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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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一万回追放された俺、一万一回の追放でやっとスキルに目覚めました。〜スキル[ねえ「役立たず!」って言って追い出したヤツにざまぁされるってどんな気持ち?]で追放したヤツらにざまぁします〜

作者: 本野夢詩

何度目の追放だろうか?


「今回で10000回目です」


何度、このスキル[?]の通知音を聞いただろう?


「今回で10001回目です」


まったく、もうこの物語(せかい)は嫌だ!


他の物語(せかい)のヤツらは、一回程度の追放で最強のスキルやチートに目覚めるってのに。


「なら、この物語(せかい)から追放してやろう」


その声は、まさか神様?


「ああ、そうだ」


待ってました!


────────────────────────


「すまない、この物語(せかい)から追放できなかった」


俺の異物語(いせかい)転移に失敗したようだ。


「あんた、本当に神様なのか?」


神様が失敗するなんて、うわっ手が!


「そのままワラ人形にしてやろうか?」


いくら神とはいえ横暴だ!


「土下座するならチートの一つ、くれてやろう」


異物語(いせかい)転移に失敗するヤツのチートはいらない!


「その言葉、後悔するぞ」


それはどうかな。


「まさか、スキルに目覚めたのか!」


スキル覚醒条件が『10000回以上追放される』とは、なかなか厳しい条件だ。


「ああ。早速お前からざまぁするぜ」


スキル[ねえ「役立たず!」って言って追い出したヤツにざまぁされるってどんな気持ち?ねえ、どんな気持ち?]発動!


「ば、馬鹿な!」


自称神様はワラ人形になった。


「悪かった土下座でも何でもす、ぐはっ!」


自称神様を俺は足で踏みつぶす。


「ざまぁ最高!」


さて、この調子でドンドンざまぁしていくぞ!



書き貯めでき次第、連載開始予定です。


ただ、追放ざまぁが廃れたら、ちょっとわからないです。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 期待をさせる感じです [一言] 別にざまぁブームが去ったとしても、気にすることないですよ。 期待しています。
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