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吸血鬼になる(仮)  作者: 中尾優
第1章 吸血鬼
7/10

学校前日?

遅くなってすみません!

 2月23日20時 自分の部屋

 俺は先生に言われ自分の部屋に戻りベッドにもぐる。

「はぁ…明日から学校に行かないと」

 落ち着いた後に先生に学校に編入しなさいと言われたからだ。

 正直学校にはあまりいきたくないと思っている。俺は、学校でいじめられていたからだ。

 先生は話し方さえ直せばいじめられることはないかもと言っていたけど、あまり自信がない。

 いろいろ考えているとドアのノックの音が聞こえた。

「入っていいよー」

 声をかけるとドアが開いた。妹の美鈴が入って来た。

「お兄……お姉ちゃん。何か考え事?」

「うん、ちょっとね」

 こちらを心配そうに覗き込む。

「ちょっと話してよ。私も協力できるかもしれないし」

 真顔で言われたら言わないわけにもいかない。



 美鈴に相談したら笑われた。

「そんなことないよ。充分かわいいよ」

 ニコニコしながらそんなことを言って来た。

 かわいいなんて言われてもうれしくない。

 かっこいいならわかるけど、この姿じゃ美鈴の言う通りかわいいしか言いようがない。

「可愛いとか言われてもうれしくない」

 思った通りに言う。

「で、何しに来たんだ?」

「お姉ちゃんを励ましに来ただけだよ」

「そっか。ありがとう…心配かけてごめんね」

「うん、また明日ね」

 そう言うと部屋から出て行った。ちょっとだけ顔が赤かった気がする。


短くなってしまい申し訳ありません。最後まで読んでくださってありがとうございます。次の更新は明日にできると思います。明日の更新が終われば11月くらいまで更新しないと思います。

感想や誤字脱字がありましたら教えてください。


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