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昭和25年生まれ 木村悦子75歳  作者: 天田 れおぽん @初書籍発売中


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第34話 中学生の三年間はあっという間

 子どもにとっては3年間は長いですが、年寄りにとってはあっという間です。

 孫ともなると本当に早い。

 中学に入ったかと思えば、あっという間に高校受験。

 そして卒業です。


 まるで家庭菜園部のようだった玲子とそのお友達とのお付き合いも、一期一会に近いものでした。

 四季は3回の巡りを待たずに終了といった感じです。


 早いですよね。


 玲子たちが抜けても、わたしと健太郎さんが義兄夫妻の畑仕事を手伝うパターンだけは残りました。

 もっとも、わたしは体が弱いので力仕事はあまりしませんけどね。

 でも健太郎さんは楽しそうにガッツリやっています。

 銀行勤めだったので気付きませんでしたが、本当に畑仕事が好きみたいです。


 冷静に考えてみれば、健太郎さんは農家の息子ですから、農作業が好きであっても不思議ではありません。


「仕事を引退したら、本格的に農業を始めようかな」


 健太郎さんはニコニコ笑いながら言っています。


 入社の時とは違って、引退はなんとなくフワッとした感じですけど、健太郎さんもそろそろ仕事の辞め時です。


 それもアリかなぁ、と思い始めた矢先、母の健康状態が急変したのでした。

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