黄金文書
第一章 馬鹿僕と文書達
第一章 馬鹿僕と文書達
青と白と黄色と水色と緑色と紅色とピンクと雲色と淡い青と冷淡な青と橙色と紺色と群青色の、油絵の用な色達で囲われ、風呂敷がかぶさったようなベットを中心をした、天井がなく浮いてる私の、私のではない部屋。下は絵本風タッチの朝夕日パリの街並み。
ただただ、「鮮やか」
目が覚めた
最悪だ、また目が覚めてしまった。
またくだらない人生を生きる為に目が覚めた
さっきまでの色鮮やかな光景が、途端に色が抜けた薄暗い部屋に戻ってきた。一舜ニ吐の旅行は終わった。。。
「鮮やかな夢だったな。忘れてたくないな」
そうだ今観た景色を文書にしょう、映像で残すような技量なんてない、文書ならもしかしたらなんとかなるかもと、とくに何も考えてないが文書にしよう考えていたらそのうち文書が、文書達が訪ねてくるかとしれない。
まずは文字達の保護の仕方を考えないと
文書を書いて保護したり、パソコンで打って保護するのは難しい、「嫌、めんどくさい」
そうだ、まだ携帯のメモ機能に保護するぐらいならきっと出来るはず。
もしかしたらこれがきっかけに作家様様になれるかもしれんと自分に酔ってどうしようもないのが安直で単純なのが、「どうも、馬鹿な僕です。」
この文書達の監督、保護者の「馬鹿な僕」です、今は少ない文書達でずがこれからもっと文書を召喚、盗難、改造、したりして、もっともっと文書達を集めて、いつかはみんなで本王様になれるように「本王道に精進します。(盗難)」
出来なければ、ここに出てきた文書達は永久に馬鹿僕の携帯のメモ機能アプリ中から幽閉されて、いつか削除されたり、携帯ごとこの中世から消えてしまう。なんの意味もないお母さんが冷蔵庫に貼ってるメモ書き達と変わらなく、日の目を浴びない可哀想な文書達になってしまう。
どうせ生まれてきたら文書達も日の目を浴びたいだろう。。。
人様の気持ち変えたり、感動さしたり、もっとは人生を変えたり文書達にはそれぐらい可能性があるんだと、人の生き方を変えれる神にも近い存在なんだよと、ここでの文章達は伝えてきてる。なんて素晴らしい。
ただ産みの親が馬鹿僕なので今の所一行たりとも、文書に黄金の輝きない、精々パスタみたいな細い、黄色直線でしかない。
産み出したいのは稲妻ような迫力があり雷雷雷(改造)としてガーンと頭にぐちゃくちゃと頭にブッ刺さり、心臓の動きがバクバクバクバク音量50で高鳴って、制御の効かない暴暴暴風のような暴れる文書。
究極を言えば人を文書で殺めれるぐらい文書が産み下ろせないものか、、、、
無理だ、残酷だ、冒頭の「青と白と〜」から最新作の「無理だ、残酷だ」まで保護している文書はには、そこらの道に転がっている石、砂、枯葉のような平凡で幼稚な文書でしかいない。もう文書を集めるの辞めたくなるぐらい文書がイキイキしてない。文書が疲れ果ててる奴隷のようだ。
どうするか
まずは文書を無境に捕まえて保護しても纏りがない、米粒を壁にむやみに塗りつけてる子供と一緒だそこから何かを変えないと。
考えた1分ぐらいして閃いたそうだ当たり前だか文書の方向性を決めよう。ここまでの文書は完全に馬鹿僕が出てきた文書達を遊び書きしてるだけだ。
「どんな文書達を産みたいのか」
考えた30秒ぐらいベット寝ながらゆるりと閃いた。
平凡だが馬鹿僕の人生物語を書いてみよう自身の事だからイメージしやすいし。
書き終わったあかつきには小説投稿サイトに投稿しよう、文書達だけで上手くいけば、馬鹿僕の人生を他人から振り向いてもらえて、もしかしたら鑑賞してもらえて、もっとすると評価してもらえて。
ただなんといっても他人の人生の時間に僕が介入するなんて、まるで売れないストリートミュージシャンのようだ、「凄い」文章達は本当に凄い人前で歌う事ましてや他人の前で歌うなんて馬鹿僕では考えも行動も出来ないことをすぐに用意してくれる。
しかも、売れないストリートミュージシャンと違いそこまでの道のりが楽だギターもいらない、移動もいらない、曲もいらない、歌う為の許可書もいらない、アンプもいらない、ただただ部屋の中で産まれてくる言葉を保護していれば良いんだ、良き文書が生まれるまで産み続ければ。
よし方向性は決まったこれで始めれる馬鹿僕の文書達を集めて本王道になる為の物語。ここにきてやっと目的とゴールも決まった。
べたべたのべただか伝えたい
俺は本王道になる!!(盗作)