村のために
「嫌だ。ふざけんじゃねぇ...俺は傭兵の仕事はもうしねぇ...と、言いたいところだかこれは俺の我儘だ。村の人に危険が及ぶなら、協力しよう。」
つい感情的になったが、今は俺の意地よりも大事なものがある。
「ありがとうございます、アリアさん。」
パッと、キルリアは明るい顔になる。
「ていうか、お前傭兵長になったんじゃないのか?」
これを聞くのを忘れていた。俺が辞めたら必然的にこいつが1位になったはず。
「あっ、なったんですけど全部下に押し付けていますよ?めんどくさいしぃ。」
俺が交渉を飲んだら語尾を戻しあがった。ふざけやがって...。
「おいっ...。まぁいい、どうするんだ?結局村を巻き込む事は止められるのか?」
これだけ分かれば、協力できる。
「おそらくぅ出来ます。それには、貴方にも協力してもらわねばなりませんねぇ。作戦決行までは1週間、作戦書は渡します。これでーす。」
1枚の紙を渡された。うわ、びっしりかかれてやがる。
「後で目を通しておこう。ありがとう。」
「いえ、いい返事を聞けて何よりですぅ。また、会いましょう。6日後、また来ますぅ。」
そういい、去っていった。作戦書を読まないとな。そういい、家の中へ入った。




