パパのおしごとはひとをころすこと『200字小説』
久しぶりの200字小説です!200字にまとまったのが嬉しすぎて、コメント思いつきません!
弐壱喪斗さまに少し協力していただきました。ありがとうございました。
パパのおしごとは、ひとをころすこと。
わたし、みたの。パパがひとをころしているとこ。
そしたらね、パパはいったの。
「パパはね…人を殺す仕事をしているんだ。…秘密だよ」
つぎのひ、ママはしにました。
ぱぱがころしたんだとおもいます。
だって、こっそりみたかみに、ママのかおがかいてあったから。
べつのひ、かみにはわたしのかおがかいてありました。
「パパ、だいすきだよ♡」
パパはなきながら、わたしをナイフでさしました。