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転と閃のアイデンティティー  作者: あさくら 正篤
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399 希薄に、セピアに、確かな息吹を

 ユティ達が試練を受けに転移して数分後。複数のモニターを眺めながら何の気なしにオメロスがリヴァイアサンに投げかける。


「なあリーちゃん。聞きたいことあんやけど・・・」「?」「ワイらとは違う状態で、ようココにおれんな」「・・・」「そういえばそうよね。ここって魔力に溢れてるけど・・・これってあなたの魔力が多く含まれてるわよね」「? どう言う事?」「・・・異界の召喚獣がこの世界に留まり続けるには、魔力が足りない・・・。いや、必要な質も違うって事かな?」「(コクリ)そうや。ワイらみたいに、こっちの世界に対応できるようにするにも相応の対価が必要っちゅうことや」「儀式などで召喚者の莫大な魔力を引き換えにするとかね。まあ、それも使用者と私らとの魔力の相性によっても影響しそうだけど・・・」「・・・」「でも、コイツのはそうやあらへん。自分からこの世界に残り続けとる・・・。そんなの──」「わかっている」「「・・・」」


 ゆっくりと巨大なリヴァイアサンの頭が俯く様に虚空を見つめている。


「これは・・・。いや、私の我が儘だな」「盟約って言うのと関係があったりするんですか?」


 シャノンノの質問にチラッと視線が彼女へと向かう。普通なら逃げてしまいたくなるような畏怖の対象に見えるが、相手から感じる雰囲気に恐怖を感じなかった。そんなシャノンノを見たリヴァイアサンは微かに笑う。何かを思い出したように・・・どこか眩しそうに上の彼方を見つめる。


「ああ~・・・そうだな。確かに・・・関係あるかもしれんな」「・・・。(ボソ)もったいぶらずにサッサと言えっちゅーねん」「オメロスさん・・・」「ダメだよ?人には順序ってのも大切なんだから」「そうよ。甲斐性ってのはどうしたのよ」「男の甲斐性なんか聞いててもしゃーないやん。だいたいアイツの事やで?絶対喋らへんわ」「そ、そんな事──」「・・・」「・・・ぇ?」「・・・」


 ヒーからの沈黙を感じたシャノンノとジルクトが思わずオメロスの顔を伺うが、彼もまたむっすりとしかめっ面をしていた。


「ふん。お前に話しても下らんとか言って流すからだ」「じゃあ、喋んのか?」「・・・」「ほら、やっぱりやん」「・・・」「まあまあ」


 思わず苦笑してしまうシャノンノとフォローに入るジルクトだった。


 そうして生まれた沈黙も数十秒と経たずして変化が訪れた。


 ブシュ~、ピシュ~、プシュ~・・・。


 モニターの向こうから僅かな異音と共に試練を受けている者達の衣服や腕などの一部から魔力の煙が僅かに吹き上がり始めたのだ。


「ええっ」「何がっ?」「な、何やアレっ?」「始まったか・・・」「始まったって、何よっ」「試練だ。あの者達はあの中で何かと戦っている」「何かというのは?」「私にも分からん。内容はその者にとって必要な事だろう。魔力が体から吹き出したという事は魂がダメージを受けた事を意味している」「え、それって・・・」「ちょっ、ちょっと待てよ。そんな事して大丈夫なんやろなっ?」「そうよ。もし何かあったらアンタ・・・分かってんでしょう──」「それを承知の上で決めたのは彼女等だ」「「「・・・」」」「ここを訪れたのも、力を欲したのも・・・今、必要だと思ったからであろう。止めたければその晶体を壊せ。さすれば自ずと皆がここへ戻ってくる。だがそうなれば話は終いだ」「ぐっ・・・」「・・・」


 悔しそうなオメロスとヒー。そんな彼等の表情に僅かに眉が下がるリヴァイアサン。


「ふ・・・お前達は変わったな」「あ?何がぁ?」「友達を心配してどこがオカシイのよ」「・・・。いや、そうだな。お前達は昔からそうだった・・・」


 久しく忘れていた感情に口角が上がってしまう。だがそんな彼を不快に感じてしまう召喚獣の2人。シャノンノは2人を宥めつつジルクトに視線を送った。


「(コクリ)。 ・・・あの?」「? 何だ?」「確かに挑む事を選んだのは兄さん達ですが・・・。どうしてその様なアドバイスを?こちらは挑戦者。失敗して最悪、死んでしまってもこちらの実力不足だと仰られれば、それでお終いだったはず」「・・・」「わざわざオメロスさん達に壊すように言ったり、こうして画面に映し出して、安否を確認したりする必要は・・・あなたには無いはずですが」「「(っ・・・!)」」


 そういえばと衝撃を受けた様な分かりやすい反応を返すオメロス達にシャノンノは思わず苦笑してしまう。


「だとすると、あなたにとってこれはあまり望んでいない状況。・・・そんな風に、主観ではありますが解釈してしまうのです」「・・・」


 ジッと正面からジルクトを見ていたリヴァイアサンは少し間を置いて、口から深い息を吐いた。


「・・・はぁー・・・。その通りだ。私自身はな。・・・鋭いモノだな」「いや・・・。僕は・・・あの人達と違って、戦闘はからっきしだから・・・」「・・・」


 微笑みながら見つめるそれは憧憬の念だった。自分では決してたどり着けない道。そちらへ突き進む兄妹達やユティ達が心配以上に羨ましかった。


「僕は・・・人を傷つけるのが怖い・・・。もちろん、ピンチになってしまってはその限りじゃないのかもしれないけど・・・。僕には・・・皆の様に進めなかった。例えそれが・・・人類の為の選択だとしても・・・極力避けられるならその方が良い。・・・はは、贅沢の極みだね、僕も・・・」



 小さい頃、両親が民を守るために人里に下りて来たモンスターを殺してしまった事が思い出され、思わず自嘲気味になってしまう。

 ‘‘間引き‘‘といえば聞こえはいいが相手にも家族がいる。護る為に守るモノを殺める事に恐怖を感じてしまった。頭では分かっていてもこびり付いた記憶と血生臭さが体から体温を奪う。



「そんな事ないよ。ジルクト君のその考えは・・・とても真っ当だと思うよ? 誰だって簡単に受け入れられるわけじゃないもんね。ただ・・・そうしなければ生きてはいけない。冷たい言い方になっちゃうけど、そういう世界なんだよ」「シャノンノさん・・・」「私ね・・・。 一度、生きるの諦めてたの。あ、いや・・・二回・・・かな? 最初は病弱だった自分がずっと悔しくて呪ってたの。 お父さんもお母さんも悪くないけど・・・心のどこかで恨んじゃってた。``どうして、こんな風に生んだのよ``って・・・。ふふ、ひどいよね。辛いのは私だけじゃないのにね。・・・でも、その時・・・。私に見えたのは、そんな一方的な世界だった。・・・ううん(フルフル)。そうにしか見えなかった」


 大女優、シャノンノ・ベルゼンデスしか知らないジルクトはそんな過去を微笑みながら話す彼女に衝撃を受けた。・・・何故かオメロスも衝撃を受けていた。「アンタは分かってんでしょ」と小さくヒーに突っ込まれて我に返っていたがジルクトの目には入っていない。


「でも・・・色々あってね。本当は死ぬはずだったけど、私は生きてる。やりたい事をやってる。リエナちゃんやパミルちゃん達が今、自分達がやれる事を頑張ろうとしている様に・・・。ジルクト君も皆の生活をよくすることで世の中を変えていこうとしている・・・。それって凄い事だよ。私にはできない」「・・・」


 モニターから振り返り、笑って見せたその顔はまだまだあどけなさの残る1人の少女だった。女優として見せるそれではない笑顔に熱くなり恥ずかしくなってしまうジルクト。そんな彼にゆっくりとにじり寄るようにして下から顔を覗き込むシャノンノ。


「・・・えっ。あ、いや・・・」「ふふ・・・。ちょっと傲慢なくらいがいいんじゃないの? 君にとっては・・・?」「・・・傲慢・・・?」「そ。・・・私の経験。 君は地位や力には溺れない。ちょっとでも力を手にすると、人は勘違いしちゃうの。そんな同業者やスタッフを見て来たし、聞いた事もあるから・・・。私も君も、もっと悩んでもいいんじゃないかな? そうやって少しずつでもいいから・・・自分なりの道を見つけて行けばいいと思う。少なくとも・・・私は、そのチャンスと喜びを・・・君の弟から貰ったよ?」「・・・ジンから?」「(コクリ)そ」「ぇ?ぇ?ねえねえシャノンノちゃん?」「ああうん。もちろん・・・オメロス君もヒーちゃんも。ありがとうね」「(よっしゃ)」「まあ、これも(えん)ってやつかしらね」


 何度もガッツポーズをするオメロスを微笑んで見ているシャノンノ。その姿にジルクトは別の眩しさを感じた。思わず・・・少しだけ見惚れてしまうほどに。気付けば心のどこかにあった引け目や靄が晴れていた。口元が自然と笑みを作ってしまう。


「(そうか・・・。人が・・・あなたに惹かれる意味が・・・少しだけ、分かった様な気がします)」


 モニターを見ると、皆の体から魔力煙が増えていた。だが何となく・・・誰も諦めてはいない。この後訪れる戦争に勝つために皆が必死に今を抗おうとしているのが伝わってくるようだった。


「僕も・・・」「「「?」」」「少しだけ・・・我が儘で行こうかなって、思います。ほんの少し、ですけど」「・・・うん」


 そんな2人の姿に、懐かしむ様に目を細めるリヴァイアサン。


「(・・・見ているか・・・。 お前達の思いは・・・時代を超えて、続いているぞ・・・) ・・・オメロス」「あん?何や、っ・・・!」


 呼ばれた時、彼の目が真剣だったことに気付いたオメロスは押し黙る。その空気を感じ取った3人も、リヴァイアサンの次の言葉を待った。


「2人なら・・・私がどうなっているのか、分かるはずだ」「「・・・」」「今のお前達なら、間違った方向には進まんだろう」「阿保抜かせ。ワイらは召喚獣や。この世界の住人基準で考えんなや」「大体、私達が操作しているみたいな言い方、心外なんですけど」「(ボソ)これはどういう・・・?」「(フルフル)」


 口調そのものは何気ない会話の様なオメロスとヒー。適当に手をヒラヒラとさせて相手をしている。だが、彼等の会話にジルクトとシャノンノも違和感を感じているが、その理由が分からない。・・・いや。


「(ボソ)・・・予想はついちゃうけど・・・。それは・・・イヤだなぁ~」「・・・」


 シャノンノのどこか悲しそうなその笑顔にジルクトも察する。


「お前達なら・・・私達の船を・・・渡すことが出来る。・・・試練に合否に関係なくな」「ほな、サッサと渡して、帰れや」「そうよ。私達も皆も予定があるのよ」「・・・ふ」「その笑い。ムカつくから止めろや」「アンタ・・・」


 軽い調子が徐々に重くなっていく。その空気に耐えかねたオメロスが面倒くさそうにため息を吐いて、正面から同僚へと向き直った。「馬鹿かお前は?」そんな言葉に何とも言えない哀愁を漂わせてリヴァイアサンは笑った。


「お前達と同じだ・・・。だがそれも・・・悪くない」「「・・・」」「私には、外の世界がどうなっているのかわからん。だが船を欲する以上、世界は困窮しているのはおおよそが付く」「いやいや、たまたまユティちゃんがここに関係してただけやで?別に無理してお前が管理せんでも──」「お前達は他人を蹴落とすタイプではなかろう。自我を持てば、多かれ少なかれ性格というもの言動や変化に表れる。こちらの世界ではお前達を恐怖の対象に見えるかもしれんが・・・お前達の事だ。相手がしでかさん限りは、起こさんかっただろう」「ふふ・・・。良い友達だね?」「・・・腐れ縁の1つやってシャノンノちゃん」


 気恥ずかしくなって適当に返事を返すオメロス。その信頼関係がなおの事、シャノンノにとっては微笑ましく・・・。そして、失いたくないものに感じた。


「・・・何時からだろうな? こんな気持ちを抱いたのは・・・」


 巨大な体を動かし、天井から射し込む光りに目を細めて見つめるリヴァイアサン。


「我々、召喚獣は時間という理にはあまり頓着しない。いや、意識する事がほとんどなかったな。だから・・・託されるという意味が・・・その価値が分かっていなかった」「・・・」「そりゃあそうでしょうね。見えるモノも見えないモノも・・・等しくガラクタになっちゃうもの」「異界ってそんなに違うの?」「・・・時間の概念が在って無いようなモノって事かな?」「ちゃうちゃう」「私達にとってはって意味よ」「召喚獣に?」「そ。異界っちゅうのは無数にあるって話は、言うてたよな?」「うん。何か別の異界とたまにくっついたり、別れたりするとも言ってたね」「そ。そっから自我を持って・・・私やオメロス、リヴァイアサンの様に上位の存在になるのって大体、決まってきたりすんのよね」「大体が調子こいて、異世界の住人とかワイらの様な同族に喧嘩売って返り討ちに遭ってしまいや。同じ存在として復活するにも時間が掛かり過ぎて、そん時にはだーれもそんな雑魚覚えとらんちゅうわけや」「そこは文明の進んだ人と同じね。知性の欠けた奴は淘汰されるってやつね」「それこそが摂理という残っている1つだな」「「・・・」」


 殺伐としているのか妙な現実感か・・・。親近感を湧きそうでいてそれでもどこかでやはり別の世界の住人なんだとシャノンノとジルクトは改めて気付かされる。


「まあだから、同じ異界の奴なら大抵が顔見知りっちゅうわけでな。よう喋る、遊びに行くのは別にしても、見飽きる見飽きる・・・」「別の異界に遊びに行ったとしても、気付いたら帰ってきたりしてるしね」「そんなご近所に遊びに行ってきたみたいな・・・」「みたいなじゃなくて、ホンマそれやねん」「100年ぶり~1000年ぶり~とか言われても、この世界の様にたくさんの生物が短い寿命の中で必死に生きているのと感覚が違うのよ。``ええ、久しぶりね~``とは言っちゃうけど、あーそんなもんかー・・・ってくらいだもん」「永い時を生きれば生きるほど・・・その辺りの概念も関心も薄れてしまうものなのだ。お前達も・・・余程愛着が湧かなければ、極短命の生物の寿命に然したる興味などないだろう・・・。同じ事だ」「「・・・」」


 リヴァイアサンは今も懸命に試練に挑んでいる彼女達を1つ1つしっかりと見つめる。


「この瞬間の輝きを忘れん方が良いぞ、オメロス?」「やかましいわ。ワイは何時だって大切にしてるっちゅうねん」


 ゴポウ・・・。


 ワープポータルに入っている魔力水と転移した者の何人かの空間に大きく複数の気泡が上がった。気付いたリヴァイアサンは「そろそろだ」と言って体をモニターから離した。


「・・・シャノンノさんっ」


 ジルクトが指したその先、モニターの向こうでは拡大されたそれぞれの指先や眉がピクピクと反応し、目覚めようとしていた。


「・・・どうやら合格した様やな」「まあ・・・そうでしょうね」


 2人の声にはどこか安堵したため息が漏れていたがシャノンノは黙っておいた。それは自分も同じ気持ちだったからだ。


「まずは1つか・・・。グループで飛ばされた者達の様だな」「おいおい。もしかして簡単だったんじゃないの?」「あんなに脅しておいて、やっぱり手心を加えてたの?」「言ったであろう。中の様子はわからん。その者達にとって必要な事だと・・・。その上でクリアしたのであれば・・・それはあの者達の実力だろう」「ったく、素直やないな~リーちゃんは」「いや、私はそういう──」「ここは黙って受け入れても良いんじゃないの。だって、あなたの出した課題にもクリアしたって事じゃない」「・・・。そうだな」「・・・」


 口角の上がったリヴァイアサンにシャノンノは初めて心から笑ったんだと思った。不安な状況に迫っている中で少しずつ見え始めて来た光に彼女もまた夢を見ていた。


「(頑張って皆。今度こそは・・・私も手伝うから・・・!)」


 小さな子供に助けられ、その背中の小さくも大きな存在にいつも勇気を貰っていた。指名手配として新聞に載った時、戦争の話が来た時、世界を裂くような大惨事が起きた時。信じたい気持ちと不安な気持ちがいつも絡み合っていた。それでも・・・あの子ならどうするか?を考え、思い浮かべると少しずつ悩みは消し去り、安心感が湧いて来た。たくさんの気持ちに改めて気付かせてくれた皆に・・・。何より・・・あの少年に感謝と共に一緒にもっと居たいと行きたいと感じた。


「(だから・・・ジン君。 私と一緒に・・・)」


 そんな風に気持ちが高揚し始めた時だった。


 ピシィッ!


「何っ!」


 ギョッと目を大きく見開きリヴァイアサンが一点を見つめる。それは少しずつ全員が目を覚まし、帰還を始めようとするタイミングだった。ある1つのモニターに予期せぬ亀裂と漆黒とも言える靄が画面を覆い尽くさんと拡がり始めたのだ。


「おいリヴァイアサンどうなってるっ!」「一体、何が起きたのっ?」「分からん。それに・・・何だこれはっ・・・!」


 驚きを隠せない彼等にシャノンノ達も戸惑う。


「ジ、ジルクト君。これは・・・?」「分かりません。こんなの・・・。と、とにかく皆、目を覚まし始めています。ポータルを割って強制きか──」「止めろっ。そんな事をすれば、あの者達は帰って来れなくなるぞ」「えっ!」「それは、どういう・・・」「オメロス・・・」「あ~・・・。いや、確証は持てへんけど・・・。いや、それかて・・・あり得んのか?」


 ポータルへと近づきビーカーにそっと触れながら確かめるオメロス達。信じられないといったまま、ただ目の前のポータルを見つめていた。


「リヴァイアサン。ここの魔力で生み出すことは可能か?」


 ポツリと呟いたはずの彼の声がやけに大きく聞こえる。


「・・・小さな空間を作り出すのならば・・・。だが、それはこの周辺の魔力を集めての極短い時間のみだ」「だったら、この感覚は何なのよっ?」「・・・」「あの・・・オメロスさん。一体これは・・・?」


 ジルクトとシャノンノが自然と歩み寄っていくのを誰も止められなかった。そんな彼等にオメロスは冷や汗を掻いた真剣な顔で振り返った。


「これは・・・ワイらのいた異界に近い、異質の空間や」「「っ!」」


 オメロスが焦っているだけじゃない。他の召喚獣。異様な空気。全くの未知の場所・・・。その全てがシャノンノとジルクトを凍り付かせ、思わず息を飲み込ませてしまった。







  【ジン・フォーブライト(純、クリス)】8才 (真化体)


 身体値 301

 魔法値 314

 潜在値 355


 総合存在値 708


 スキル(魔法):干渉、棒術 8、マナ零子 8、感応 MAX

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