レベルアップ後のステータス
「すみませんでした!我を忘れてしまってた…」
「ん。別にいい。楽しかったから」
「うぅ゛っ。ぎぼぢわるい゛......、突然はダメだよっ!びっくりしたー。やる時は心の準備の時間をくれないと」
息を整えてからクオが窘めてくるが...
別にやる事自体はいいんだな。
「ごめんな。楽しくて、つい」
「もうっ、いいけどね。それで、ステータスは確認しないの?」
「そうだった。それも忘れてたよ」
コウタ タカハシ LV.8
種族:人族《神人》
年齢:16 性別:男
HP:18/1058
MP:16/1058
STR:41 (5)
DEF:41(5)
DEX:41(5)
INT:41(5)
MND:41(5)
才能値《制限》
STR:5 DEF:5 DEX:5
INT:5 MND:5
固有スキル
《【創造LV.EX】》
《【最適化LV.EX】》
《【完全記憶LV.EX】》
《【神力変換LV.EX】》
《【神眼LV.EX】》
《【神化LV.EX】》
《【制限解除LV.EX】》
特殊スキル
【取得経験値5倍加LV.EX】
【取得スキル経験値5倍加LV.EX】
《【取得経験値10倍加LV.EX】》
《【取得スキル経験値10倍加LV.EX】》
《【限界突破LV.EX】》
技能スキル
魔法スキル
称号
《【創造神の寵愛】》
《【異世界人】》
《【世界の外側に存在する者】》
《【理に縛られない者】》
《【超えし者】》
《【超えし者】》
EXP:990
「俺は今、瀕死の重傷でも負っているのかっ?!」
「レベルアップしたからといってHPもMPも回復しない」
「まあ、そりゃそんなに甘くないか」
今現在、特に外傷もなく死に体な俺。
腕の一本どころか、血の一滴すら流さず、さらに健康体だからな。ステータスの不思議だ。
「思ったんだけど、この国の言語がスキルになかったら怪しいよね。だから、付与するね。『創造』」
「才能値が怪しい。オール5なんてなかなかいない。普通バラける。制限解除使うべき」
「そうだね。MP戻ったんだから、ちょっと強くしといて、偽装覚えて隠しとくとかいいかも」
「わかった。やってみるよ」
とは言ったものの、制限解除のやり方がわからない。
試しに、ステータスにある制限の文字の部分を意識してみるが………
何も起こらない。
今度は、才能値の数字を変えることをイメージしてみる。
5を4に。
まずは制限する事をイメージしてみた。
だって、名前的に制限する方に本質がありそうだったからな。
「出来た!」
「コータ、それ違う。って言いたいけど合ってる部分もあるから何って言っていいか分からないんだよ」
「ん。間違えで偽装を覚えてる。制限しようとしたから覚えた」
「ないものは増やせないからね」
「え?あっ、本当だ。成功したと思ったのに。いや、成功なのか?」
どこか微妙な気分になる。
「制限解除は偽装と似てるからね。制限解除は、制限、もしくはそれを解除する事をイメージしながら偽装するイメージだよ」
「なるほど。今は数字を変えることだけをイメージしてたから偽装を覚えたのか。解除する事をイメージしながらか、やってみる」
表面を変えるイメージだと偽装、枷をはめるように文字通り制限するイメージだと制限解除って感覚かな。
今度は制限を解除するイメージで、枷を解き放つイメージで…
「おっ、出来た。これでいいのか?」
「数字は前衛向きに、後衛も出来るって感じがいいかもね。このパーティ前衛いないから」
「ん。私は闇神だから完全後衛」
「クオも制限弄れば出来るけど、体格的に装備ないからね。序でに偽装に最適化使っておきなよ」
「わかった。こんな感じか?」
コウタ タカハシ LV.8
種族:人族《神人》
年齢:16 性別:男
HP:18/588《18/1647》
MP:16/294《16/775》
STR:42《56 (5)》
DEF:28《49(5)》
DEX:21《35(5)》
INT:28《42(5)》
MND:21《28(5)》
才能値《制限》
STR:6《8》 DEF:4《7》 DEX:3《5》
INT:4《6》 MND:3《4》
固有スキル
《【創造LV.EX】》
《【最適化LV.EX】》
《【完全記憶LV.EX】》
《【神力変換LV.EX】》
《【神眼LV.EX】》
《【神化LV.EX】》
《【制限解除LV.EX】》
特殊スキル
【取得経験値5倍加LV.EX】
【取得スキル経験値5倍加LV.EX】
《【取得経験値10倍加LV.EX】》
《【取得スキル経験値10倍加LV.EX】》
《【言語理解LV.EX】》
《【限界突破LV.EX】》
技能スキル
【アビド王国語LV.3】
《【偽装LV.10】》
魔法スキル
称号
《【創造神の寵愛】》
《【異世界人】》
《【世界の外側に存在する者】》
《【理に縛られない者】》
《【超えし者】》
《【至りし者】》
EXP:990
「いいんじゃないかな?スキル少ないのが怪しまれるかも知れないけど、最近まで病気だったとか言っとけばどうにかなるからね」
「確かに他人から見たらスキル超少ないな」
「大丈夫。スキル経験値倍加のスキルある。直ぐスキル増える」
「本当なら偽装も覚えるのに時間が掛かるんだけどね。最適化があるから、スキルの経験値アップっていう主部分の意味がなくなって、補助効果のスキルを覚える速度アップだけのスキルになってるけど」
「ん。でも、全て最適化であげるべきじゃない。怪しまれる」
そうだな。本当に必要なスキルだけ、必要になった時だけにしよう。
因みにですが、ステータスに日本語がないのは称号の異世界人に含まれたからです。
称号の説明はまだしていませんが、もう少し先にしようと思います。




