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昭和25年生まれ 木村悦子75歳  作者: 天田 れおぽん @初書籍発売中


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第51話 穏やかな日常へ

 日常は静かに、でも確実に変化していきます。

 

 わたしと健太郎さんは75歳になりました。

 大きな病気をすることなく、2人とも元気に暮らしています。

 

 畑仕事はしていますが、主戦力である義兄夫婦が少しずつ家庭菜園の規模を小さくしていますので、畑に行かない日も増えました。

 そんな時には運動不足にならないようにウォーキングへ出かけます。

 近所を少し歩く程度ですが、それでもよい気晴らしになります。


「出かけるぞー」

「はーい、今行きます」


 こうして当たり前に過ごせるのは、あと何年あるのでしょうか?


 ……なーんて考えたところで、先のことなんて分かりません。

 今を楽しむほうが得ですね。


「晩御飯は何にしますか?」

「そうだなぁ……」


 わたしは少し首を傾げて悩んでいる健太郎さんの後に続いて家を出ると、玄関にしっかりと鍵をかけました。

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