人物設定/シャムラール家
そろそろ自分でも怪しくなりそうなので
人物設定をちゃんと作りました。
3/3 ティクバの学年が間違ってたので修正しました
■ ティクバ=シャムラール 種族:尾人(?)
本編の主人公。
父 : アーヴ=シャムラール 母 : ハーヴァ=シャムラール(故人)
祖母 : サヴタ=シャムラール(故人)
義母 : ミトバフ=シャムラール(お話しの途中で義母になります。)
兄 : ガドール=シャムラール 妹 : アデナ=シャムラール
本編開始時、11歳
ハベリームの郷の警ら隊長アーヴの次男、
ハベリーム学院、第二級の二年次
勉強も訓練は比較的できる方だが兄と父が偉大で卑下する事が多い。
性格は真面目、実は訓練よりも座学の方が好きだったりするが
家風により家ではキツイ訓練を受けている。
発想の転換が上手く、アーヴからはガドールよりもずる賢いと言われる
家族愛、特に兄妹愛が強めな所があり兄妹が関わる事に関しては
激情化の一面もある、兄曰く”しすこん”
ヒトの機微には疎い時が多々ある。
一人称:オレ/自分
■ ガドール=シャムラール 種族:尾人
本編開始時、20歳
ハベリームの郷の警ら隊長アーヴの長男、
近衛隊 隊士
学院時代、座学では上位十席入り、訓練では常に首席で卒業
学院卒業後に皇国剣闘祭に出場して16歳で優勝。
その腕を買われ近衛府に登用される。
その実力からハベリームの剣聖、剣鬼シャムラールなどと言う二つ名で呼ばれる。
あらゆる事を難なくこなす天才だが料理だけは出来ない
幼い時は強くなる事に懐疑的だったが
ある事がきっかけで考えを改め今に至る
帰郷後はシャローム家及びヤーフェ=シャロームの護衛を任務としつつ
ティクバやヤーフェ、その友人達の指導役として過ごす。
性格は砕けた部分があるものの真面目。ティクバと同じくアデナに非常に甘い。
許嫁に幼馴染目のヨナ=バルゼルがいる。
一人称:俺/自分
■ アデナ=シャムラール 種族:尾人
本編開始時、7歳
ハベリームの郷の警ら隊長アーヴの長女、
(回を重ねると第一級一年次)
兄が大好き娘
ティクバへの呼び方は『兄様』ガドールへは『ガド兄様』
物心つく頃には実母は他界しておりミトバフを母親代わりに育つ
ミトバフに対しては『ミトちゃん』と呼ぶが
外では『お母さん』と呼ぶこともある。
ガドールのお嫁さんであるヨナは好きだが。
ヤーフェの事は泥棒猫と言って嫌う。
夢はティクバのお嫁さんになる事で、その為には強くなって
決まりを変える必要があると信じている。
一人称:私
■ アーヴ=シャムラール 種族:尾人
本編開始時 41歳
ハベリームの郷 警ら隊長
ガドール、ティクバ、アデナの父、(お話しの途中からミトバフの夫)
筋骨隆々のナイスミドル
若い時に大きな武功を立て故郷に凱旋
その後、警ら隊に入隊して異例の出世で今に至る。
以前に大陸を巡っていた事もあり意外と博識、
剣術の腕前はガドール以上であり皇国では珍しい剣術を使う。
家ではミトバフに頭が上がらず、毎日世話を焼かれている。
一人称:オレ/ごくまれに某
■ ミトバフ / ミトバフ=シャムラール (お話しの途中からアーヴの妻)種族:尾人
本編開始時 28歳
シャムラール家のお手伝い / アーヴの妻・ティクバ・ガドール・アデナの義母
10年前にハベリームにやってきて
以後献身的にシャムラール家に仕え続けたお手伝いさん
生家の村を怪ノ物に襲われてから行く宛もなく彷徨い
危機に会うがアーヴに救われそのまま成り行きでハベリームに居着く
様々な要因が重なりそのままシャムラール家のお手伝いとなり
次第にアーヴに思いを寄せるようになる
ティクバやアデナからは実質母親のような扱い。
ガドールにとっては年の離れた姉のように見られていた
一人称:私
■ ハーヴァ=シャムラール 種族:尾人
本編開始時 故人
アーヴの妻 / ティクバ・ガドール・アデナの実母
結婚する前はとある町の領主の娘で
アーヴと大恋愛の末、結婚。
頭脳明晰、眉目秀麗さらには剣術もできる
以前は才姫という二つ名まで冠するほどの人物
シャムラール家にある蔵書の数々はハーヴァの物がほとんど。
ハベリーム学院設立の立役者でもある
一人称:私
■ サヴタ=シャムラール 不明
本編開始時 故人
アーヴの母 / ティクバ・ガドール・アデナの祖母
穏やかな性格でガドールやティクバに
読み聞かせをしたりしていた。
アデナに対しては当人が病だった為
ほぼ交流が無いまま鬼籍に入る
他の登場人物はまた後日に。




