来世は女がいい
男の目線から見て、女性は本当に面倒くさそう。
でもなー、来世はそんな女性になってみたいとは思っています。
女
いや女性という言い方にしないと時代的にはマズイか?
女性
正直ビジネスには向いていない側面も多いと感じる。
本能的に嫌われるのを恐れるためなのか、
会社で何か決めたい時には男である私にその考えを伝えてくることも多い。
「私はこう思っているんですけど、あちらにそのように伝えてくれませんか?」という感じで。
そんなん直接、相手に言ってくれたら楽なのにと思う場面でも、男である私に依頼のような言葉がけが来る。読者の皆様が想像しているよりも、おそらく多い。
それにより、ビジネスに向いていないとまでは決めつけられないが、とはいえ間に男というクッションが必要なことが多いので、スピード感をもった決断ができにくいのは事実であろう。
そんな女性の面倒くささ(あくまで男性から見た場合)を日々感じています。
とは言いながらも来世は女で産まれてきたいねと思いますね。女性の感情の面倒くささと言っているものの、女性になるとおそらく自分もそうなってしまう。それ以外にも生理の辛さとか、更年期的な辛さもあるのだと思うのですが、とはいえもう一度人間の人生があるならば来世は女で産まれてきたいですね。別の性別を体験したい。
読者様
「何、呑気なこと言ってんだ。来世が人間である保証はないよ。それこそ家畜とか虫けらかもしれないよ。」
それはそうかもしれません。
そもそも来世があるという前提が既にフィクションですからね。
とはいえ、しつこいでしょうが、
来世は女で産まれてきたいです!
いや本当に贅沢言わず、ブスでいいから!
可愛くなくていいんです。ブスでいいから女で産まれてきて、女の人生を楽しんでみたい。
女て産まれてきたら、それなりに男を捕まえて、仕事はほどほどにして我が子を出産して暮らしたいとか妄想しているそんな日々です。
神様
「そんなん望んでるなら今すぐ変えてやるよ!」
朝、目を覚ますと、私は声と体に変化を感じていた。眠い目をこすりながら、鏡の前に立つと、そこには髪が長く、目はとても細くて鼻は豚鼻で、胸のふくらみなど女性らしいシルエットの、
一言で言うと、豚顔のブス女がいた。
私は戸惑った感情を一瞬感じながらも、シャワーを浴びてメイクして身支度を整えて微笑む。(コロナのおかげでマスクをしてても自然。今の時代マスクをとらなきゃ豚顔ブスだとバレないしね。エヘヘ。)
そして今日も会社へと向かった。
いつも通りの、ないものねだりです。
いや本当に、女性の人生を堪能してみたいです。
神様、お願いします!!
贅沢言わないのでブスでもいいから(しつこい!)
ブスでいいから女で産まれてきたいですね、来世は。
現実世界での性転換とかは興味なくて、
本当、最初から女性というのが理想です。