今日も平和です!!
この物語は実際の軍、国、団体とはまったく関係がありません。
<空軍の日常>
「青い空、白い雲、こんな時は行きたくなるな…アラスカに!」
「ならねーよ!!」
「ってことで清水、俺アラスカ行ってくるわ!」
「待てコラ小野寺聞いてないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
<管制塔の苦労>
「清水さん、奇妙な報告が入ってきてるんですが……」
「なんだ?」
「太平洋上空で航空機が一機爆発したようです」
「金井、西田、聞こえるか?小野寺が爆発した。至急船で向かってくれ」
「こちら金井、西田が爆発した。どうぞ」
「わかった、取り敢えず金井一人で向かってくれ」
「清水さん……今月に入って戦闘機三機と艦六隻が駄目になってます」
「言うな、あれでも同僚なんだ」
<陸軍の秘密1>
「清水さん、戦車が一台キャンプに帰ってこないそうです」
「乗組員は?」
「川村さんです」
「並木、並木ー、起きてるか?」
「あ! 清水さん、並木先輩に御用ですか?」
「ああ、任務だ。”kawamura”と伝えてくれ」
「わかりました」
<陸軍の秘密2>
「並木先輩!」
「あー?」
「また”kawamura”だそうです」
「あー」
「頑張ってください先輩!」
「「いってらっしゃいませ!」」
「さて、先輩がお留守のうちに掃除するぞ!」
「枕の下からDVD出てきたんですけど……」
「あ、それは良いよ。勝手に触ると先輩怒るから」
「僕CCレモンの空きペット洗ってくるね」
<空軍の日常再び>
「さっきさぁ、今日はこれから雨になるとか天気予報がほざいてたんだけど」
「ほざ……?」
「だからアラスカ行ってくるわ!」
「小野寺デジャヴぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
この物語はフィクションです。




