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蝶愛  作者: 蒼目ハク
3/3

蜘蛛と蝶

 あれから二日が経ち、華子から電話が掛かってきました。雅彦の状態を聞かれた私は、近くの神社で話しをしないかと、華子を呼び出すことにしました。

 長い石段を上り、くすんだ鳥居をくぐると、約束の時間十分前にも関わらずもう既に華子の姿がありました。紺の地に桔梗をあしらった着物姿という、相変わらず陰欝とした装いです。

 日暮れ時である為か、古びた小さな神社の境内には他に人影はありません。ただ、鬱蒼とした木々がざわざわと風でしなり、その中でひぐらしが短い命を削りながら高い声で鳴いています。

「やあ華子、待たせたかい?」

 私が声を掛けると、華子はこちらにそろりと歩を進め、

「私も今さっき来たところです。それより近江の叔父様、雅彦の具合はどうですか? お医者様は何て?」

 単刀直入の問いに、私は笑みを作り、

「安心しなさい。今は落ち着いている。心の病らしく、時間は掛かるそうだが、しばらく入院して治療すればじき善くなるというのが医者の話だ。ただ、今は心が落ち着くまで面会は控えてほしいらしい」

「……どうして、そんな嘘を?」

 華子はすっと目を細め、呟きます。

「実は私、昨晩気になって、叔父様がおっしゃっていた病院に電話してみたんです。でも、灰津雅彦という患者は入院していないし、診察も受けていないと言われてしまって……。一体どういうことなんですか? 雅彦は今どこにいるんです?」

 不安と疑念が入り混じった声で華子に詰め寄られ、私は観念して溜息をついてから口を開きます。

「君に教えた病院とは別のところに、雅彦はいる。その方が、安全だと考えたんだ」

「どういう……意味ですか?」

 華子の声が、か細く震えます。

「雅彦の首に、絞められた痕があった。帯紐のような物で絞められた痕がね。雅彦に聞いたら、君に絞められたと」

 私の言葉に、華子は目を見開きます。そのあからさまな動揺に、疑惑が確信へと変わりました。

 私は奥歯を噛み締め、拳を握ります。

 口でばかり雅彦を排除したがる美子よりも、内心で何を考えているのか分からない華子の方がよっぽど危険視すべき存在だったと、私は迂闊な自分を呪わずにはいられませんでした。

 華子は雅彦を溺愛、依存することで朧げな自己を確立していました。自分に対する自信の無さを、雅彦をよすがにして埋めていたのです。その執着振りに、雅彦も普段から息が詰まるとぼやき、辟易していました。

「雅彦は君の所有物じゃない。華子、君は雅彦と縁を切って離れるべきだ。雅彦にとって君は、害悪でしかないのだから」

 私は努めて冷静な口調で言い聞かせながら、華子にゆっくりと迫り寄ります。

「私には一つの観念があってね。それは、美しいものは美しいまま保存して然るべき、というものだ。それなのに君は、雅彦の頸部に索状痕をつけて美を汚した。嫉妬か? 母親の遺伝子を多分に受け継いだ、元々美しい容姿を持つ弟が日を追う毎に綺麗に見違えていく……疎ましい、憎らしい、そんな卑しく醜い心が殺意を生んだ。違うか? お前は……お前と美子は、姉さんの美も傷つけた。元々が罪深い双子なんだよ。だが、私は違う。姉さんを恨んだり妬んだりしなかった。そんな浅ましい心で姉さんを傷つけるなんて、美に対する冒涜だからね。だからこそ、あの美しさが壊れないように、私は……」

「叔父様、一体何を……?」

 華子は眦に涙を溜めてゆるゆると首を振り、一歩一歩詰め寄る私にたじろぎ、後退ります。

 私は構わず続けます。

「昔、蝶の翅を集めていてね。せっかく蝶から丁寧に翅をもいだのに、友人に引ったくられて、綺麗な翅が破れて台無しになってしまったことがあった。今、その時の気持ちをまざまざと思い出したよ。哀しくて、悔しくて、憎くて堪らない!」

 瞬時に沸騰した感情そのままに、私は華子を思い切り突き飛ばしました。

 石段の縁まで追いやられていた華奢な身体は、いとも容易く転げ落ちていきます。

 やがて下まで落ち切ると、頭からじわじわと鮮血が流れるのが見えました。手足は不自然な方向に捩曲がり、目は剥き出し、身体は微動だにしません。

「渡すものか……誰にも……」

 災厄の芽を摘み取った私は、興奮によって乱れた息を整え、死体には一瞥もくれずに石段を下りました。



 自宅に着くと、真っ先に宝蔵へ向かいます。

 胸を踊らせながら錠前の鍵を開けて漆喰の分厚い観音扉を開くと、美しい蝶が私を出迎えます。

 脱出を試みようとしたのか、色鮮やかな着物は乱れ、雪で固めたような肌が大胆に露出しています。そんな艶姿の蝶は薄目で私を見つめ、手をゆっくりと動かします。

“何故、こんな真似を?”

 筋弛緩剤の効果で口もまともに開けない雅彦は、鈍い動きの手話で問います。

「何故って……お前の美を守る為だよ。姉さんは守ることができなかったが、お前の蝶のような美しさは劣化させないから安心しなさい。私の側で輝き続けるんだ。永遠にね」

 私は、雅彦の乱れた着物と髪を丁寧に整えながら、口で答えました。

 以前とは逆転してしまった会話形式。あの時封印した忌まわしい記憶も、声も、雅彦をきっかけにすっかり取り戻しました。

 私は幼き日に思いを馳せ、穏やかな気持ちで語り始めます。声が出せるようになり、お喋りがしたくて堪らないのかもしれません。

 それに、どうせなら殺す前に全てを話してやるのが、せめてもの優しさというものでしょう。



 一目見ただけで心を奪われる美貌。微笑は相対する者を聖なる気持ちにさせ、吸い込まれそうな瞳で見つめられれば鼓動が早まり、呼吸をするのも忘れてしまいそうになる――。

 姉の雅は、私にとって蝶でした。気高く優雅で、それでいて戯れに任せてついあやめてしまいたくなるような、美しい蝶。姉が花の香りを嗅ぐ様は、蝶が蜜を吸うそれでした。

 どんなに美しさを自負する女性でも、姉を前にするとただの引立て役にしかなりません。皆、打ちのめされるのです。己の美は、擬い物だったのだと。

 しかし、姉は決して驕ることは無く、どこまでも慎ましく気品がありました。

 年齢を重ねる毎に美しく成長する姉を、私はいつも側で見守っていました。怪我をしないよう留意し、事故や病にかからないよう祈り、害虫のような男が寄り付かないよう神経を尖らせました。

 そうする内に、私は自身の心根に気づいてしまったのです。

 幼い頃から収集していた蝶で埋め尽くされた部屋。でも、それら蝶達は代償行為であったと。真に望むのは、自由を奪って永遠に美しいまま飾りたいのは、姉であると。

 私はそんな自分に戦慄を覚え、邪念を払拭するかのように蝶を採り続けました。しかし、どんなに集めても満足に至ることは無く、夜もすがら蝶になった姉を標本にする甘美な悪夢まで見るようになりました。

 膨れ上がれる欲望に揺れる葛藤の日々が続いたそんな折、姉はワイン製造会社の社長である灰津義彦氏と出会い、十六という若さで結婚。その年の春に華子と美子の双子を出産しました。

 両親を早くに亡くし、親戚宅でつましい暮らしをしていた私と姉は、義彦氏の計らいで共に灰津家で生活することになりました。

 私は焦り、そして恐怖しました。

 こうして煩悶している間にも、時の経過は残酷に美を蝕んでいく。若い期間は儚くも短い。このままだと、姉の美貌は破壊されてしまう。陶器のように真っ白く滑らかな肌には肝斑かんぱんや皺ができ、均整の取れた身体は重力に従って肉がたるみ、烏の濡羽色の長い黒髪は薄くなって艶が無くなり、透き通った声も嗄れてしまう――想像しただけで発狂しそうでした。全ての美しい細胞が死滅し、醜く劣化した姉の姿。そんな現実に耐えられるはずがありません。

 私は、秘めたる想いを叶えるべく決意しました。

 蝶は死んでも美しい。ならば、姉も永遠に美しいままのはず。

“死”こそ美しさを永遠に保つ最上の手段だと思い至ったのです。

 慈母の微笑みで赤子の雅彦をあやす姉の横で、十六歳の少年が辿り着いた決断でした。


 義彦氏が仕事で不在の夜。私は自室で皆が寝静まるのを待ち、頃合いを見計らって姉夫婦の寝室へ向かいました。

 襖をそっと開けて忍び込み、子供達を起こさないよう気をつけながら寝入っている姉に跨り、一瞬逡巡した後、首を絞め始めました。

 白くて細い、何をせずとも容易に折れてしまいそうな首を絞めるのは心苦しいものがありましたが、なるべく痕が残らないよう気をつけ、けれど渾身の力を込めて絞めました。

 姉は息苦しさからすぐに覚醒し、目を限界まで見開いて私を見つめ、口をパクパク開閉させて呻き声を漏らします。月明かりに照らされた姉の顔を瞬きもせず目に焼き付けながら、私は思いました。


 苦痛に歪んだ顔も、やはり美しい――。


 でも、私は全体重をかけて指をめり込ませるようにして力を入れました。柔らかい首はどんどん絞まり、青白い顔からは血の気が失せていきます。

 私は知らず泣いていました。それが歓喜の涙なのか、悲哀の涙なのか、それとも両方なのか、判然としませんでした。

 姉は私の両手を掴んで首から剥がそうとしますが、抵抗と呼ぶにはあまりに弱々しく、ただ手を添えただけに終わりました。

 どれ程時間が経ったでしょう。姉の身体はぐにゃりと弛緩し、身動き一つしなくなりました。私は恐々と手を離し、絶命した姉をしばらく呆然と眺めていました。殺したのです。私が、姉を。

 やがて波打っていた鼓動が静まり、手の痺れが無くなった頃、私は圧迫痕を消すようにしてのこぎりの刃を姉の首に当て、蝶の翅をもぐのと同じ感覚で胴体との分離をし始めました。

 本来なら姉の全てを手中に納めるはずでした。でも、どうしても許せなかったのです。腹にくっきり残る、帝王切開の傷痕が。

 無傷の状態じゃないと価値がありません。傷のついた芸術品を、誰が買うでしょうか? 誰が見惚れるでしょうか? 口惜しいですが仕方ありません。早く実行していればと自分をなじりもしましたが、綺麗な首だけでも手に入れることができて満足です。

 汗だくになりながらやっとの思いで首を切り落とすと、それを丁寧に風呂敷に包み、人目につかないようこっそりワイン蔵へ行きました。

 滅多に人の出入りが無い赤煉瓦造りのワイン蔵。ひんやりとした冷気漂う地階は、打ってつけの隠し場所です。ほの暗い光とカビ臭い中で眠る巨大な木の樽で隠すように、私はそっと姉の首を置き、風呂敷の結びを解きます。

 愉悦に全身が震え上がりました。狂おしい程愛する蝶を、ようやく捕まえることができたのです。

 思い描いた通り、死しても尚美しく輝き続ける姉。血に塗れた手を服で拭き取ってから顔に触れると、まだ温もりがあり、生きているようでした。しかし、生と断ち切ったことで永遠の美が約束されたのです。姉の表情は、まるで私に感謝しているかのように安らかなものでした。

 とりあえず今日はここで一晩過ごしてもらおうと、私はまた姉を風呂敷に優しく包み直して置きました。夏とは言え、常時十四度に保たれているので一晩ぐらいは平気だろうと考えていたのです。

 熱帯夜での作業で肉体的にも精神的にもクタクタに疲れ果てた私は、誰にも見つからないよう注意しながら血塗れの服とのこぎりを処分し、自分の部屋に戻り、泥のように眠りました。

 けれど、罰が当たったのでしょうか。姉の首を毎日愛でるのを楽しみにしていた私を、原因不明の高熱が襲ったのです。

 翌朝、姉の首無し死体で家が騒然とする中、私はうなされながらも独りぼっちにさせてしまった姉を想いました。誰かに盗まれていやしないか、気が気ではありませんでした。どうしてちゃんと氷漬、塩漬などして保存しなかったのかと、姉をそのまま放置する形となってしまったことを激しく後悔しました。

 しかし、誰かに蔵にある姉の首の様子を見てきてくれとは、口が裂けても言えません。

 一週間が経ち、やっと熱が下がって身体を動かせるようになった私は、人目を盗んで一目散に蔵へ飛び込み、直ぐさま風呂敷の結びを解きました。

 ああ……その時の衝撃を、絶望を、一体誰が理解してくれるでしょう。

 夏とはいえ、冷気に満ちたワイン蔵の中だからきっと大丈夫だろうと、私はどこかで安心しきっていました。それがどんなに浅はかな考えとも知らずに。

 姉の首はすっかり変わり果てていました。異臭が鼻をつき、触れればつるりと滑り、眩しい程真っ白だった肌は硬く色褪せ、夥しい屍斑で覆い尽くされていたのです。

 生前の美は影も形も無く消え失せ、最早ただの醜く歪んだ肉塊と化した姉を前に、私は込み上げるものを抑えきれずにその場で嘔吐しました。胃が空になっても吐き気はおさまらず、嗚咽と共に吐き続けました。

 私は、自らの手で姉の美を破壊したのです。

 底無しの闇に突き落とされたような気持ちになり、悲鳴を上げることすらできずにのろのろとワイン蔵を後にした私は、目の前の現実を拒むように気絶しました。

 それから私は、声を失い、忌まわしい記憶を底に沈めたまま姉が生きていると思い込んできました。周囲は最愛の姉を失った私を気遣い、姉がさも生きているように振る舞ってくれました。

 でも、私はどこかで特別視していました。成長するにつれ、姉に瓜二つの容姿に近づいていく雅彦を。美が崩壊する前に姉と同じく二十歳になったら手に入れようと、無意識下で欲していたのです。

 雅彦が情緒不安定なのも、華子が弟に依存するのも、私が幼い彼等から母親を奪ったことが大きな心理的影響を及ぼしたのでしょう。

 それでも、先に私から姉を奪ったのは他でもない彼等です。返してもらうのが筋というもの。



 姉殺しの顛末を語り終えた私は、現在に思考を戻し、目の前で横たわる麗しい蝶に視点を合わせます。

 雅彦をこうして保存するのも、あの時美を守れなかった姉に対しての罪滅ぼしなのかもしれません。

 私は、人差し指で雅彦の首筋に走る青黒い線をなぞります。なかなか消えない、忌むべき穢れを。

「これが消えたら、お前は本物の蝶になる。標本の蝶のように、永遠の美が約束されるんだ」

 蝶に魅了されたままの雅彦を捕獲しなければ意味がありません。蝶に飽きてしまったら美が薄れそうで、だからこそ急ぐ必要がありました。

「私に感謝するといい。なんせお前は……」

 私は、ふと違和感を覚えて口を噤みました。

 雅彦が、わずかに口角を上げて私の話に聞き入っているのです。決して薄ら笑いを浮かべて聞くような話ではありません。

「蝶のくせに……」

 私は些か面白くありませんでした。捕らえられて無力に等しいはずなのに、それでもまだ自由の身であるような余裕の振る舞いをするだなんて。

 足掻いたところで蜘蛛の巣から抜け出すのは不可能。おとなしく餌食となるのが運命なのです。

 雅彦の手が、またゆるりと動き出して言葉を紡ぎます。


“その餌に食いついたのはお前だ”


「……どういう意味だ?」

 私は小首を傾げ、当惑気味に聞き返しますが、雅彦は口元を綻ばせたままで何も答えません。

 監禁されて気でも触れたのかと雅彦の目を覗き込みます。漆黒の瞳には、一切の怯えが見当たりません。よくよく見ると、瞳孔が開いています。

 そこには死に対する恐怖も無ければ、母親が叔父に殺されたという衝撃や絶望、母親を亡き者にした相手に対する怒りや憎しみといった感情もありません。

 思い返せば、あの時と同じ目をしています。蝶が雅彦の部屋に偶然迷い込み、私が蝶の虜となった幼き日の話をした、あの時と。

 それは、飽くなき好奇心に満ちた目。


 まさか……。


 その時、雅彦の手の平から何かが落ちました。それを目に留めた私は、思わず「ああ……」と息を漏らしました。全身を脱力感が襲います。

 零れ落ちた朱色の帯紐にくずおれる私を見て、雅彦はおかしそうに笑みを深め、また手を緩やかに動かします。


“華子はどんな風に殺した?”


 私は、今やっと自分がとんでもない勘違いをしていたことに気づきました。

 父親の日記、そして、幼少期に生きている蝶から翅をもいでいた私の話を聞いて、雅彦は直感的に悟ったのでしょう。


 私が、母親を殺した犯人だと。


 そこに興味を惹かれた雅彦は、蝶という名の餌で私を釣り、姉に酷似した姿で奇矯な振る舞いをしました。まるで、姉が幽鬼となったかのように。

 それは偏に、私の喪失した記憶を蘇らせる為。もっと言うと、殺しの感覚を思い出させる為。

 上手くいけば、自分にとって最も害悪な人間を殺してくれるかもしれない。母親に似た自分を寵愛する叔父なら、自分に危害を加えた者を抹殺してくれるかもしれない。たとえ自分が狙われる羽目になったとしても、それはそれで面白い。いずれにしろ、この無気力地獄から解放されるだろう。


 私は失念していました。興味が沸いた対象は、どこまでも病的なまでに凝る偏執狂。それが、雅彦だということを……。


 虚空にさまよわせていた視線を雅彦に戻します。

 そこには、殺人者に向けるにはあまりにも無垢な瞳と、好奇心に満ち溢れた笑顔がありました。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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