訳はこのあたりにしまして、総評なのですが始めからダラダラとかいているため、なろう小説向きではないのかなと、今更ながら思い始めています。
勇者には負けて別に最強路線でもないですし、あそこで勝ったら「中途半端な主人公、他人のスキルを貰って最強です。」になるのかなと書きながら思っていたりしてました。
負ける前提のイベントがほしくて、ただそういうイベントを長く書くと主人公=勝利になりそうなのが怖くて薄っぺらく最初にドンっと負けにしました。
この辺はユウちゃんの仲間の影響もありましたね。
長引かせると何がどう転ぶかわかりませんでした。
あまりきちんとした設定を用意して書いているわけじゃない、というのがヒシヒシと伝わってくると思います。
登場させる前から一生懸命設定として考えてたのはアサギリさんのユニークスキル<言霊使>です。
書いているとルルーシュのギアスみたいだなっとかかんがえてました。
元ネタはとある歌(作品がそうなのかな?)なのですがわかる方はいらっしゃるかもしれません。
いい歌なので是非聞いてほしいとは思います。
いろいろな都合上、題名は出しませんが…。
そしてやりたかった自害せよラ◯サーのネタですね。
そのためだけのクリスト=槍使いになりました。
次にそこそこ考えたのがミーシアの<簒奪者>でしょうか。
最初は削弱者とかいうデバフ特化にしようとしていたんです。
そしてその話を書いていたのですが、何を血迷ったのか保存する前にタブ削除するという暴挙をしでかしまして…。
それならもう奪ってしまうか、と仕事中に考えたのがあのスキルですね。
おかげで皇女様という設定も生まれてしまいましたし、簒奪者で皇女様という意味有りげな組み合わせは未来の私がいつか回収してくれると信じてます。
他にもいろいろ、特に限られた空間の中での弓対弓の試合をしたいがためのプロテアだったり、書きたいことはありますがこの辺りで終わりたいと思います。
二度目になりますが、拙い作品ではありますがここまで読んでくださりありがとうございました。
今後も更新頑張っていきますのでお時間ありましたら読んでいただけると嬉しいです。
次話月曜日(6/10)投稿予定です。