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始まりの日

ある日のこと……


「私」うーん…なんか暇だなぁ…なんか面白いゲームないかな。


私は面白いゲームを探していた。色々なオンラインゲームをやってきたが飽きてしまったり動かし方が合わなかったりといろいろな理由で辞めてしまったりしていた。

そんな中で見つけたのがシャドウクロニクルオンライン、最初は綺麗な画質と豊富なアバター、そしてゲームの中へ入り込めるというのに惹かれ始めてみた。


基本私はいつもソロでギルドはもちろんパーティすら入らなかった。しかし、あるきっかけで私はギルドに入りいろいろな事件に巻き込まれたり楽しい思い出があったり……


「私」 キャラクターどんな見た目にしよっかなぁ♪うーん……おっ!男キャラかっこいい!男キャラにしよ♪


こんな感じでキャラ作成が始まった…しばらくして出来上がったアバターは白髪に少し長めの髪、キリッとした顔、肌は白めの美男子だ。名前はヴィジランス。

よし!早速イン♪と意気込みローディングが始まった。

ローディングが終わり視界が少しずつ明るくなる、すると大勢の人、綺麗な建物。感激に浸りながら少し移動してみる。


「私」おぉ!すごい……!初めて良かったかも♪

そう思いながらクエストとかを順調に進めていく。


職業はウォーリアにした。ウォーリアは接近戦が得意だから私に向いていると思ったからだ。


レベ上げや、クエストを進めていくうちに2次職を選べるようになった。2次職はグラディエーター、ウォーリアより使いやすく高火力の技などが魅力だったからである。


ソロでやってしばらく経った頃……私のキャラはもうすぐ80レベ代に突入しようとしていた。


「私」うーん…なかなかレベル上がらなくなってきたなぁ…


私はそろそろ男キャラにも飽きて違うキャラを作りたいと思っていた。


また新たなスタート。次に作ったのが「夢魔白レン」金髪の長い髪の女キャラだった。1次職はログ、2次職はストレイにした。ログ系はスピードが特徴の職だ。レベルは85になっていた。

そんなある時…私は初めて無制限(対人エリア)の存在を知った。

無制限エリアで他の人の戦いを観戦していると、


「私」 痛っ!?なっ…何?


いきなりダメージをくらった。周りを見渡してみると私に攻撃する一人の人。何か用かな…?と思い

喋りかけてみる…返事はない。あまりにもしつこいので、 さようなら…… とだけ呟きギアブレイドを相手に向けて放った。

今まで人を倒したことがない為とても申し訳ない気持ちになった。後悔していると……


「攻撃してきた相手」 こっちは低レベルでお前に1しかくらってないのに殺すとか。


…と言ってきたのだ。

後悔しかなかった。退出したら良かったなと思った時には遅かった。

倒された恨みからか、未だ攻撃を続けてくる相手に私は、


「私」 ごめんなさい…


とだけ言った。それしか言葉が出てこなくてごめんなさいの一言だけを残し退出した。


ある日のことシャドウクロニクルオンラインにインしなくなった。そして久しぶりにシャドウクロニクルを始めてみる


「私」 久々のシャドウクロニクルだなぁ♪


期待とワクワク感を胸に、私は意気揚々とローディングを始めた。


ローディングが終わりキャラ選択画面に行くとヴィジランス、夢魔白レンの文字。

私は少し迷いながらもキャラを削除する事にした。

初心の気持ちで始め新たなキャラクターを作った。名前は「夜桜レン」

見た目は黒髪で片目を隠し、猫耳をつけ黒いジャケットを羽織っている。背中には黒い大きな剣を背負っている。

職はウォーリア

クエを意気揚々と進めてレベを上げ、グラディエーターになり、お金稼ぎのため草原へ木の実を集めに行くと、短髪で髪色は明るいブラウン、青いジャケットを着て腰には扱いやすそうな片手剣、腕には頑丈そうな盾を付けている人がギルドメンバーを募集していた……


とても1話1話が短く読みにくい物語となっております(´>ω<`)次は私が初めてギルドに入る物語です。

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