表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

わたしが恋した斎藤君

作者:城島 大
斎藤君はクラスの人気者だ。
イケメンで、文武両道で、いつもミステリアスな笑みを浮かべている大人っぽい男の子。
そんな斎藤君に思い切って告白したら、なんとOKをもらっちゃった。

明日から甘々な学校生活が始まるんだ。
そんなことを思いながら学校へ行くと、斎藤君は何故かお休み。
どうしたのかなと思っていると、突然黒服のおじさんに任意同行を求められた。
おじさん曰く、斎藤君は諜報員で、国の最高機密を盗んで失踪してしまったらしい。

何のこっちゃと思っていると、今度は二メートルくらいある自称宇宙人のアルマジロや、ひらひらの可愛いドレスを着た魔法少女が現れて、口々に斎藤君を探していると告げられる。
どうやら斎藤君は諜報員であるだけでなく、銀河の英雄で、異世界の勇者でもあるらしい。そしてそれぞれの世界で悪さをして、そのままいなくなってしまったのだという。

何の取柄もない平凡でお馬鹿なわたしは、その日から、斎藤君の恋人という理由だけで、無理やり訳の分からない世界に巻き込まれることになった。

とりあえず、言いたいことは一つだけ。
わたしが恋した斎藤君って、何者なの!?

※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ