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転と閃のアイデンティティー  作者: あさくら 正篤
332/473

328 安心する下宿先へ・・・

 キラキラと輝く魂たちを見届けるジン達。


(ふわ~・・・)〔・・・やりましたね〕「(ああ)」


 何処か儚くも美しい景色に、ゼクだけでなくサポート、ジン、ユティも魅入ってしまう。


(・・・やったね、ジン!)「お疲れ・・・」(・・・うん!)


 軽く拳をぶつけ合う2人。


「ええ、本当に・・・・・・」


 ユティも同意しようと振り向いた時・・・フワフワと雲のような存在がいる事に気付き止まった。


「え?あ、ちょっ・・・ええ?」「(?)」「えええ~?」


 振り返ると更に見た事ないジンの瞳と髪色に困惑した。


「えっと・・・まず、いいかしら?・・・その子はなに?ジン君の精霊?」(えっ、ボクが見えるの?)「ええ、ハッキリと・・・」(声まで・・・!)「え、ええそうね」(~~~っ・・・!!)「(え、何?)」


 キラキラと目を光らせて嬉しそうにするゼクにどう反応すればいいのか困るユティ。


「(ボソ)・・・見えるんだ」〔・・・考えられるとすれば・・・ジン()のマナですね。粒子化に更に磨きが掛かった事で、格段に器として向上したのでしょう。質に応じて変化したのだと思います〕「(それで・・・視認が?)」〔おそらくは・・・ただ・・・〕(やったよジン!ボクの姿がユティにも・・・って、あれ・・・?)


 はしゃいでいたゼクの姿が薄っすらとしている様に見える。ただ普段からジンは見えている為、何となくとしか言いようがないが・・・。


「あれ?・・・消える・・・?」


 どうやらユティにはどんどんとゼクの姿が見えなくなっているようだった。


〔一時的だったのでしょうね・・・〕(ええ~・・・そんな~・・・)「ゴメンね。ゼックン・・・」(・・・)〔まあまあ。今回は初めてお互い会話できた。それだけでもよしとしましょう〕(んー・・・わかった)「???」


 少しムッとしつつも大人しく頷くゼク。


「俺の魔力によって、たぶん一時的に見えるようになったんです」「え?・・・ああ~そういう・・・。・・・」「ん?」


 納得したと思ったら今度はジンをマジマジと見つめる彼女。


「・・・なんか雰囲気が変わるわね」「?」「ああ、ううん。こっちの話。(こっちの姿も可愛くていいわね♪・・・それに。魔力なのかしら・・・戦っていた時は気付かなかったけど・・・私とは少し違う気がする。・・・精霊に近い様な・・・。それに魔力の高さが・・・)」


 改めて色々とジンを見て色んな知らない不思議と情報に、つい見入ってしまうユティ。


(それにしても・・・ユティの戦い・・・すごくキレイだった)「え?」「ああ、うん。そのドレスもそうですが・・・その目も・・・戦闘中は一瞬しか見なかったですし」(・・・)「えっ・・・あ。ちょっと・・・そうやって、しっかりと見られるのは・・・」


 今度は見られる番になってしまったと、顔を少し恥ずかしそうにして視線を逸らす。


(どうして?・・・その目、とってもキレイだよ?服だって・・・!)「え、あ・・・その・・・ありがと」「それがユティ先輩の本当の力なんですか?」「え、いや。そのー・・・どうだろう・・・?」


 自分でも無我夢中だった節は否めない。

 昔から何となく出来ていた様な気もするし、違う気もする。それが彼女の本音だった。

 また、今まで制限を掛けて来た癖の為に、どこまでが自分の全力か分からない。

 体力と魔力が合致していない。そんな気がしていた。


(あ・・・)「?」


 ゼクの声がどこか寂しそうな声に聞こえた。

 その通りでユティにはゼクの姿がますます透明になっていっているからだった。


「帰っちゃうのね」「帰る?」「精霊は契約を結んで使役などさせないとこちらの世界には顕現出来ないの。この世界の自然であっても私達と彼等は異なる世界に生きているようなモノなの。異界に住む召喚獣とはそういった意味で少し近い存在ね」「〔(はあ~・・・)〕」


 初めて知ったジン達はお互いの顔を見合わせる。


「体内に宿る存在でも同じ。一時的に姿を見せたりすることは出来るけど、ずっとというのは難しいの。意図的に制限を掛けて擬態のような事をさせれば別かもしれないけど」「つまりそれって。小さな動物の精霊なら普通にいるとか?」「ええ、いるわよ。まあ、ほとんどは契約者と端的な脳内会話しか出来ないそうだけど。言葉もしっかりと受け取れるか怪しいけどね。鳴いているのと変わらないって、聞くし」「〔(へ~・・・)」知りませんでしたね~」


 授業の一環ではあまり効かない話だったため、新情報に関心を寄せてしまうジン達。


「その顔は・・・。まあそうね。授業では精霊が自然のモノであると同時に異なる世界に生きるものくらいにしか教えられてないわよね」「はい。自然に生きる精霊達を見ることはあるけど・・・対話も姿を留めているのと会う事もそうそうないって・・・」「だよね~・・・。でも、あなたは会ってる。私も直接出会って会話するなんて初めてよ。(さっきまでちょっと忘れてたけど・・・)」


 心の中と言えばいいのか、その中で少し怒っているような友達の気持ちと表情が伝わり、クスっと笑ってしまう。


「あなたは精霊?」(え?あ、うん!ボクはゼクっていうの。ジンとは友達!)「そう。ゼク君っていうのね。初めまして」(あ、ホントは・・・ずっと前から会ってるんだけど・・・。えへへへへ・・・初めまして)


 照れくさそうにする半透明のゼク。その純粋な姿にユティはすぐにゼクの事が好きになった。


「今日は、ちょっとしか話せないけど・・・。また、何時か会話できる様になったら話しましょうね?」(・・・うん!その時は、一緒に遊んで欲しい!)「ふふふ。ええ、私に出来る事なら・・・」(・・・約束だよ!)「ええ、約束・・・」


 ゼクの差し伸べた手をユティが握手をして約束を交わした。

 そうして手が離れると、ゼクの姿がユティには見えなくなった。


「・・・帰っちゃったのかな?」「いえ、すぐ隣にいますよ」「え?・・・そう(あなたには・・・いつも見えるのね)」


 微笑みながら、ますますユティはジンから目が離せなくなっていた。


「お~い・・・君達~」「はぁ・・・はぁ・・・まって、くださ~い・・・あぁ」「帰りましょうか」「ええ、そうね」


 走ってくるゼルクとカダリを見つけ、ジンは粒子化が消えたのと同時に2人に向かって歩き出した。

 それを少し遅れて付いて来るユティ。


「(姿が変わるほどの魔力。それに・・・対話、接触が可能な精霊。あの会話ぶりからしていつもあの子達は一緒にいる感じだった。一時的ならまだしもそんな契約者見たこと・・・ううん。そもそもジン君は・・・ほんとうに、ゼクって子の契約者なの・・・?)」


 自分の今まで学んできた常識とは全く違う関りをしてきた子供。

 思わず、その背中を見て笑ってしまった。


「(ふ・・・。自分の常識が必ずとは信じるな・・・。そうでしたね)」


 誰かに教えてもらった言葉を思い出し、少しだけ世界の神秘に触れた気がした。

 疲れた身体だが、ちょっとだけ楽しくなり思わずジンの背中に抱き着いた。


「おわっ」「ふふん。本当に・・・君は不思議でいっぱいだね」「えええ?」


 言ってる意味が分からず、困惑しているジン。しかし彼女は気にしない。


「それに・・・。さっきの戦闘で私も疲れちゃった。ジン君、助けて~♪?」「え、ちょっと。俺も疲れてるんですけど」「ふふふ♪じゃあ、私が抱っこしてあげようか?」「遠慮します」「ひど~い」


 じゃれつく2人に肩で息をしながらゼルクとカダリが到着したのは、そのすぐ後だった。


 ・・・・・・


「ここも危ない。すぐに離脱しよう」「分かりました」


 異空間を脱出したジン達。

 だが柱があった建物は崩壊寸前という様な揺れ具合だった。


「りょうか・・・うぅ」「ユティ先輩」「召喚獣は倒したが、まだその残滓が強く残っているのだろう。立てるか?」「え、ええ・・・なんと・・・か」「私が肩を──」「そうしてやりたいが我々も・・・」「っ」「きゃ」「今は非常事態です。急ぎましょう」「・・・君達がいてくれて本当に良かったよ。カダリ君」「はい。こちらです」


 助手のカダリが先導の下、急いで教授のゼルクとおんぶしたジン達が続く。


「少し、辛いですが我慢してくださいね」「うん♪・・・しっかり捕まってるね♪」〔・・・やはり、元気なのでは・・・?いつかの時みたいに〕「(今は俺達も疲れてるんだ。援護を頼む)」〔分かりました〕(うぉおおお~・・・。急げ~・・・)


 激しくなっていく振動。それは建物だけではなく、その周辺全て地盤が揺れているようだった。


「カダリ君・・・!」「っ。こっちです・・・!」


 急停止すると、目の前の足場が沈没する瞬間だった。すぐに方向を転換してジン達は安全圏まで急ぐ。

 くねくねと回り道をしながら獣道まで到着すると、トーテムポールが並んでいるのが見えた。カダリはその内の木の奥に隠れた、他よりも年季が入った1本に触れる。


「急いで!」「っ!」


 カダリが消え、続いてゼルクが消えた。そのすぐ後にジン達も触れようと手を伸ばすと・・・光に包まれて何も見えなくなった。


「「〔っ!〕」」(うわっ)


 ガサガサガサ・・・カサ・・・。


 走っている感触がある。その音が深い草から浅いものへと変化したのが聞こえる。


「はぁ・・・はぁ・・・ふぅ~。助かりました~」「はぁ・・・何とかなったな」「「「・・・」」」


 徐々に視界が見えてくる。


 それは迷いの森のどこか、感覚的には比較的入口に近い場所に立っているという・・・そんな感じ。

 見える景色は鬱蒼としてはいるがまだ、比較的明るく、奥に進むほどに暗さと密度の高さは感じなかった。


「ああ」「「「?」」」


 カダリに言葉と視線に反応して振り返ると、1本の古びたトーテムポールがバラバラに崩れ落ちる所だった。


「こちらも限界だったか・・・」「危なかったですね。あとちょっと遅れてたら・・・」


 ガタガタガタ・・・・・・。


 迷いの森の遠くの方から振動が伝わってくる。


「随分広い範囲が陥没したようだね」「それだけ、あの召喚獣の力に影響を受けていたのでしょうか?」「おそらくは。時期にここも少しずつだが魔力が薄まって普通の森に近づくことだろう」「・・・え!それってマズい事では!?」「それに関しては騎士達が何とかしてくれるだろう。モンスターも魔力が弱まれば・・・根本となる存在値が減るからな」「・・・ふぅ。引き続き、警戒は必要ですけどね」


 カダリの言葉に息を吐いて肩を落とすゼルクだった。


 ・・・・・・

 ・・・


「・・・・・・っ!皆さんが帰ってきましたよ~!」「「「っ!」」」


 警戒しつつ、見張っていたルチルが先にジン達の帰還を目撃。それに続く様に騎士達も走ってくる。


「皆さん。ご無事ですか?!」「ええ。この通り無事ですよ。なんとか・・・ですが・・・」「いやはや・・・思ったよりも心配を掛けてしまったようだ申し訳ない。(ボソ)ミゲイラには後ほど礼を言っておく」「(ボソ)ハッ」「(ボソ)分かりました」「・・・やはり、大切な要人達なのでしょうね」「・・・そうですね」


 ``さ、こちらへ``と言って騎士の1人が先導。ゼルクとカダリを騎士達数人が挟み、付いて行くように迷いの森の出口へと歩く。


「あ、そうそう・・・」「「?」」


 途中で、ゼルクが止まり振り返る。


「君達もありがとう。おかげで危険は去ったよ。心から感謝する・・・。学園長にも、そう伝えておいてくれ。私達は予定があってね、このまま先に帰らせてもらうよ。許して欲しい」「あ、いえ。お構いなく・・・」「すまないね。機会があったらまたどこかで・・・」「すみません。お先に失礼します」


 頭を下げて、去っていくゼルクの後に付いて行くカダリと騎士達数名。

 何ともあっけない別れであった。


「お2人とも、お疲れ様です。ユラウレム様、肩をお貸ししましょうか?」「え・・・あ・・・。え、ええ。お願いします」


 色々と逡巡したユティはアミルの肩を借りて、迷いの森の入口へ・・・。


「ジン君もお疲れ様です~。まさか・・・今日中に終わるとは思いませんでした~」「まあ、もうそろそろ夜ですけどね」「何日も帰って来なかった方を連れて、こんなに早く帰還されたのですから十分凄いですよ~」「・・・はい。まあ・・・疲れましたけどね」「ふふふ。馬車での安全は私達にお任せください」「お願いします」


 ジン達はルチル達を信じ、入口の外へと歩いて行った。


 ・・・・・・


「ん~♪・・・無事に帰って来たね~」「少し長旅になりましたが・・・」「ううん。大丈夫♪リラックスできたから♪」「それはなによりです」「です~♪」「・・・」


 緊急だった行きと違い、ジン達は2日程掛けてゆっくりとホローグの町へと帰って来た。

 その間、迷惑をかけたジンはユティに従い、買い物に付き合ったり、抱き枕にされて眠ったりと精神的に違う意味で疲れる出来事はあったが、その事に関しては敢えて触れないようにした。


「それで、お2人はここでよろしいので?」「ええ。後は私達で帰ります。ここまで運んでいただきありがとうございます」「いえいえ~。こちらも助かりましたので、お互い様で~す」


 ジンとユティ。必要な荷物を下ろした所でアミル達は反対を向いた。


「では、私達はこれで」「失礼します」「ありがとうございました~」


 こちらも挨拶もそこそこに彼女達は故郷であるファーランの・・・ミゲイラの下へと帰っていった。


〔なかなか大変ですね~〕「(緊急で動いてたからなー。ミゲイラさんも相当焦ってたんだろうな~・・・。・・・で、やっぱり?)」〔確証はありませんが・・・その可能性は高いでしょうね〕(え?え?なに、なに?ジン達何の話してんの~?)


 ゼクが理由を聞きたそうに飛び回るなか``行こっか♪?``というユティに言葉に頷き、ジン達はホローグの町の中へと入っていくのだった。


 ・・・・・・

 ・・・


 後日・・・。


「ホントに焦ったぞ」「いやいや、すまない。まさかそんなに大問題になるとはな」「当たり前だ。あの人もよく許したな」「いや。無理やり巻き込んだ」「・・・」「はっはっはっ。お前がそんな顔をするとはな」「当たり前だ。どれだけ心配したと・・・」「正直助かったさ。お前が手配してくれなければ・・・我々はお終いだった」「・・・かなりマズかったのか?」「ああ・・・」


 ソファーに座り、くつろぎながら手に持ったグラスの中を眺める。


「あれは・・・災厄を超えていたかもしれん。いや、正直、直接は見ていなかったからな確証は持てんが・・・」「はぁ・・・。よくあの子達は対処したものだ」「ああ~・・・。大きな借りだ」


 預けていた体に勢いを乗せて起こすと、向かいの席に屈むように前のめりに座る。


「で?・・・そっちは?」


 その質問に向かいの男は反対にソファーにもたれかかる。


「・・・こっちも助かった。正直、噂は前々から聞いていたが真相が掴めなかった」「ほう・・・?」


 興味深そうに反応するが男は静かに首を振った。


「言い方が悪かったな。正確にはそれに近づいたかもしれないって事だ。なんせあの子等(・・・・)の出身地を知っている者達はいるが・・・どんな街だったのかを知る者がいなかったのだ」「近くの町や村は?」「(ふるふる)ほとんどが知らないを通している(・・・・・)」「ほう・・・。元々きなくさいと思っていたが、昔から何かをしていたな?」「噂では・・・深く関われば、忽然と姿を消すそうだ」「それは怖い怖い・・・」


 口元を笑わせつつ目を細め、男は目で話の続きを促す。


「密偵と協力者に極秘で調べさせた。得られたのはある夜、突然、空が黒く覆われ何かが飛んでいたと。そして明るく照らされた山が見えたと・・・。どこまでが真実かは知らんが、それを調べている最中、妙な連中につけ回されたそうで、すぐにその場を後にしたそうだ」「・・・一夜にして消えた街を探るのは許さない・・・か・・・。向こうは随分と敏感だな」「ああ。国としては・・・見せるわけにはいかんのだろうな。生き延びた者すら見つけられず、帰って来たと報告されたよ」「・・・何があった?」「分からん・・・」


 グラスをテーブルに置き、並べられた資料に目を通す。


「・・・フォーブライト・・・。彼等はなにをした・・・?」「・・・」


 深くなっていく夜、男達2人は遠くから聞こえる虫の鳴き声を聞きながら持って来た報告書を何度も見ていた。


 ・・・・・・

 ・・・


 ジン達が帰って来た、その日の夕方。

 学園にいたメルギスに無事依頼を達成した報告を終え、いつも通り下宿先のモンダールにユティと共に帰った時の事・・・。


フィ゛ン(ジン)・・・ぶりいぞ(ずりぃぞ)お前ふぁて(お前だけ)ひいほもい(良い思い)ひひゃはって(しやがって)べーぼばぁぼ(デートだろ)!」「口にモノをいっぱいにして喋らない。汚い。それに何がズルいのよ・・・ええ?」「え・・・(ゴックン)。あ・・・いやー・・・」


 いつも通りの日常があった。我が家に帰って来たと感じた瞬間だった。






  【ジン・フォーブライト(純、クリス)】8才 (真化体)


 身体値 55 → 90

 魔法値 60 → 107

 潜在値 63 → 115


 総合存在値 118 → 178


 スキル(魔法):干渉、棒術 1 → 3、マナ零子 1 → 3 NEW → 感応 1

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