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エデンの園  作者: 北東
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第六話【出港】

お久しぶりです。投稿が遅れてしまいすいませんでした。先日ガラケーからスマホに買い換えたのですが、あいまいちタッチ操作に慣れなくて投稿が遅れてしまいました。


それでは相変わらず駄文ですが、続きをどうぞ!

「……レフィもう一度聞くが、こんな連中で大丈夫なのか?」


「大丈夫です、彼等はそれなりに有名な冒険者達ですから。それに私も同行しますし、まったく問題ありません。」


これで5度目になる疑問をレフィに投げ掛けるが、レフィは「大丈夫だ、問題ない(※これは主人公が分かり易く翻訳しています)。」としか言わない。


しかし俺はどうしても問題がある様にしか見えないので、6度目になる疑問をレフィに投げ掛ける。


「……レフィ本当に大丈夫なのか?」


「お父様、しつこい男は嫌われますよ?」


くっ!言うじゃねぇかレフィ!しかし、それでもこれだけは言わせてもらう!


「レフィ、集まった冒険者の平均レベルが60なのは大丈夫なのか?」


そう!低い、平均レベルがたったの60だ。低過ぎるくらい低い。こんなメンバーでは生海すら越えられないかもしれない。


「問題ないって言ってるじゃないですか!何がそんなに心配なんですか?」


「いやだってよぉ、これから海に出るんだろ?レベル60じゃあ生海すら越えられないだろ。」


【エデン】において海とは、高レベルモンスターの巣窟だ。場所によって出るモンスターは色々だが、殆どがレベル8,000は越えている。


因みにそれは生海での話だ。生海とは陸地から約25km“内”の海の事で、モンスター以外にも魚やイルカ等の通常生物が生息する海の事だ。


逆に死海は陸地から約25km“外”の海の事で、モンスターだけが生息する海だ。魚どころか海藻1本すら生えていない海、それが死海だ。


そして死海に出現するモンスターは大半がレベル9,000以上。つまりかなり上級者向けのフィールドと言う事だ。決してレベル60程度の初心者が行く場所ではない。


更に言えば、今回はアン女王の復讐号を調査する―――つまり海賊黒ひげと戦うのだ。


相手はlevel:55,000のユニークモンスター、最低でもレベル1万を越えている者でなければ、相手にならない。


「今は500年前とは違うんですよ。近年、生海でモンスターが人を襲撃したと言う事件は、殆ど報告されてません。ですからレベル60でも問題ありません。」


「ふーん………じゃあ生海はいい、問題は死海だ。死海も生海と似た様な感じなのか?」


別に生海に関してはそこまで気にしていない、レフィが居れば生海のモンスター程度は相手にもならない。問題は死海からだ。


死海は一定範囲内に入った敵を攻撃すると言った、近付くだけで攻撃してくる厄介なモンスターが何種類か居る。


ただの船で死海に入ればあっと言う間に囲まれて、最終的には海の藻屑になってしまう。流石の俺でも、船が沈めば困る。


レベル9,000を越えるモンスターがウジャウジャ居る死海を泳いで帰るなど、自殺行為以外の何物でもない。


「死海に関しては、今から乗る最新型の帆船でカバーします。船の甲板に魔除けの魔法陣が刻まれてあって、私が魔力(MP)を流している間はモンスターに気付かれずに航行出来ます。」


「魔除けの魔法陣?聞いた事が無いな………最近出来た新しい魔法陣か?」


魔法陣とは予め地面や壁等に、円を基本にして特定の文字や図形を書き込んで使う(トラップ)の類いだ。例えば地雷の魔法陣は、書いた本人以外が魔法陣を踏んだ際に、魔法陣内で爆発を起こす。


つまり魔法陣とは(トラップ)系スキルに近い物だ。相手を攻撃する魔法陣は有れど、魔除け等と言うモンスターを寄せ付けない魔法陣なんて、今迄聞いた事がない。


「魔法陣に関しては、つい最近になって研究が盛んになってるらしいです。今の所完成度が高い訳ではありませんが、モンスターから気付かれる確率を下げる程度の能力はあります。」


「へー、平均レベルは下がってるのに、技術力は地味に上がってるんだな。」


技術力が上がってるって訳ではないか、今迄必要なかった物を作ってるだけだな。


俺が異世界生活初日に訪れたカフェにあった保存魔法とやらや、魔除けの魔法陣は俺達プレイヤーには不必要な代物だ。


料理はアイテムボックスに入れれば腐ったりしないし、モンスター何かは寧ろ寄って来る方がレベリングが楽になる。だから必要ない―――つまり作る必要性がなかったのだ。


しかし現代は違う。アイテムボックスもなければ、寄って来るモンスターを倒す強さもない。ないない尽くしの現代では、昔必要なかった物が必要になっているのだ。


「これで何も心配する事はありませんよね?なら早く船に乗って下さい。」


「いや待て、乗組員の平均レベルが60なのは問題だろ?」


これから行くのはlevel:55,000のユニークモンスターが待ち構える、アン女王の復讐号だ。レベル60の乗組員は死にに行く様なものだ。


「何か問題ありますか?この前の幽霊船の調査も今と変わらないメンバーでやりましたが、問題なかったですよ?」


「………この前の幽霊船ってのは、なんて言う船だ?」


「?確かアイドゥリア号って言う幽霊船の調査をしましたよ。その時は大したモンスターにも襲われずに、沢山の財宝が手に入りました。」


………アイドゥリア号?それってアレじゃないか?大量の財宝が船内にあるけど、モンスターが一切出ないから、見付けたら超ラッキーって言われてる幽霊船だろ?


数ある幽霊船系クエストの中でも唯一得出来る、珍しい幽霊船だ。一般的な幽霊船は、船に乗り込んだ瞬間ウジャウジャとモンスターが沸いてくる、所謂モンスターハウスなのだ。


しかも沸いてきたモンスターを全て倒すと、幽霊船は海に沈んでしまい、船内の探索や倒したモンスターからの剥ぎ取りも出来ない。


その為大半の幽霊船では回復系アイテムを消費するばかりで、損をするのだ。


「………お前アン女王の復讐号がどんな船か分かってないのか?」


「………お宝タップリの宝船?」


首を傾げて可愛子ぶってもダメだぞレフィ!普通未知なる物に挑む場合は万全の体制で挑むべきなんだよ!


「レフィ、今すぐもっとレベルの高い奴を集めて来い!」


「彼等だって十分強いですよ?」


「レフィ、お前はlevel:55,000とlevel:60,027との戦闘にlevel:60の人間を参加させる気か?戦場に赤ん坊を放り込む様なものだぞ!?」


今から乗る帆船にはレベル60以上の奴が数名と以下が数十名だ、中にはレベル10にも満たない奴も居る。ハッキリ言わせてもらえば、レフィ以外は足手纏いだ。


正直レフィも邪魔だと言いたいくらいなのに、それに加えて数十名の足手纏いが居るなんて、いくら俺でも部が悪過ぎる。何人か死人が出てもおかしくない。


流石に俺もユニークモンスターと戦いながら、周囲に気を配る事は出来ない。必ず死者が出るし、最低でも重傷者が何十人も出る事になる。


「レフィ、悪い事は言わないから、今すぐもっとレベルの高い奴等を集めろ。」


「で、でもこれ以上強い冒険者を連れて行くには、相当な額が必要になるんです。今回は最新型の帆船と乗組員を雇った時にかなりの額を使ってしまったので、お金に余裕がないんです。」



なんだ?つまり冒険者ギルドは金欠なのか?


「レフィの私財から金出せばいいだろ?紛いなりにも一ギルドのマスターなんだから、それぐらい出せるだろう?」


ギルドと言う物は、ギルド員が達成したクエストの報酬の1割がマスターの懐に入る様になっているのだ。勿論ただ金が入ってくる訳ではない。


例えばギルド員に対してのアイテム支給や、ギルドホームの代わりになる拠点の改築等に掛かる金銭は、全額マスターが自腹で払う事になる。


なので規模が小さいギルドのマスターは、収入と支出では支出が上回り赤字になる。逆に規模が大きければ、収入と支出が逆転して大黒字になりギルドマスターの私財は凄まじい額になるのだ。


レフィがやってる冒険者ギルドは、世界規模のとんでもなくでかいギルドだと言っていたので、金は腐る程ある筈なのだ。寧ろ無いとは言わせない。


「これだけはハッキリ言いますが、私お父様が思っている程稼いでませんよ?ギルドマスターとは言っても、全てのギルドを管理してる訳じゃないんです。」


「つまりあんまり持ってないと?」


レフィが必死に顔の前で手を振る物だから、思わず悪い顔になりながら人差し指と親指をくっ付けて輪を作り、懐具合を聞く。恐らく今の俺は時代劇の悪代官ばりに悪い顔をしているだろうな。


「何でそんなに金がねぇんだよ?お前絶対貯金額は億越えてるだろ?」


「億もありませんよっ!?それに貯金なんてありません、養育費に消えてますから……。」


…………………パードゥン?


養育費?養育費ってのはあれか?養育費って養い育てる費用だろ?それはあれか?お前は子供が居るのか?











「てめぇぇえええ!!レフィ!何処の誰だ?何処の馬の骨と結婚したんだっ!?」


「おっ、お父様っ!?落ち着いて下さい!」


「これが落ち着いてられるかっ!!知らねぇ間に娘が親に挨拶に来ない様な男と結婚したんだぞ!?」


何処の馬の骨だ?家のレフィに許可なく手を出した野郎は!?今すぐ名乗り出れば、全身の皮膚が爛れる程度の火傷で済ましてやるから、出て来いやぁ!!


そりゃあ日頃レフィを絶壁だとか馬鹿にはするが、絶壁でも俺の娘には違いない。つまり結婚相手には死あるのみ。最早吊るし首でも許せねぇ!必ずや見付け出して、挽き(ミンチ)してやる。覚悟しとけよまだ見ぬ何処ぞの馬の骨野郎。


「レフィ、幽霊船の調査は後にして、先にお前の結婚相手を消しに行こうか?」


「お父様!落ち着いて下さい!別に私は結婚した訳ではありません。」


「結婚しないで子供を作ったのか!?しかも今も結婚してないって事は、相手の男はお前を孕ませてどっかに行っちまったって事か!?」


それこそ余計に許せない!出来ちゃった結婚を認める訳ではないが、最低限自分の子供の将来を考えて結婚するなりなんなりやり方があっただろうに、それをあろう事か妻子になるべく相手を捨てて行ったのだ。


どうやれば許す事が出来るだろうか?これは最早殺すしかないだろう?ーーーそうと決まれば善は急げだ。早速レフィを捨てた船底のカス野郎を塵1つ残さず消してしまおう。


「お父様?落ち着いて聞いて下さい。子供は私が産んだんじゃないんです、数年前に取り壊しが決まった孤児院の子供達を引き取って育てるんです。だから私は結婚してないし、男性ともお付き合いしていません。」


………………なんだ、心配して損した。てっきりレフィは捨てられたショックで自暴自棄になってるかと思った。


「ふーん………で?そのガキ共は何人くらい居るんだ?」


「48人です。」






「引き取り過ぎだろ!?そりゃ稼いだ金全部無くなるよ!48人なんて最早大家族の枠にすら収まらないぞ!」


そんだけ居たらそりゃあマスターとは言え、金欠になるよ………。つーか引き取るならば確りと生活基盤を整えてから引き取れよ。いきなり48人も引き取るからまともな冒険者を雇えないんだよ!


「だって私が引き取らなかったら、彼等は今頃奴隷商に捕まって労働奴隷にされてたんですよ?引き取らない訳にはいかないじゃないですか!」


「だからって48人も引き取る事はなかっただろう?」


まぁそれは後回しだ。レフィの家計に付いては後で考えるとして、今は黒ひげが居る死海に行くとしよう。さっさと出港して黒ひげと戦って帰って来よう、そしたらレフィの家計に付いてじっくり話し合おう。


幸い船の出港準備は終わっているらしく、港に待機していた冒険者達が船に乗り込みだした。


「お前の家庭事情に付いては後にしよう。」


「そうですね、取り敢えず船に乗って下さい。私は少し船長と話があるので………。」


レフィは何やら船長と話があるらしいので、一旦別れて1人で帆船の乗り込む。乗ってみて分かったが、この船はフリゲートらしい。フリゲートとは軍艦の一種で通常の軍艦より小型・高速・軽武装で、主に護衛等の任務に使われている船の事だ。


この船は全長約17m、マストは3本で縦帆2枚横帆4枚、魔導式砲(MPを消費して砲弾を発射する大砲)を10門搭載している。基本的に商船の護衛をしている船なので、それなりに戦闘能力はあるがそこまで強くは無い。よくあるフリゲートの帆船だ。


ただし、この船は高価な魔除けの魔方陣を甲板に刻み込んでいる上、最新式の魔導式砲を10門も搭載しているので、1隻で1~2億K(キルト)の価値がある。つまりこの船の上で俺は戦えない。


もしも俺が船上で戦えば、大破はせずとも多少の傷は出来てしまう。そうなると当然弁償しなくてはならなくなる………レフィが。ただでさえ今のレフィは48人のガキを育てるのに、家計が火の車なのだ。これ以上金が掛かる様な事態は困るだろう。


「………しかしこの船じゃあ心許ないな。」


船自体も脆そうだし、何より武装が少な過ぎる。これから調査に向かうアン女王の復讐号は、全長約33.5mと今乗っている船よりも大きく、搭載している魔導式砲も40門と多い。ハッキリ言えばこの船ではアン女王の復讐号に近付く前に沈められるだろう。


しかし幸いアン女王の復讐号は、こちらが攻撃しない限りは向こうからは攻撃してこない。ただしこちらから攻撃すれば沈むまで永遠と攻撃され続ける事になる。


しかしそれでもこの船では心許ないし、そもそも今回現れたアン女王の復讐号がゲームの時と同じ様に動くとは限らない。もしかしたらこちらが攻撃しなくても、向こうから攻撃してくるーーーなんて事もあるかもしれない。


ここは最早仮想現実ではなく1つの現実世界なのだ、多少ゲーム上のシステムが残っているとは言え、やはり全部が全部システム通りとはいかないのだ。


確認する事は出来ないので何とも言えないが、海賊黒ひげと言えば悪人の代表とも言えるくらいの人物として歴史に名を残しているのだ、いきなり襲われる可能性が無いとは言い切れない。常に最悪の状況を考えて行動するのが、弱肉強食の【エデン】の中で生き残る術だ。


しかし今から乗る船を変える訳にはいかないし、船自体の強化はこの船を構成する素材が悪いので大した事は出来ない。魔方陣による強化は強化するアイテムのレア度によって書ける魔方陣が変わる。まぁやり方によってはレア度が低くても書き込みが可能なアイテムもある。


この船の大部分はパレステラ木材と言う木材で造られており、レア度を10段階で表すと1程度の物だ。俺が持つ魔方陣の技術ではこの船を強化するのはとても無理だ。


課金アイテムを使用すれば、数時間はレベル8,000程度のモンスターの攻撃を防げるだけの強化は可能だが、それまでだ。船は数週間掛けて死海に向かうのだから、相当な数の課金アイテムを消費する事になる。


「何か無いものか?」


「出航するが、誰か乗り忘れは無いか?無いなら出航するぞぉ!」


船の強化方法を考えて居ると、何やら船長らしき威勢のいいオッサンが周りの冒険者達に声を掛け始めた。その横ではレフィが何やら積み荷のチェックをしている。


「レフィ、何のチェックをしてるんだ?」


「お父様、さっきぶりですね?これは魔導式砲の砲弾の試作品です。最近新しく開発された高威力の砲弾なんです。」


へぇー、今時砲弾の開発なんてやってるのか。しかしなんで今チェックなんてしてるんだ?普通そういうのって積み込む時に行うものなんじゃないのか?


「お父様が今の戦力じゃあ心配だって言うから、急遽ギルドマスターのコネを使って集めてもらったんです。さっき船長と交渉して450発分の積み込みスペースを確保したんです。」


「ほー、さっき船長と話してたのはそれが理由か。」


それにしてもギルドマスターのコネを使うなら、砲弾じゃなくてレベルが高い奴を集めろよ………。まぁ折角コネを使ってまで手配したんだから文句は言わないでおこう。


「つーか、この砲弾いくらするんだ?」


「1発200,000K(キルト)ですから、全部で90,000,000K(キルト)です。」


「………因みにどうやって払う気だ?」


「分割払いOKらしいので、月々200,000K(キルト)払って450回払いにします。」


アホだろお前。月200,000での450回払いって何年掛かるんだ?計算すんのが面倒くさくなるくらい、途方もない年月掛かるのだけはわかる。


「まったく………一応親子なんだから、もっと俺を頼れよレフィ。90,000,000くらいなら俺が出すよ。」


まったく、何時も何でもかんでも1人で解決しようとして失敗してきたんだから、たまには俺を頼れよ。大した事はしないけど、最低限の事は手伝うからさ。


取り敢えず砲弾の分と当分の生活費として、10G(ゴルド)渡しておく。10G(ゴルド)K(キルト)に換算して約1,000,000,000K(キルト)だ、これだけあれば当分の生活は楽になるだろう。


「取り敢えずこれだけ渡しとくから、もしまた必要になったら言いに来い。」


「ちょっ!?お父様!これはG(ゴルド)金貨じゃないですか!?こんなに貰えませんよ!」


「なら出世払いで良いから貸しとくよ、それなら文句はないだろ?」


まったく、レフィも水臭いねぇ?親子何だから多少は親の脛をかじる程度は良いのに………。ま、そういうのを良しとしないのが、ある意味レフィらしいっちゃあらしい。


「乗り忘れは無いな!じゃあ出港だ!錨を上げて帆を張れ!」


レフィと話してる内に準備が終わったらしく、船が動き出した。いよいよ海に出るらしい、海に出たら釣りでもして旨い魚でも釣ろうかな?ーーーなんて考えながら、離れていく港を眺めていた。



やはりガラケーからスマホに変わったので、一行辺りの長さが変わってしまってますね………。今度からはあ一行の長さを意識して書く様にしたいです。


これからもよろしくお願いします。

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