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ギルメンの戦い

戦いの続きです♪

めいさんと舞姫さんが向かい合う。


「めい」 お……お手柔らかに…。よろしくお願いします!


めいさんが自信なさげに挨拶する。


「舞姫」 こちらこそ!よろしくお願いします。


二人の挨拶が終わったところで


「私」 準備はいいですか?


「2人」 はい!


「私」 では、よーい…ドン!


めいさんの職はアコライトだ。

アコライトとは、主に支援職だ。しかし、攻撃も出来て、回復も出来る。さらにマインドリポーズというパッシブで攻撃すれば一定確率でSPが回復するので、なかなか厄介だ。


対する舞姫さんはクリエイターだ。

クリエイターとは、攻撃技はもちろん、アイテム製造や防御を下げる技などが使える。微量だが回復もでき、さらにスタンバッカーと言うパッシブ付きだ。スタンバッカーとは、一定確率で攻撃してきた相手を麻痺させ、しばらく相手の動きを封じることをできる。

パッシブとはその職業の固有のスキルだ。


「めい」 えいっ!


めいさんがシャインレーザーとホーリィレイを撃つ。杖の先から伸び出た光の線と、空中からの光の羽根のようなものが舞姫さんをかすめる。


「舞姫」 くっ!


舞姫さんがギリギリ回避する。


「めい」 やっぱり当たらないか!


めいさんに隙ができ、ここぞとばかりに舞姫さんが攻撃を仕掛ける。


「舞姫」 そこだっ!


舞姫さんがめいさんに近づき、斧をめいさんに向かって振り下ろす。


「めい」 ぐっ……!


斧がめいさんにくい込む。めいさんが呻き声をあげたと同時に舞姫さんもダメージをくらっている。


「舞姫」 ………っ!?ホーリィレイは…よけた筈…なのにっ


「めい」 ふふっ……引っかかったわね。


めいさんが不敵な笑みを浮かべる。


「めい」 これで終わりよっ!アークライト!


めいさんが地面に杖を突き立てると同時に光の柱のようなものが舞姫さんに突き刺さる。


「舞姫」 そっ……そんなっ………ぐはっ…


「私」 勝負ありっ!勝者めいさん!


「私」 次は…ルルさんとゆうさんですね♪


ルルさんはマジシャンだ。マジシャンとは魔法使いのことである。


ゆうさんはレンジャーである。レンジャーは弓や銃などを使える。ゆうさんは小型の銃を両手それぞれに持っている。


「私」 では、前へ。


「ルルさん&ゆうさん」 はいっ!


「私」 では、準備はいいですか!?


「ルルさん&ゆうさん」 いいですよ♪


「私」 では、よーい…どんっ!


合図と同時にゆうさんがルルさんに向かって銃を撃つ。


「ルル」 ……っ!


ルルさんは、銃弾が少しかすりつつもよけゆうさんに近づいていく。


「ゆう」 くそっ…!当たらないか…


「ルル」 くらえっ…!スプラッシュ!


ルルさんの周りに出た水柱がゆうさんを巻き込む。


「ゆう」 ……くっ!


ゆうさんの体力が大幅に削られる。ゆうさんはMainさんから距離をとチャージショットを打つが、当たらない。


「ルル」 ファイアバレット!


「ゆう」 ぐあぁぁっ!?


杖の先から放たれた炎がゆうさんを包む。

少々焦げたような匂いが漂う中、ルルさんがトドメと言わんばかりにスプラッシュの魔法を唱え始める。


「ゆう」 …っ!こんなとこで終わってたまるかぁぁっ!


ゆうさんが緊急回避で避け、同時に炎を払い落とす。


「ゆう」 うぉぉぉぁ!!マルチショットっ!


ルルさんに銃弾が複数打ち込まれる。みるみる体力が削られていく。Mainさんの体力は残りほんの僅かだ。


「ルル」 くっ!?


「ゆう」 これで終わりだぁぁ!チャージショット!



チャージショットを回避しようとするが失敗に終わる。


「ルル」 が…はっ……


ルルさんが地面に突っ伏し、地面に溶け込むように消えてゆく。


「私」 勝負あり!


しばらくして戻ってきたルルさんが叫ぶ。


「ルル」 あぁぁ…マスターやレンさんと戦いたかったぁぁ。


「マスター」 うーん……もし、どうしても戦いたいというならば戦うぞ?


「私」 では、戦うのを景品からなくしますか?w


「マスター」 そうだなぁ……まぁ戦いたい人優先だ!


妙に乗り気だ…


「私」 さては…マスター暇?


「マスター」 あははっ…バレた?


「私」 わかりますよ!


苦笑いしてるマスターを置いといて、


「私」 では、皆戦った事ですし、私かマスターと戦いたい方がいましたら申し出てください♪その代わり手加減はしませんからね♪


「ギルメンたち」 はーい!





ここまで読んでくださってる方誠にありがとうございます!駄文で分かりづらい文章で申し訳ございません。

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