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元傭兵は償いたい。  作者: Marin
少年の日々
7/31

裏切りの追憶

またひとつ、夢を見た。これは俺に人間信じられないようになったトラウマの夢である。







妹を失った俺は、傭兵を辞めようと思い組織の本部へと向かった。俺は、当時傭兵ランク3位、オベイルに辞めること告げた。すると、オベイルはニヤリと笑ってこう言ったのだ。

「ちょうど良かった。君は、強すぎるのだよ。国には、君は事故で死んだと伝えておくよ。」

俺はその瞬間、確信した。こいつが、妹を殺したのだと…。頭の中は真っ赤になった。復讐の業火が俺に告げてくる。こいつを殺せと…。しかし、俺はそれまでは何とか拳を握りしめるだけだった。

「おや?w何も言わないのかい?ぁー。メルって言ったかね?最後まで暴れてねぇ。なかなか面白い事を言っていたよw兄の人質になるくらいなら殺せってw」

ついに、復讐の業火に完全に支配された。次の瞬間、俺はオベイルを殴り飛ばした。

「妹を馬鹿にするな…。」

しかし、想定外は次に起こった。周りに居たほとんどの傭兵は俺に武器を向けた。











結局、俺は血塗れになりながら何人もの傭兵を殺し、組織を出た。

コメントにこう返信したのに胸糞ですみません。

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