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ある日の物語

ある日、私は無制限に行った。その日は人がある程度いたので退屈はしない。


いつものように観戦していると…


「私」 ………っ!


また荒らしか……


攻撃を続ける荒らしに向かって


「私」 やめてくださいっ!


話しかけるが無言でやはり攻撃を続けてくる。大したダメージは負ってないが、やはり攻撃されるのは痛いものだ。


「私」 …………


我慢の限界が来そうだ……。必死に耐えていると…


「荒らし」 ぐあぁぁ!?


荒らしが砕け散った。


驚きのあまり固まる私に向かって手を差し伸べてきた人物がいる。


「ノクト」 大丈夫か


「私」 ……ノクトさんっ…


「ノクト」 おいおい……そんな泣きそうな顔するなよ…


困り顔でノクトさんが言った。


「私」 ごめんなさい……いつになっても人が死ぬのを見るのは慣れなくて……それで……


視界が涙でぼやけている。


……その時


暖かいものがふわっと私を包み込む。


「私」 ………?


涙を拭って確かめてみる。その途端私の脳内は真っ白になった。


ノクトさんが、私を抱きしめていたのだ。


「ノクト」 もういい……わかったから泣くな……


「私」 あっ…あのっ………


言葉が出てこない


私が困惑しているのに気づいたのかノクトさんはパッと離れ気まずそうにしていた。


「ノクト」 なっ……涙…止まったか……?


「私」 ひゃっ……ひゃい!


「ノクト」 ……ふふ


ノクトさんが微笑む


「ノクト」 ひゃい!……って……ふふww


私の顔が恥ずかしさのあまり熱くなる。


「ノクト」 動揺しすぎなw


ポンッ…と私の頭を撫でる。


頭を撫でられると落ち着く。


「私」 えへへ……


笑顔を取り戻した私、ノクトさんも優しい笑みを浮かべている。


「ノクト」 よし♪元気になったな!


「私」 はい♪


「ノクト」 いつでも俺を頼ってくれていいからな。


「私」 そっ……それは悪いですよっ!


「ノクト」 俺にできるならなんでもするからさ。


「私」 えぇぇ……


「ノクト 」 だから俺をもっと頼れ……


頭をぽんぽん…とされる。


無表情を装っていたが、やはり顔に出てたらしく…


「ノクト」 すっごいニヤけてるなww


「私」 そっ……そんなことないもん!


私はバレないようにプイッ…とそっぽを向いた。


「ノクト」 ふふっ


「私」 うぅ……なっ…何がおかしいんですかぁぁ!


「ノクト」 いやw別にぃ?w


「私」 まぁ、今日はありがとうございました♪


「ノクト」 おう!俺はまだここにいるが、また拠点で合うと思う。


「私」 はい♪ではまたね♪


バイバイと手を振る。ノクトさんも手を振り替えしてくれた。


私は無制限から退出した。


退出した私は特にやることもなく木の実集めしてるうちに夜になった。


「私」 ふわぁ……


私は大きなあくびをした。


結局あの後からノクトさんと合わなかったなと思いながら私は拠点の隅で眠りについた。



なんとなくすごい話になってしまいました。書いてるうちに何度恥ずかしくなったことか……


読みにくいのには変わりありませんが……

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