書き手の語り
こう言うのは後書きにするべきかもしれませんが、説明をその度にするならば、とこうしました。
ワルイコの願いとは
生き残る事。自分を貶めた家族が惨めったらしい最後を迎える時まで絶対に死にたくない、と言うものでした。
積極的には破滅させてはいません。介入もしてません。国の最後だと分かっているので余計な労力は使わないつもりでした。
まだ魔女見習い(?)であるコネコの願いを叶える力には、対価云々ではなく、純粋な能力的制限があった事も考慮した結果でもあります。
只、王達はワルイコを殺すつもりでした。だからこそ生き残る願いを叶える為に、幾人かの人間を巻き込んで、その現象は確保されました。
能力的制限がある為、対価がありません。代わりに数日しか願いは叶えられない為、掛け直しが必要でした。そしてワルイコが男爵家に婿入りする形で、その延命が安定する事が出来たので、その後は数日から年間辺りに延びてます。
基本的にコーカイ国では次代への譲位は長子が生まれた後になります。よってヨーイコへの譲位もワルイコが男爵となるのも父親になった後です。
しかしヨーイコの子は病で亡くなりました。ワルイコの子は……、余り決めてません。
コネコは人間としては病で亡くなった事になりますが、魔女としては別に問題ありません。
そして王家が惨めたらしく死んだので、願いは効力を失います。ですから後は当人次第ですね。
コーカイ国が滅びるので、特効薬が効く様になりますが、何処までの人間が助かるかも運次第です。何にせよ、魔女には頼りません。
魔女の対価によって、とんだボンクラが王になった事は否定出来ないので。新たな国でワルイコは王になるでしょうが、彼が何時まで生きるか分からないので、在位期間がどうなるかは不明です。が、もしヨーイコ同様、子を亡くしているなら、再婚すると思います。子が生きているならどうするか……、は不明です。
では次は別の願いを叶えて貰ったケースになります。
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