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つかず離れず、届きそうで届かないその手。

作者: ロマンティー

同じ歩幅で

キミと歩く


僕の隣に 君がいる

キミの眼をみながら。


会話もはずむ

キミは 僕をみる


『ニコッ』 とキミは

僕に笑いかける


だから 僕もキミに

ニコッと笑いかける


つかず離れず

何時も僕の傍にいるキミ。


何があっても ちゃんと

みてるよ。


そういう距離感だ

そう そう言う距離感。


届きそうで 届かないその手に

触れよか 触れまいか

悩んでいると?


キミも何か おかしいと気づく

だから そこは何もないように...


サッと手を繋ごうと

『嘘』 キミの頭をナデナデ。


ちょっと 恥ずかしそうにしている。

顔も ほんのり赤いよ。


でも 手は繋げなかった

また 今度にしよう。









最後までお読みいただきありがとうございました。

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