人物設定/ハベリーム
ハベリームの住人の教会関係者以外です。
■ヤーフェ=シャローム 種族:翼人(?)
父:シェクラ=シャローム 母:エラ=シャローム
本編開始時、11歳
ハベリーム学院、第二級の二年次
ツァディク教皇国から父親の仕事の都合でやって来た
生粋の箱入り娘、座学や理術は比較的得意だが
体を動かす事がまったく駄目なポンコツ娘。
ある出来事をきっかけにシャムラール家で剣術と体術
そして理術を習うようになり、
その腕前はティクバに迫るモノとなる。
箱入り娘だったために友達を作ることに強い憧れをいだいて
ハベリームにやって来た。
シャムラール家との関係は良好だが
アデナとだけは仲が悪い
ルアハとは同性ということもあり非常に仲が良い。
ガドールの悪ふざけによって二つ名をつけられ
「暴風姫」「爆散姫」とも呼ばれる。
一人称:私
■ルアハ=ダヤギーム 種族:尾人
父:タヤ=ダルギーム 母:---------------
従兄妹:ガル=ダルギーム
本編開始時、11歳
ハベリーム学院、第二級の二年次
狩人の娘、普段はおっとりしているが
狩りの時は可愛い兎にも容赦はない
ネーミングセンスが独特の感性である
座学も訓練も成績は悪くない、特に弓術は常に成績上位
従兄妹のガルに想いを寄せている
ヤーフェとは同性ということもあり非常に仲が良い
一人称:私
■ヤレアハ=ロメデット=ハベリーム 種族:尾人
父:--------------- 母:---------------
長兄:-------------- 次兄:--------------
本編開始時、11歳
ハベリーム学院、第二級の二年次
領主の家の三男坊、温厚な性格で人当たりも良く
学院の女子からも人気である
勉強では座学関連は得意だが実技関係はいまいち
特に剣術訓練は苦手
家督を継げないのを知っているため
将来は大陸を物見遊山で巡りたいと考えているが
基本的には父や兄たちに従う姿勢である
時々、無茶をするティクバ達に比べると常識人。
学院入学当初からティクバ・ガルと一緒に行動している事が多い
一人称:僕
■ガル=ダルギーム 種族:尾人
父:--------------- 母:---------------
従兄妹:ルアハ=ダルギーム
伯父 : タヤ=ダルギーム
本編開始時、11歳
ハベリーム学院、第二級の二年次
漁師の一人息子
父親は漁師兼ハベリームの港の責任者である港長
時々父親と一緒に遠洋まで出かける
一人息子ということもあって性格は自由気まま
そして底抜けに明るい。
座学と弓術は得意ではない、剣術や理術は得意ではないが
毎回、訓練は楽しみにしている。
従兄妹のルアハに想いを寄せているが美人に弱い。
学院入学当初からティクバ・ガルと一緒に行動している事が多い
一人称:俺
■タヤ=ダルギーム 種族:尾人
娘:ルアハ=ダルギーム
甥 : ガル=ダルギーム
本編開始時、36歳
ハベリーム狩人組合 組合長
狩人組合を取り仕切る長。
警邏隊とは違うが自分達狩人も
郷や近隣の治安を守っていると自負している
娘を溺愛している
一人称:俺
■ヨナ=バルゼル 種族:尾人
父:カイ=バルゼル 母:---------------
ガドールの婚約者
本編開始時、21歳
ハベリーム学院、歴史・地理学担当教員 /
第二級の一年次担当教員 / 剣術訓練臨時教員
ハベリーム警ら隊員の娘
武官の娘だからか勝ち気で男勝りな性格
普段は教師として大人として
常識ある対応をするようにしているが
その内面はシャムラール家の影響もあって脳筋である
それ故幼い時はガドールの剣術の相手もしていた。
学院では歴史・地理担当だが剣術の腕前もなかなかである。
一人称:アタシ
■タリー 種族:翼人
祖母:ウィズダム
本編開始時、23歳
ウィズダム仕立て工房 臨時店員 / 露天商
実家の皇都から商売の勉強をするために
ハベリームにやってきた。
その接客は(押して駄目ならもう一度押す)がモットー
座右の銘は(商売は戦)である
商売人らしく縁を大事にするが
助けてくれた相手にも商品を売りつけようとする
根っからの商売人。
ガルが一目惚れする美人
一人称:私
■ウィズダム 種族:翼人
孫:タリー
本編開始時、50歳くらい
ウィズダム仕立て工房 店主
アーヴの古い友人にして
ウィズダム仕立て工房 店主、
以前はアシュムルと言う場所に住んでいたが
20数年前にハベリームに来て
当時まだなかった仕立て屋をはじめ今に至る。
■サウル 種族:尾人
本編開始時、12歳
ハベリーム学院、第二級の二年次
座学は平凡だが剣術の成績が良い
マザールとは仲が良く、だいたい一緒に行動している。
決闘騒ぎでは小柄な体格を活かして
ヤーフェに連撃を仕掛けるが、
スキをついたティクバの一撃を脇腹に喰らいのされる。
以後、マザールと共に和解してガドールに師事する
■マザール 種族:尾人
本編開始時、12歳
ハベリーム学院、第二級の二年次
座学はいまひとつだが剣術・弓術の成績が良い
理気学も実技だけは上手くこなす
サウルとは仲が良く、だいたい一緒に行動している。
ヤーフェを馬鹿にした事から決闘騒ぎを
巻き起こし、その大柄な体格を活かた一撃を
ティクバに入れようとするがヤーフェの理術を使った
ティクバに返り討ちにされる。
以後、マザールと共に和解してガドールに師事する
上位神官の娘のヤーフェを「お嬢」呼びしている。
■ハベリーム学院長 種族:尾人
男性 50代くらい
ハベリーム学院、学院長 / 生物学担当
ティクバ達子供が大人になるにあたり
必要な知識を教える。
■理気学担当教員 種族:翼人
女性 40代くらい
ハベリーム学院、理気学担当 / 生物学担当
ヤーフェ達子供が大人になるにあたり
必要な知識を教える。
普通の生物の講義も行う
■算学担当教員 種族殻人
男性 40代くらい
ハベリームでは多くない殻人
たぶん全員網羅したはず……
3/3 ヤーフェ達の学院年次が間違っていたので修正しました




