70話
――反董卓連合軍・総本部――
曹操発信の招集によって連合に参加している全諸侯が一箇所に集められ、軍議が開かれていた。
内容は洛陽の攻略に関して耳新しい一石を投じるものであった。
【北郷】
「ずーっと攻め続ける?」
華琳が献策を始め、それを聞いて馬超が疑問の声を発した。
「うわぁ……えげつないですねぇ……」
「張勲、どう言うことなのじゃ! 妾にも分かるよう、説明してたも!」
おおー、今一押しの袁術がワガママっぷりを発揮している……可愛いなぁ。
張勲さんは毎日あの娘を愛でているのか……羨ましい、うちのネコミミとはえらい違いだ。
一刀が自軍の軍師にため息をついていると、袁紹が口を開いた。
「今も我が軍は間断なく攻め続けているというのに、やり方をどう変えろとおっしゃいますの?」
……間断なく?
へぇ……そう、あれで?
今更だけど、袁紹が総大将で本当に良かったのかなぁ……。
「簡単な事よ。今の散発的な城攻めの方法を変えて……そうね、一日を六等分にでもしましょうか。一つの隊が六分の一ずつ攻め続ければ、分かるわね?」
「一日の六分の一しか攻めないようでは、いつまで経っても城なんて陥ちませんわ!」
「麗羽の言う通りなのじゃ! 残りを昼寝されたら、たまらんぞ!」
「…………」
「…………」
「…………」
軍議の場において、ある意味時間を止めた瞬間であった。
……なるほど、確かに春蘭以上かもしれないな。
何となく分かっていたけど、これでハッキリした。
それに袁術はまだ幼くて可愛いし、小さくて可愛いから仕方ないよな……!
そんな袁術と袁紹に降り注がれる視線の数々。
「な、なんなのじゃ?」
「何ですの、その目は……」
気にしなくていいんだよ、君は何にも悪くないんだ……可愛い袁術。
それはね、俺達が春蘭の残念な言動を見た時の目だよ……可哀相な袁紹。
冷えた空気の中で張勲が口を開いた。
「あくまでも一隊が、の話ですよぅ。お嬢様、それが六隊あったらどうですか?」
「ほぇ? 六分の一が、六こあるのかえ……?」
くぅぅ、萌える!
ナイス誘導だよ、張勲さん!!
ガンバレ、袁術!!!
答えは……すぐそこまで――。
必死に頭を働かせる袁術に、一刀と張勲は心の中で声援を送っていた。
「…………一日が全部埋まってしまいますわ!」
お、お、お前は黙ってろよ、袁紹!
チクショー、せっかく袁術の見せ場だったのに……!!
バカのくせに、バカのくせに、バカのくせに……!!!
袁術が答えるのを待って、それを褒め称えようと思っていた一刀は拳を握り締めたまま理不尽な怒りを袁紹に向けた。
「数で圧倒的に勝る今のうちでなければ、試せない作戦でしょうしね。ここまですれば、向こうもすぐに音を上げてくると思うけれど……どうする?」
フッと不敵に笑い、各諸侯に問いかける曹操。
バカ袁紹め、天才華琳考案のコンビニをモデルにした二十四時間営業ご苦労様です大作戦に驚いたか!
俺がチラッと話しただけの内容を覚えていて、それを策に取り込むんだから……やっぱり華琳は凄いよ。ネコミミも加担したらしけど、そんな事はどうでもいい。
……それにしても、あの袁術のラブリーさは半端じゃ無いな……季衣や流流とはまた違った庇護欲をそそられるんだよ。
うーん……うーん……みんな応援してやりたいんだよな……。
突如として悶え始める一刀を放置し、軍議は曹操の案を採用して粛々と進められた。
そして攻める順番を決め、その日の夜から交代制での城攻めが開始されたのである。
数日後――。
――洛陽・董卓陣営――
充分な睡眠も取れず、目の下にクマを浮かべた賈駆たち董卓軍の幹部が早朝広間に姿を現した。
「…………ぐぅ」
「れ、恋殿ー! 起きてくだされー!」
「…………眠い」
まぶたの重みに耐え切れず目を閉じてしまう呂布を陳宮がゆすって起こす。
張遼は欠伸(あくび)をしながら賈駆に声をかけた。
「ふわぁぁぁ……うぉはよーさん。賈駆っちー、月は?」
「調子が悪くて、まだ寝ているわ。さすがに夜もまともに眠れてないみたい」
「ここ数日の連中、一体なんやねん……。朝も晩も延々攻めてきよって……おはようさんとおやすみくらい気持ちよー言わせいっちゅうねん」
「それが連中の狙いなんでしょうね……誰の策かは知らないけれど、考えたわね……」
董卓を狂愛する賈駆にとって、董卓の具合が悪いというのはそれだけで心労の種であった。昼夜を問わない連合の苛烈な城攻めは、賈駆の精神を確実に削ぎ減らしていったのである。
董卓の症状変化は副産物であったが、曹操の策は見事に賈駆を追い詰めていたのだった。
「楽しい楽しい我慢比べっちゅうわけか……やられた方としてちゃ、たまらんなぁ」
「ふみゃ……効果的な作戦であることは、間違いないのです……ふわわ」
「…………ぐぅ」
呂布を揺すって起こしていたはずの陳宮が、呂布の隣に腰を下ろして同じ柱にもたれ掛かって眠りにつこうとしていた。
「賈駆っち、何ぞ手打たんとこのままやと時間の問題やで」
「決戦……しかないわね」
「……せやなぁ。こっちの力が残っとるうちに、仕掛けるしかないやろな……」
渋い表情の賈駆が決戦を提案し、張遼もそれしかないと賛同した。
このまま一ヶ月でも二ヶ月でも籠城できれば、連合の兵站が尽き自滅しただろう。それ以前に曹操や荀彧も懸念していた連携問題で連合は崩壊していたはずである。
我慢比べはむしろ董卓軍も望むところだったのだが、華雄の暴走、新兵器の脅威、関羽の奮闘、曹操の機転、孫策の嗅覚などによって都を守護する堅牢なはずの関所である汜水関と虎牢関が1日と持たずして通り抜けられたのだ。
時間をかけ合戦を引き延ばす事――これが最初に提案した賈駆の方針であった。
董卓の居所を捜索し救出する為の時間、張譲ら十常侍の悪徳宦官共を一網打尽にする為の時間、帝に勅の発令を上奏する為の時間、連合が疲弊する為の時間、合戦の期間を引き延ばす事こそが董卓軍にとって有利に働く要因だったのである。
最初の2つの企みは無事成功した。
しかし、そこまでだったのだ。
数で劣る董卓軍に取れる手立ては限られており、その中で最善にして最終手段なのが決戦を仕掛ける事である。
「なら、月を起こしてくるわ」
「よしとき。ギリギリまで休ませたろうや」
「……あっちの2人は?」
視線だけを柱の方に向ける賈駆。
「…………ぐぅ」
「……むにゃ……恋殿ぉ……」
「まぁ、休むんも仕事のうちや。どうせ恋の仕事は、決戦が始まってから山ほどあるんやし……作戦はウチと2人で考えたらええやんか」
「そうね……此処じゃ何だし、あっちの部屋で練りましょうか」
そう言って賈駆と張遼は別室に移って策を練ることにしたのであった。
――反董卓連合・総本部――
【北郷】
華琳の策がうまくいったみたいで、敵の様子に変化が表れたんだ。
今日はまたその報告を兼ねた合同軍議が開かれている。
……報告しているのは……ネコミミだけどね。
「……というわけで、敵の反抗がいつもより大人しかった事もあり、敵は今日明日中に決戦を仕掛けてくると思われます」
「それならば、こちらも準備をしっかり整えなければいけませんわ」
「いいえ、攻撃はこのまま続けないと意味がないわ。ここで兵を退いては敵に休息の時間を与えてしまうだけよ」
うん……確かに、華琳の言う通りだな。
せっかく相手が疲れてきてるのに、休ませるって手は無いもんな……気の毒だけど。
「だったら、ハズレを引いたらどうなるのじゃ!?」
「決まっているわ。そのまま決戦に参加するか、撤退するかの二択よ」
「そんな不名誉な事、妾はイヤなのじゃ!」
おぉ、出たぞ……袁術の駄々っ子戦術……。
「そうですわ! 今日からしばらく、あなた達だけで城攻めをなさい! これは連合の総大将としての命令ですわよ!」
「なんだそりゃ!」
「妾も出ないのじゃ。攻撃の当番を持ってきても良いが、絶対に出ぬからの!」
馬超の憤りはもっともだ!
袁紹は職権乱用だぞ、大した働きもしてないくせに……!
袁術は……なんてプリティな反抗……可愛すぎるじゃないか!
「あなた達……」
ヤ、ヤバイ……華琳怒ってる……?
で、でも、あなた“達”は止めてくれ……!
お、怒るなら袁紹だけに……袁術はまだ子供なんだよ……それに、可愛いから許してやろうよ。
空気が荒み始めたその時、一人の女性が口を開いた。
孫策である。
「……はぁ。袁術の代わりは私がするわ」
おおー、グッジョブ孫策!
これで駄々っ子戦術は大成功したわけだ、策士・袁術と誉めてあげよう。
「なら、わたくしの代わりは…………白蓮さん」
「……なんだ?」
「貴女の軍、わざわざ劉備さんと結託して共闘軍を名乗っているらしいじゃありませんの。そんなにわたくしの総大将が羨ましいんですの?」
うわぁ……同じ袁家でも大人でバカだと救いようが無い感じだな。
完全に公孫賛に絡んでいってるじゃんか……ホント災難だよな。
「別にそういうわけじゃないさ。ただ一緒に連携してるってだけで他意はないさ。あくまでも連合の総大将は麗羽、お前だよ」
「おーっほっほっほ。身の程をよく分かってらっしゃるじゃありませんか。でしたら、総大将の命令は聞いてもらいますからね。有能な将もたくさんいるようですし、さらに隊を分けても何でもありませんわよね?」
なんて横暴な……、公孫賛も公孫賛だよ……。
虎牢関の時だって黙ってても良かった作戦をわざわざ袁紹に流したお人好しの大馬鹿者だって華琳が評価してたけど、損な性格してるよなぁ。
「我らの軍は将の数に問題はないが、兵の数が足りない。麗羽の所から少し貸しては貰えないか?」
「……お断りですわ。それでは結局わたしくの兵が疲弊してしまうではありませんの! それにわたしくの兵だけを働かせて楽しようという魂胆が丸見えですわよ!」
「なっ……!?」
「おい、袁紹! 公孫賛がそんな事するわけないだろ、これまでの奮闘を見てれば分かるだろ!」
袁紹の一言に公孫賛は驚きで絶句し、馬超が怒鳴り声を上げた。
「ふ、ふん、どうかしら……。これまで白蓮さんは“ご活躍”の割に“勲功”はイマイチでしてよ。この最終決戦で他を出し抜いてでも“お手柄”を上げたいと考えていらっしゃるのはなくて?」
「…………」
「…………」
「…………」
「お、お前がそれを言うのか……」
その場の大多数の意見を馬超が代弁したのであった。
「……なら、兵は私の兵を貸しましょう」
「曹操……」
「関羽の件では、あまり力になれなかったわ。その代わりというわけではないけれど、どうかしら?」
ああ……やっぱり関羽の治療の事を今でも気にしてたのか……。
充分貢献したと俺は思ったけど、華琳は何も出来なかったって思ってたんだろうな。
「桃香、どうする?」
「……ふぇ? わ、私は、白蓮ちゃんがそれでいいなら……」
「そうか……。曹操、申し出感謝する。ぜひ、頼む」
「ふふふ……。ええ、遠慮せずに使ってくれていいわ。そちらの将も随分と逸材のようだし、私の兵も本望でしょう。なるべく減らさずに返して貰えると、更に嬉しいのだけれど」
「そう言ってもらえると助かるよ、善処する。これでいいか、麗羽?」
恩を恩と感じる相手には、遠慮なく恩を売りつける……さすが覇王だな。
袁紹には腹立つけど……ん?
確か……袁家が袁紹派と袁術派で割れる時って……華琳は袁紹派になるんだっけ……?
げげっ、こんな奴につくのかぁ……個人的には袁術派なのに……くぅぅ。
「おーっほっほっほ。結構ですわよ。それでは華琳さん、決戦の布陣を説明してくださるかしら?」
満足して高笑いをする袁紹が曹操に作戦の説明を促すのであった。
そして軍議は滞りなく進められ、解散となったのである。
解散後、陣地に戻る前に曹操と荀彧がヒソヒソを話をしていた。
そして、物欲しそうな顔で一刀が遠めにそれを見ている。
「……やっぱり本当のようね」
「はい。華琳さまの予想通りだとすると今頃は……」
くそ、ネコミミめ。華琳と2人きりで楽しそうに談笑しちゃってるじゃないか……邪魔してやる。
「やぁ、何の話をしてるんだ?」
「あんたには関係ないわよ。万年発情して尻尾と腰を振る色情魔が気安く話しかけないでって何度も言ってるでしょ! 犬でももっと記憶力があるわよ、この害虫!」
こ、このネコミミ……。
「桂花、そのくらいになさい」
「……はい、華琳さま」
「公孫賛の側に、李鳳の姿がなかったでしょ」
「えっ? ……ああ、そういや無かったな」
全然意識してなかったけど、そう言えば確かに居なかったな……ん?
「そういや、前回の軍議の時も居なかったんじゃないか?」
「ええ、虎牢関を抜けてから彼の姿を見た者はいないわ……私の部下にはね」
「そうなのか? じゃぁ戦闘中に怪我でもして残ったか、帰ったんじゃないか?」
以前はあれだけ気になってたのに、すっかり忘れてたよ……。
それだけ……袁術に夢中だったってことだな……!
ごめんな、李鳳。お前に興味がないわけじゃないけど……可愛い子には勝てないんだよ。
「……かもしれないわね。でも、そんな報告はなかった……忽然と姿を消したのよ」
「でもさ、それが何か問題なのか?」
「関羽の件と無関係とは思えないわ。私の医療班の精鋭が目を丸くして驚いていたわ……たった一晩で傷がふさがっていた、とね。」
えっ!?
意識は戻ったって聞いてたけど……重傷が一晩で治ったってことか……?
「それは……不思議な事もあるもんだなぁ」
「ええ、不思議よね。私はそれを確かめたいのよ。そして、もし本当にそんな医術が存在するなら……全てを知りたいのよ。どんな事をしても……ね」
こ、こえぇぇぇ……。
どんな事されちゃうんだろう……?
「華佗の弟子なのは知っていたけれど、タダの弟子では無かったようね……ふふふ」
……えっ!?
か、華琳…………嘘だろ? つ、ツッコんだ方がいいのか?
「桂花。公孫賛に貸し与える兵の中に間諜を数名選んで入れておくように。人員の選定は任せるわ」
「はっ!」
「ああ、なるほど。だから気前良く兵を貸すって言い出したのか」
んん、さすが華琳……抜け目ないなぁ。
いつも俺の想像を超えるんだもんな……こっちが本当の華琳だ。
「別にそれだけが目当てだったわけじゃないわ。関羽は不在でもあそこに諸葛亮や趙雲など優秀な将が大勢いるわ、彼女達の指揮を間近で見られるいい機会だもの。その代価と見れば、高いものではないわ」
「なるほどな……色々考えてるんだ」
「華琳さまはあんたみたいな馬鹿な愚図とは違うのよ! 低能な下劣男!」
ぬぅぅぅ……このネコミミめ、いつか泣かしてやる……!
一刀が歯軋りして悔しがっている時、陣地に戻ってきた公孫賛を呼び止める女性がいた。
「公孫賛、ちょっといいかしら?」
「ん? 珍しいな、私に何か用か……孫策」
その女性とは日焼けした肌に桃髪をなびかせた孫策であった。
「ええ、貴女に聞きたいことがあるのよ」
「……なんだ?」
「最近、軍議でも戦場でも李鳳の姿を見かけないんだけど……どうしているのかしら?」
奇しくも曹操と同様に孫策も李鳳の不在を気にかけていた一人なのである。
「そうか……お前と李鳳は、以前からの知り合いだったな」
「フフフ、ちょっとした縁ってやつでね♪」
「……李鳳は、幽州に帰したんだ」
「あら、どうして? 負傷したとは聞いてないんだけど……」
公孫賛は迷った。
そして、困っていた。
逆にどうしてそんな事を聞いてくるのか、と訊ねたい程困惑していたのである。
「こちらの都合だ……詮索は無用に願いたい」
「あらあら、つれないじゃない。こっちはカレにとっても“お世話”になったのよ……そのお礼もしてない内に黙って帰っちゃうなんてね。気になって……あれこれ調べたくなっちゃうかも、フフフ」
「ぐッ……、ヤツに粗相と不手際があった。だから強制的に帰したのだ、礼がしたい件は戻ったら伝えておく」
これ以上探られたくない公孫賛は早く孫策を追い払いたかった。
そんな公孫賛に『最悪』を告げる使者が現れたのである。
「お話中失礼します。公孫賛様のお耳に、どうしても入れたい急ぎの報せが御座います」
それは公孫賛が全幅の信頼を置いている彼女の親衛隊の隊長であった。
護衛として公孫賛と行動を共にする事が多く、李鳳や李典よりもはるかに長い付き合いである。
そして、李鳳護送の件に関わる数少ない人物でもあったのだ。
そんな隊長からの急報と聞いて公孫賛は、チラッと孫策の顔を窺った。
「ああ、私の事は気にしないでいいわよ~。きっと……李鳳に関する事じゃないかしら♪」
「……どうして、そう思うんだ?」
ヒラヒラと手を振る孫策に公孫賛は問い返した。
「なんとなく、よ♪」
そう言って公孫賛から少し距離をおく孫策。
それを確認してから公孫賛が口を開いた。
「……報告してくれ」
「はっ。先程、負傷兵を運ぶ後発隊から伝令が届きまして……先発隊である軍師殿を乗せた護送小隊が……山道で黄巾賊の残党と思われる賊に襲撃を受け全滅していたそうです」
「な、なんだとッ!?」
大声を上げる公孫賛。
吃驚した孫策が興味津々で窺っているが、公孫賛にとってはもはや意識の外となっていた。
「山道から少し入った藪の奥に、黄巾を巻いた賊の死体と……バラバラに斬り刻まれ、野犬や野鳥に食い荒らされて無残な骸と化した我が軍の兵が転がっていたそうです。死んでから、かなりの日数が経過しているかと……」
「……そ、そんな…………り、李鳳は!? ヤツも……?」
「……衣服や武器、ほとんどの物が剥ぎ盗られていたそうですが……ボロボロな上にシミまみれだと思ったのでしょうか、軍師殿の服は手付かずだったそうで……残念です」
という親衛隊長の報告を聞いて、公孫賛の頭の中と目の前は真っ白になっていくのであった。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
ご意見、ご感想、ご指摘などありましたら宜しくお願いします。
活動報告『ふとした……』に年末年始の更新に関する疑問を載せています。
気が向いて回答して下さると、とても参考になります。




