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cafe Noise  作者: 虚翔
2/2

何名様でおこしですか?

「あ!すみません。客じゃないんです」

少し慌てながら否定をした。先程のやり取りを見ているとどうやら、客だと思われているようだ。まぁ、無理もない。店の入り口から入って行っては。

「お客様じゃない??」と先程森谷と呼ばれていた女の子が首をかしげた。ウエイトレスの格好をした女の子。見るに高校生ぐらいだろうか。

「えっと、、、てんちょー!この先に高橋医院って内科がありましたよね?」

「いや、森谷さん。それは失礼ですよ、、、」

困り顔で店長と呼ばれた男が答えた。40代くらいだろうか、人のよさが顔に出ている。

というか、今、頭のおかしな人と思われているのだろうか。

「ばーか森谷。そういう場合は神経内科を紹介するんだ。高橋医院の少し先にいけば森島医院という神経内科がある」

「いや、長原くん。そういうことでもないんだよ。あの、もしかすると、昨日電話をいただいた?」


「はい!バイトの応募をさせていただきました、九頭竜です!」

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