表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ふたつの鼓動  作者: 入山 瑠衣
第十章 アインガルドス帝国皇帝
118/151

百十四回目『ぶん殴る』

 結界の手前に転移させられたアイバルテイク。

 周りでは突然の転移に困惑する同盟騎士たちが動揺を隠せないでいた。


「……」


 魔神状態の彼の姿に若干の恐怖を抱きつつも、身なりから誰であるかを認識できたようだ。

 当の本人は結界を睨みつけて動こうとしない。更に拳を握りしめた手から血が滴っているではないか。


「団長、団員たちはあなたの指示を待っています。どうか――」


「ああ、すまんな。すぅー……我が同胞たちよ、わたしはファーレンブルク神王国、エクシオル騎士団団長――アイバルテイク・マクトレイユだ。まず、同盟を結んでいるファーレント王国の騎士たちに謝罪する」


 魔神状態を解除して、いつもの人間の姿に戻ってから全員に聞こえるように大きな声で指示し始めた。

 と思いきや、彼がまず始めに行ったのは、自分の部下の非礼を詫びることだった。予想もしていなかったまさかの行動に騎士たちも少々面食らった様子だ。


「先ほどのレイディアの発言で動揺するのも無理はない。帰還する者を咎めようとは思わん。だが……だが、あの大バカ者を殴る手伝いをしてくれないか」


 ヒソヒソと内緒話をしていた者たちも含めた、この場にいる全ての騎士が彼の言葉に集中した。


「私は結界を破壊してでも大バカ者を追う。まだ戦える者はついてこい! 負傷者は回復魔法をかけつつ、王国へと連れていくのだ。各々の役割を今から指示するから、聞き逃すなよ!」


「「はい!!」」


 アイバルテイクの言葉でやる気を取り戻した同盟騎士たちは、彼の迫力にも負けないくらいの勢いで返事をした。人数も相まって彼らの声は空気を震わせた。

 まさかの名指しで細かい指示が出され、驚きながらも皆素直に従い、帰還する部隊と突入する部隊の二部隊に大きく分けられた。


「(アルフォンス、わたしが訊きたいことはわかっているな)」


 半ば脅迫じみた声色で脳内言語伝達魔法で作戦本部の指揮官に連絡した。


「(はい、おに……レイディア・D・オーディンの結界についてですね?)」


「(なら要件も承知の上だろう)」


「(その前に一つだけお尋ねします。行って、どうなさるのですか?)」


 アイバルテイクは即答せずに数秒の間を開けてから返答した。


「(もちろん、一人で突っ走るバカ者を一発殴ってから連れ帰る。それでは不満か?)」


「(いえ、満足です。おにぃを……お願いします)」


「(もちろんだ。大切な参謀だからな)」


 それからアイバルテイクはアルフォンスの指示通りに詠唱を行い、魔法が発動し騎士たちと共に結界内へと転移した。




 ーーーーーーー




 アイバルテイクがようやく結界内へと赴いた頃。


「うっ……くっぅ……攻撃がすり抜ける」


「これが、天帝騎士団の団長の実力……強すぎるよ」


 片膝を地面につける二人を、優雅に口角を上げて見下ろすバルフィリア。


 彼らの戦いは良くも悪くも進展が無かった。何よりミカヅキやレイの攻撃が陽炎に斬りかかるかの如くすり抜けて当たらない。


 大見得切ったレイは何度も次元を斬る荒業を見せたが、斬った先に対象がいなければ虚空も同然。ヴァンの特有魔法と一緒に魔力も譲り受けて総量は増えたものの、消費量も増えたため変化は無いに等しい。


 ミカヅキも『龍改棍イングリス』の複製を特有魔法で造り出したが、幻影に当てても揺らぐことすらしない。辛うじて先を知って攻撃を防ぐので手一杯だ。


「ハヤミくんも、光り野郎も弱くない。正直、かなり強いと言っても良い。けど、相手はその更に上を行くバルフィリア団長。相手が……悪すぎる」


 ミーシャに回復魔法を施されるエインは、一向に変化しない戦況をぼやいた。

 確かに彼の言う通り、今の二人には追い付けないだろう。何しろ相手の目的は倒すことではないのだから。


 もしそうならとっくの昔に二人は二つの屍に成り果てているはずだ。


「……終わったよ」


「あ、ああ、助かった」


 まだ痛みが残るのか、腹を手で押さえながら起き上がる。


 その手伝いをし、ミーシャは戦う男たちの方を見てこう言った。


「相手が格上でも、二人なら――勝てる」


 迷いのない言葉だった。本当に心から信じていなければこんな堂々と断言はできまい。エインもそれをしっかりと感じ取り、盛大に深呼吸をして雑念を吐き出す。


「ボクも、信じるよ。ハヤミくんをね」


「レイも、でしょ」


 ジトーとした眼差しを素直にならない怪我人に向ける。視線に気付いて顔をそっぽに向けた。


 何だかんだ言いつつも、ミーシャはミカヅキだけではなくレイにも信頼を寄せていることに、エインは密かに微笑んだ。


 いつの間にか心を許している自分がいることに驚いたのだ。


 王の器、とでも言おうか。気付いたら仲間になっている。自然と会話ができている。


 まだ自分より幼い少女に、しっかりと一国を治める王としての器量を見せつけられた訳だ。


 大人として黙っているわけにもいくまい。

 エインは痛みなんてどうでも良いと吐き捨て、勢いよく立ち上がる。


「感謝するよ、お姫様。でもね、あいにく見ているだけなのは性に合わなくてね。二人を信じながらも加勢する」


「賛成よ。実は私ももう、じっとしていられなかったの」


 軽く準備運動をした二人は、戦いの場へと足先を向けた。



 ――四対一の構図になろうと、バルフィリアの優勢は変わらない。

 しかし、全くの無駄な時間を費やした訳でもなかった。エインは決定打になり得る策を考えた。


 それはレイが次元の向こう側への入り口を斬り開き、その次元の先にエインの鏡を配置し、向こう側に無理矢理侵入すると言う無茶なものだった。


「良いぜ、その賭け乗ってやる」


 レイが即答に近い早さで返答する。

 だがここで出てくる問題が一つ。鏡が破壊され、次元の向こう側に閉じ込められた際に自力で戻れるのはレイだけと言う事実。


 彼以外がもし次元の向こう側で閉め出しを食らってしまったら、救出しなければならなくなるのだ。


 そして行動に移そうと、レイが両手の剣に魔力を込め始めた時――彼らとバルフィリアの間に、凄まじい轟音と共に雷が落ちた。


 落ちてきたのは音と雷だけではなかった。中心には金色の髪を風に靡かせる青年が佇んでいた。


「……ヴァスティ」


 ミカヅキが一番に青年の名を呟く。


「戻ってきたか」


「うーん、これはまずいねぇ」


 レイとエインが少年に続けて苦笑する。

 雷光の剣聖の登場により、もともと傾いていた盤上が一気にひっくり返った。もちろん、ミカヅキたちの不利の方へだ。


「――やっぱ俺はこうするしかないようだ」


 眼前に構えるは彼が剣聖たる所以の一振りの剣。惜しみ無く掲げられた剣を前に、ミカヅキたちは警戒をより強固にせざるを得なくなる。

 何故なら彼の剣に触れようものなら問答無用で一刀両断されてしまうからだ。


 先刻のミカヅキ、レイ、エインとの戦いでは出し渋っていたのだが、その必要はもう無いらしい。


 バルフィリアはヴァスティが来ることをわかっていたのか驚いていない。が、疑問を浮かべる表情をしていた。


「ヴァスティ……。なるほど……なら好きなようにしたまえ。露払いは引き受けるよ」


 何やら一人で納得したように微笑んだ。まるで我が子を見る父親のような穏やかな表情だった。


「ミカヅキ。俺と決闘しろ。お互いの命を懸けて!」


 切っ先を突きつけて叫ぶように宣言する。ミカヅキは返答するために大きく息を吸った。そして


「――断る!!」


 堂々と胸を張って申し出を断った。


 さすがに断られるとは思っていなかったのだろう。ヴァスティだけに飽き足らず、バルフィリアまでもが唖然とした。いや、正確にはミカヅキ以外の全員が、だ。


「なっ……」


「僕はあなたの命なんかいらないし、僕の命を渡すつもりもない。――負けた方は今後一切、勝者に手出ししない。それが条件だ!」


「ふっ、ミカヅキらしいな」


「さすがはハヤミくんだ」


 あまりにも彼らしい条件にレイとエインは笑みをこぼす。

 戦況が有利だろうと不利だろうと、考えを変えることはない。

 良くも悪くも少年は真っ直ぐなのだ。胸に秘めるは託された言葉や思いも確かにある。


 だが、最終的に多くの選択肢から選ぶのは、選択する本人のみに与えられた特権。故にこれはミカヅキ・ハヤミが考え、選び、導き出した答えなのだ。


「言ったはずだ。僕は殺さないと」


「はっ、くだらない。なら俺はお前を殺して、そんな甘い考えなんて通用しないことを証明してやるよ」


 ミカヅキは真っ直ぐと向けられた眼差しに応える。


 殺さずを誓った少年と、殺すことを選んだ青年の戦いが、再び始まろうとしていた。


 しかし、それを認めない者が一名。


 握りしめた拳をプルプルと震わせ、今にも爆発しそうな感情を必死で抑える少女がいた。


「あなたが……あなたがミカヅキの腕を……」


 今はバルフィリアに治されたとは言え、ミカヅキの右腕を斬り飛ばした張本人を前にして、ミーシャは怒りを堪え切れない様子だった。


「許さないわ! ミカヅキの腕を斬っておいて、私の前に出てくるなんて良い度胸じゃないの」


「お前は……王国の姫か。女に用はない、引っ込んでろ」


「そういうの差別って言うんだから。女の子だって戦えるわ」


 ヴァスティとミーシャの視線が交錯し、バチバチと火花が引き起こる。

 ミーシャに至っては、両の拳を胸の前でぶつけてやる気満々の意思表示までする始末。


「あ、あれぇ……」


「お前みたいな小娘が増えたところで変わらんだろ。好きにしろ」


 ミカヅキの意見を聞かずに勝手に話を進める二人に、置いてけぼりを食らっていた。


「ファーレント王国国王――ミーシャ・ユーレ・ファーレント」


「え、ちょ、ほんとにっ……あーもう! ガルシア騎士団団員――ミカヅキ・ハヤミ」


 冗談などてはなく本当に始めるべく名乗るミーシャに、一言申したい気持ちを結局呑み込んで自分も名乗った。

 内心ミーシャが戦う姿を見るのは初めてなので、気になるなと言う邪心も相まってしまった結果だろう。


「天帝騎士団、天帝の使い、雷光の剣聖――ヴァスティ・ドレイユ。この結果で、俺は……」


 ヴァスティが踏み込んだと同時、ミーシャが両手を合わせると彼女の背後に四大元素の球体がそれぞれ一つずつ現出する。


 ミカヅキも『先を知る眼』を発動させて、次の行動を知る。やはりヴァスティは彼の方へと現れた。方向は右、と思わせて左。

 瞬時に用意していた剣を当てるが、『ソハヤノツルギ』には包丁で切られる豆腐の如く意味を成さず、刃が目前に迫る。


 身体を反らすことで剣の軌道から外れようとするが、小手先では意味がない。だから追撃するべく刃の向きを変えた時を狙って――


「|創造せよ『アーク』!」


 刃が無い剣の側面に当たるように棍棒を造り出す。だが速度では相手に分があり、ミカヅキの創造では一歩遅い。


 しかし突如棍棒が炎に包まれて剣とは逆方向に噴出することで加速、雷の速度に追い付いて再び剣の軌道を変える。その隙に『竜改棍』をヴァスティの腹の前に造り出して、そのまま射出。普通の棍棒なら身体を雷に変化し通過させるが、模倣、偽物でも魔法を無力化する『竜改棍』なのだ。


「無駄だ」


 ヴァスティの動きは更に加速する。あまりの速さに残像が見える程だ。


 だとしてもミカヅキには未来を知れる。どこから、どんな方法で来るかがわかる。


「――上!」


 見上げながら自分の周囲に八本の『竜改棍』を展開。攻撃に備えたらしいが、彼が頭上に視線を向けた時には既にヴァスティの姿が無い。――どこに?


「ミカヅキッ、前!!」


 ミーシャの呼び声に反応して、展開していた棍棒を全て前方に配置。攻撃を防ぐ盾の代わりにするつもりだった。


 ——シンッ。


 辛うじて聞き取れた何かの音の正体はすぐに知ることとなった。

 前方に移動させた八本の棍棒がバラバラに切り刻まれたのだ。


 まだ落下の途中で空中に残る棍棒だったものを蹴破り、ヴァスティはミカヅキを斬るべく距離を詰めた。


「いな——くはっ」


 丁度死角になる場所に身を屈めて位置し、突っ込んでくるのを利用して棍棒の横なぎを叩き込んだ。不意を突かれたヴァスティの腹に棍棒は容赦なく食い込み、彼の身体に痛みを与えた。


 ありったけの全力の一撃は、受けた者の身体を吹っ飛ばすには十分な勢いがついていた。


 だがヴァスティは棍棒が離れた瞬間に雷になって衝撃を最小限に抑える——。


「いっけぇぇぇぇええええ!!!」


 薙ぎ払った勢いは彼を吹っ飛ばしても衰えることを知らず、ミカヅキは一回転する。そして、再び正面を向くタイミングに合わせて『竜改棍』を四本造り出した。


 その光景を見ていたヴァスティは彼の状態を察した。——これが最後だと。


 実際、分け与えられた魔力、微力ながら回復した自分の魔力。ミカヅキの魔力残量が底を尽くのは時間の問題だ。


 先ほどは不意を突かれて攻撃を受けたが、速度は圧倒的に勝っているのは雷光の剣聖。躱わすことなど造作もないことなのだ。いつもの彼なら相手に呼吸する隙も与えないだろう。


「炎舞・障壁!」


 地面から突如炎が燃え盛り、壁としてヴァスティの行く手を阻んだ。距離を取って援護に徹底しているミーシャの仕業だった。

 必然的に逃げ道は減り、前方の棍棒か後方の炎か、どちらを選択するか。


 こんな窮地、彼にとっては窮地でもなんでもない。いつもと何ら変わらない光景だ。

 今までだって、色んな奴と戦ってきた。そして——殺してきた。それが自分の役割だと、『剣聖』に選ばれた者の成すべき義務だと。


 バルフィリアとの会話の後、『剣聖』として生きていく覚悟を決めて、敵と戦って殺し損ねたことは一度も無かった。


 ただ一人の少年——ミカヅキ・ハヤミを除いて他にはいなかった。




 ーーーーーーー




「始めやがった」


「また置いてけぼりとは、ハヤミくんも罪な男だ」


 やれやれと両手を広げる二人。

 ミカヅキら三人の決闘の邪魔をするつもりはないらしい。


 もちろん暇を持て余すつもりもない。彼らには彼らの役割があるのだから。


「じゃあ、俺たちはこっちの相手をしなくちゃな」


「ハヤミくんの邪魔をされたら困るからね」


 彼らが睨み付ける先にいるのは、優雅に待ち構えるバルフィリアだった。どうやら()の団長も自分の部下の決闘に横やりを入れるつもりはないらしく、二人を待っているようにも見えた。


「それはこちらのセリフだ。ヴァスティの邪魔はさせないよ」


 指をパチンと鳴らすと、周囲の情景が歪み、二人に船酔いにも似た感覚が襲いかかる。次第に色も景色も変わっていった。


「うぅ……ここは?」


「っ――まずいっ。光よ、光覇守護法陣」


「ほぉ、気付くのが早いな」


 酔いが残り意識が朦朧とするエイン。

 レイは自分たちの置かれた状況をすぐさま察して、光の陣を発動させて守護させた。


 周囲は目を閉じた時のように真っ暗だが、相手がいることで目を開いていると自覚できた。


「ここは次元の狭間。君たちが来たがっていた、俺がいる(・・)場所だ。もっと喜んで良いんだぞ?」


「次元の狭間……だって」


「ああ、エイン。どうやら間違いないみたいだぜ。陣から出るなよ。もし出たら呑み込まれて自分が自分じゃなくなるぞ」


「ご名答。次元の理は知らないだろうに、感覚だけでそこまで理解するとは……」


 光の陣から出ようとするエインを止め、レイは額から汗を流した。これでは雁字搦(がんじがら)めに縛られているのと同じだ。

 下手に動けば陣からはみ出て、次元の中へさようなら。かといって動かなければ攻撃も防御も満足に行えない。――万事休す。


 光の陣を大きくしようとも考えたが、そんな隙を見せれば仕掛けて来るだろう。


 バルフィリアが盤上なら、レイとエインはその上で踊らされる駒と言ったところか。


「エイン」


「わかってる」


 ならここからいち早く離脱するしかない。そう考えたレイはエインに声をかけると、彼も同じ考えだったようですぐに鏡を用意した。


 鏡魔法で次元の狭間からもとの場所へと戻ろうと言うのだ。


 鏡が現れた時点で察しているだろうに、バルフィリアは何かをする気配がなかった。むしろやってみろと言わんばかりの余裕の表情だ。

 レイは不穏なバルフィリアに訝しげな眼差しを向けながら、エインに様子を確認した。


「どうだ?」


「……こりゃあ、やられたよ」


「どう言うことだ――これはっ」


「言ったはずだ、ここは“次元の狭間”だと。君たちの常識が通用する訳がないだろう」


 転移用の鏡は本来、転移先の情景が映し出されるはずなのだが……。鏡は情景どころか何も映しはせず、真っ暗なままだった。


「君たちはヴァスティの決闘が終わるまで、ここで大人しくしていたまえ」


 バルフィリアは表情を変えず、彼らに現実を突きつけた。


 悔しいが言う通りにするしか無いのか。と絶望と苦渋に満ちた表情をすると予想していたが、彼らの目には光が宿ったままだ。


 レイだけではなく、エインも諦めてはいなかった。


 バルフィリアは不意に口角を上げた。――こうでなくては。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ