表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
恋焦がれた君に堕ちるまで  作者: ChaCha


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1/31

プロローグ

『あっ! 壊れかけてる!!』


白く、目が痛くなるほどの光が弾けた。


『また誰か禁術つかったな!?』

『ひゃっほーい! なんのためー?』


世界の外側。

人の形をしているけれど、人ではない二柱が、覗き込む。


『……愛だ! 愛!!』

『うわー、重っ!』

『唯一の為に、世界と生命を捧げてるねー』


光の奥で、何かが必死に縋っている。

崩れる理。

削れていく時間。


『崩壊はじまってるじゃーん』

『生き返っても、世界壊れてるじゃーん』

『どうするー?』


しばし、沈黙。

そして、軽い音。


『じゃあ、許可でー!』

『愛だからねー!』


光が弾み、準備が始まる。


『ポップコーン用意!』

『コーラも忘れずに!』

『急降下にご注意ください~』


禁術は止まらない。

止めない。


だって、それは――

ただひとつを、取り戻そうとしているだけだから。


二柱は、笑った。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ