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転と閃のアイデンティティー  作者: あさくら 正篤
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168 遠く離れていても、繋がる絆

「お?やっぱり出られるようになったね。っていうか、出口を封じるってどうなんだろう?」〔まあ、ここの地形自体がコロシアムの様なモノでしたからね~。逃げて、遠くからチクチク攻撃するのはどうなんだ?という事なのでしょう。ある種、エンターテインメント要素を盛り込んでいるのではないかと〕「誰もいないのに!?」〔いえ。いずれは現れたりするかもしれなかったのでは?ただ・・・今回はまだその時ではなかったという考え方も〕「無いよ!」


 戦闘が終了したことで普段通りの緊張感のなくなった会話をする純達だった。


 そして、周囲を見回し光の半透明な壁が無くなって改めて気付いた。マグマ湖があった場所にはいつの間にか、引き潮のようにマグマのほとんどが無くなっており、僅かにちょっとした水だまりのように残っているだけだった。


〔どうやらこの奥へ進むようになっているようですね〕「わざわざ道を塞いでいたのは理由があって?」〔・・・いえ。おそらく本来、このエリアを支配していたモンスターの特性ではないかと。そのモンスターが戦いやすい地形に変化・・・あるいはそれにあった様に少しこのエリアとモンスターがセットになって創られていたのかもしれません〕「・・・なぜ?」〔・・・さあー?元々、このエリアが先に出来たのかモンスターが先に生まれたのかを私に聞かれましても・・・〕「あー・・・それもそっか~・・・ごめん」


 純は頭をポリポリと掻いて素直にサポートに謝った。確かに、影の世界がいつ何のために誕生したのかなんて誰にも分からない以上、この質問には明確な答えというものが無かったからだった。


 ・・・・・・


「・・・(地底火山に似合わない絵本に出て来そうなお庭って何?)」〔私に聞かれましても・・・。影の世界です。その辺りを念頭に置いておいた方が良いのでは・・・?〕「・・・まあ、常識をどこかで当たり前に思っている事の方が・・・今更か」


 純は鼻息混じりに少し笑い、自分の常識人ぶりと今置かれている環境にどこか無理やりにでも世間一般論に合わせてしまっていた事を改めて気付かされた。

 というのも、進んだ先には地底湖なのにもかかわらず、上空の何処かから光が射しており、地面にはとても綺麗な水が純の足首まで、その空間一杯に満たされ。所々にはそこから少しだけ高くなった足場には砂、草、花と・・・ちょっとした小山の様な、小島の様なものがチラホラ。そして・・・。この広い空間の中心には光が綺麗に刺され、何かの台座の様なモノがあった。

 純にしてみれば色々とおかしな場所だが、確かにそこには存在していた。


〔・・・気温も湿度も平常。ここはとても静かで快適な空間の様ですよ?〕「・・・確かに」


 魔法が切れて、若干蒸し暑く感じていた純だが、この特殊空間へと近づくにつれ涼しく感じていた。


〔とりあえず、あの中心に向かいましょう〕「うん」


 周囲に外敵がいない事は純もサポートも分かってはいるが念のために周囲を観察しながら進む。バシャバシャと音を立てて真っすぐ中心の日が射している場所へと歩いていく。そして・・・思ったよりも大きい空間だった中心地へと着くと・・・。そこには、何やら分かり易く剣を差し込んでいたであろう穴が台座らしき場所の中心に開いていた。その代わりなのかどういう理由か、柔らかい風がどこからともなく吹いているが一向にその場所から動かず存在しているモノが1つ。


「・・・リボン?」〔青いリボンですね〕


 青いリボンが1つ。風で端っこの方だけヒラヒラと靡かせつつも、その場所から全く離れていなかった。純はそこに直感ともいえるモノで何らかの意思を感じていた。その台座から離れないという想いの様な、強い意志を何となく感じていた。


「・・・これには何か特別な意味があるんじゃないか?」〔ただのアイテム・・・というのではなく・・・ですね?〕「うん・・・」


 ジッと見た純は一瞬、手を伸ばそうとするがグッと止まって手を引っ込めた。


〔よろしいのですか?〕「・・・何だろう。何となくだけど・・・これを勝手に持ち出すのは・・・俺にはちょっと・・・」〔・・・。分かりました。純がそういうのであればここは立ち去りましょう。幸い、先ほどボスを倒したことでこのエリアは攻略が完了されたと思われます。この場所からでは分からないかもしれませんが、どうやら前回と同じく光の柱が半透明になって、安定しているようです〕


 サポートはマナによる視界で周囲をサーチ。前回と同じマナの流れを検知した事で完了と判断したようだった。


「・・・。うん、そうしよっか」(・・・・・・これだけでも・・・)


 純が反転して帰ろうとした時、不意にどこかから声を聞いた気がした。


「・・・何か言った?」〔いえ?〕(どうか・・・連れて・・・)「ほら」〔いえ、私には何も・・・〕


 純は周囲を見回し声の主を探す・・・と、そこへ、台座にあった青いリボンが目に入った。


「・・・・・・」〔純?〕「・・・・・・(コクン)」


 理由は分からない、ただの思い込みかもしれない。だが純は風に揺られ、端っこが微かに揺れる青いリボンが純にこの場所から連れ出して欲しいと訴えているように感じた。そう思った時にはすぐ手を伸ばし、先ほどとは違い抵抗感も罪悪感も無くそのリボンを拾った。


〔やはり持っていくのですか?〕


 サポートが聞いている間に、青いリボンは淡い光を空へと放ちながら消えていった。


〔これは・・・消滅、ですか?〕「ううん。たぶんステータスの中に入ったんじゃないかな?」


 そう言うと純は半透明なステータスボードを出現させ、自分のステータス欄の下の方を見た。


「あった」〔・・・かたえのリボン・・・ですか〕「誰かとの大切な物なんだろうな・・・。だから、この台座に」〔・・・この剣を持ち出した者へでしょうか?〕「たぶん・・・」


 純は小さく頭を下げて、この神聖とも感じてしまう場所を立ち去るのであった。そして純が消えていくのと同じくして地底湖にあったこの特別な空間も初めから存在していなかったようにどんどんと霞んで透明になっていき・・・ただの地底湖にある空間の1つへと変わってしまった。



 そして現在、人通りがない様なビルばかりの道路へと影の世界から純は帰還してきた。


「は~あ・・・今日はまあ1歩前進かな?」〔これで残り2つになりましたね〕「まあ、分かり易い目印は、ね・・・」


 純は首を回し、肩を回し、張っていた気を抜く。そして伸びをしながら帰り道へと歩き出しながらサポートと会話していた。そして、今日の出来事を振り返る。


「(地形が変化が外まで影響したのは驚いたけど・・・一番驚いたのはあのよくわからないモンスターだな。立ち去ろうとしたら壁は出るし・・・結局、何だったんだ?)」〔さあ?どこかから彷徨って来たとかではないでしょうか?あの様なモンスターは見た事ありませんし・・・。そもそも特殊モンスターは基本、他とはその名の通り、違って特別ですし・・・どこかから迷って来たのでしょうね〕「(こっち(地球)の世界から来たんじゃないの?)」〔可能性はありますが・・・。それをどうやって見分けますか?初めて会いましたので区別がつきません〕「(ああ~・・・それもそっか)」


 結局わからず終いだった純達は、一旦この話は保留する事にした。そして次の探索に向けての話し合いに切り替わるのだった。




「どうなっている?!こんなの記録には無いぞ!」「どこかから漏れてしまったとか?」「あれはそういう次元には無いはずだぞ」「ですが、現にこの観測データは・・・」「これでは今までの量産は難しいぞ。ただでさえ、難しい改良に成功したばかりだというのに・・・」「このまま減っていくようなら、生産そのものを中止せざるを得ない」「それでは我々は首、という事でしょうか?」「殺されないだけマシだと思え。・・・はぁ。しかし、どうしたものか・・・」「多少、無茶でもエネルギーを搾り取りますか?」「そうなれば最悪。その暴走、あるいは余波が私達の世界にも影響を及ぼしかねん。勝手に判断するわけには・・・」「しかし・・・どうして、こんなことが・・・。今まで、こんな記録は無かったのに・・・」「ああ。古い記録の中にも無かったはずだ。・・・あちらの世界(・・・・・・)で何があった?」「入って調査などは・・・?」「出来るわけがあるか。あの空間の入り口がどこかもよくわからん。下手すればそのまま、帰って来れなくなるぞ。お前がやりたいのか?」「「「(ふるふる!)」」」「・・・まあ、あの方々なら探し出して入る事も可能かもしれないが・・・」「特殊な次層ですし・・・。確かめようもありませんからね~」「おそらく拒否されるでしょうね」「間違いないだろう。あ、いや。中には進んで入りたそうな方も居られるだろう」「しかし、それも上の方々が許可をなさるとは思えません」「はぁ・・・せっかく発見した強力なエネルギー源なのに・・・」「昔比べれば、かなり安定して取り出せたのに・・・これでは」「とにかくもう少し詳しく調べるんだ。私達が見つけたのは特定の空間に集まった漂うエネルギーだけ。もしかしたら他の場所にも同じような空間が」「止めとけ。それは誰でも考えて研究してきた事だ。結果、あそこほどの1か所に集まったエネルギーは観測されなかったんだ」「しかし、探せばっ」「そこに膨大な予算を更に追加してもらうように頼むのか?まあ、自分で進んで進言するのなら止めはしないが」「・・・」「・・・はぁ。まあ、彼の意見は置いておいて。それでもいずれはこの事を報告しなければならん」「そのためにはもう少し調べる必要がある」「「(俺達の命の為に・・・)」」



 ある組織の研究者達が騒いでいた事など純が知るはずもなく・・・。




「美華ちゃん~。私達の方で聞いた例のモンスターの件なんだけど~」「ん?どうしたん?」「こっちでも確認したんだって~」「へ~。やっぱ、世界中にいるって考えた方がいい感じ?」「そうみたいだよ~?アタシ達の方でも確認したってー」「どうだったの?」「ん~、最初聞いた話だと少しは警戒して慎重に戦うつもりだったんだってー・・・」「ふんふん」「そうしたらー。なんかチームの中にいる脳筋タイプが勝手に俺達で倒してやるって息巻いて突っ込んで危うくあの世行きしかけたらしいってー」「は~あ、どこもかしこも自分の力に溺れてしまう奴っているんだよね~」「くっ、俺の中の力がっ!みたいなね~?」「う~ん。気持ちは分からなくはないけどー」「ゲームと違って死んだら終わりなんだからもうちょっと慎重に行った方がいいのにね~?」「「「ね~?」」」「まあ。結局、そんな話をここでするって事は問題は無かったんでしょ?」「まあね~。フォローに入っていた人がかなりの実力者だったから対処できたんだって~」「痛い目を見て、少しは学習してくれるとありがたいね~」「まあ、その辺りは所属グループか会社の組織が何とかするでしょ。私達の指示できる所か怪しい範囲だし」「・・・それもそっか」「ご冥福をお祈りして」「黙祷」「いや、誰も死んでねえしw」


 今日も今日とて、巫女(神子)達のグループはネットを繋いでゲームしながら世間話のように情報共有しているのだった。情報は大事。しかし彼女等が重要視している比率が2:8ぐらいだった。いったいどちらが8なのか・・・。それは何時までもゲームを楽しみ、ご飯やお風呂、睡眠にと動こうとしない彼女等の様子にやって来た保護者が叱られるまで続くのだった。



 数日後・・・。


 純達が攻略している影の世界で異変が起きてきた、この数日でさらなる変化がもたらされていた。


「神子様。以前、日本の巫女から頂いた情報を元に戦った異形のモンスターですが・・・」「?どうしたの?」「は・・・何と言いましょうか。確かに当初、発見した時は相手の能力の高さに驚いていたのです」「まあ、美華ちゃん達もこういうので冗談は言うわけないからね~」「ただ・・・。確かに最初はこちらも精鋭であたらないと殺られてしまう可能性は十分あったのですが・・・」「ですが?」「この数日で急激に弱くなっていたという報告も上がってきています」「?どゆこと?」「わかりません。ただ、現在の異形モンスターの実力ならそこそこ力のある者達なら倒すことが容易だという話が上がってきています」「弱体化・・・?・・・何で?」「そこまでは・・・。しかし、この弱体化によってコチラでの被害は思ったよりも軽微で済むという判断になりました」「ふ~ん。そっかー・・・。まあ、良かったんじゃない?」「・・・」「何か問題?」「あ、いえ、申し訳ありません」「・・・そんな感じじゃないっぽいけど・・・?」「・・・もし、この弱体化でも被害が出ている国があるとした場合・・・。あ、もちろん発見、対応が迅速だったという条件付きではありますが。・・・もし、それでも苦戦している国があるとしたら・・・」「1つはその国で何かを始めるために拠点、ないしは計画の為に集まっているか・・・。あるいは、少ない数でも苦戦するほどその国の守り手が弱体化しているか・・・ね?」「・・・はい。そして、その考えでいきますと・・・可能性が1番高いのが」「日本・・・」「・・・」


 鼻から息を吐き出し、肩の力を分かり易く抜く神子。


「まあ、最初に発見したのも美華ちゃん達の国だったし。その可能性もあったわよ。(まあ、それも込みで連絡し合って、そういった意見が出てたし)」「・・・いかがされますか?」


 情報を持ってきた部下の1人が聞いてくる。それは神子の方針を確認するためだった。


「・・・。最悪の場合を考えて準備だけはしておいてくれる?何人かコチラから日本に派遣できると思うけど?」「・・・はい。そう言うだろうと思いまして、既に候補を何名か決めております」「ありがと。けど、今はまだ大丈夫かな?私の予言にも予知にも何も無かったし。それは(巫女達)も同じだったし・・・。とりあえず、すぐに出発可能な状態にだけはしておいてくれる?」「わかりました」


 部下達は一礼して神子の部屋を退出していく。そして自分1人だけになった神子は窓から差し込む明るい外の景色を眺めゆっくりと寛ぐのだった。


「・・・一応、コッチでフォローできるようにはしてるけど・・・大丈夫よね?美華ちゃん」


 神子仲間であり、戦場を駆けるかけがえのない(戦友)の事を想うのは、良く連絡を取り合う巫女達皆の共通の考えであった。誰かが困れば、出来るだけフォローしあう。無理だと言葉では言っていても、どこかで皆が皆。相手を助けようとする行為に躊躇う事はなかった。そういった神子達の考え方、経緯を汲んでくれる者達が自然と彼女達の周りには集まってくる。それが巫女達に宿った力がそうさせるのか人徳がそうさせるのかは不明だが。とにかく、昔から存在している、地球を世界を守る裏の組織以上の絆が彼女達にはあった。



 そして神子に耳に入った弱体化の情報は各国でも同じく、自分達の組織から伝わり。守護側、支配側共に混乱をもたらす結果になるのだった。






 【十時影 純 (クリス)】15才 人間・・・かな~?(進化)

 レベル 5 → 7

 HP 25 → 57 MP 22 → 48

 STR 17 → 30

 VIT 14 → 27

 INT 12 → 22

 RES 13 → 26

 DEX 18 → 32

 AGI 21 → 33

 LUK 5  → 10

『マナ(情報体):レベル 1 → 2 』『波鋼:レベル 1 → 2 』『総量拡大:レベル 8 → 9 』

『魔法: 水、風 』

「・・・」「「・・・」」


 とある探偵事務所。そこで社長机の前の床に正座している少女が2人。


「・・・君達、グループを組んだ意味わかってるの?」「「・・・」」「危険に突っ込まない様にと、澪奈ちゃん達の護衛も兼ねているって事・・・分からないはずないよね?」「「・・・」」「危険だからお兄さん達に連絡する様にって、言ったよね?」「・・・(ボソ)ごめんなさい」「え?何?」「・・・。(ボソ)別に勝てたんだからいいじゃない」「翼ちゃん」「そういう問題じゃないでしょ!?何やってんの!」「だって」「え?!」「いきなり現れて」「なに!?」「来たんだから・・・(ボソ)しょうがないじゃない」「だから!澪奈ちゃんや鏡花ちゃんが俺達に連絡よこそうとしてくれてたでしょ?!」「・・・」「それを、自分達が戦ってみたいからって止めたんでしょ?!違う?」「・・・(ボソ)違いません」「しかも、3体も出て来たらしいじゃん。君達、自分達も危険な事、十分わかってたよね?」「それは~・・・一応・・・」「何で距離を開けたり上手く、時間を稼いで俺達が救援に来るのを待とうとしなかったの?!」「・・・(ボソ)だって、戦ってみたかったんだもん」「・・・。あのね~」「その~。私達も~、一応、彰隆さん達に注意されていたので油断はしてるつもりはありませんでしたよ~?」「・・・彰隆が1人で戦えるんだから、私達も1人で相手してみたくて」「・・・」「ああ、翼は口ではこういっていますが、決して彰隆さんをバカにしているわけではありませんよ~?ただ~・・・。私達も1対1でどこまで戦えるか確かめて見たくて・・・」「その結果、死に掛けてたら元も子もないだろ」「ウウッ」「・・・仰る通りです」「・・・。はぁ・・・。もういい。今回は特に大きな問題に発展しなかったことを良しとしよう。浩太の方も問題ないって言ってたからな」「・・・~っ!」「それじゃあ」「ただし!君達はしばらく戦闘を禁止します。今後も町の見回りは澪奈ちゃん達と協力してもらうけど、モンスター共を発見しても、必ず俺達に連絡する事。勝手に自分からモンスターと戦いに行かない様に」「ええ~!」「そんな~」「文句言ってもダメ!もしまた同じような事をしたら・・・」「し・・・したら?」「・・・」「2人には、強制的に佳胡ちゃんのお仕事を手伝ってもらいま~す」「えっ!」「ええ!」「何と雑用係1ヶ月!」「「・・・。イヤ~~~!!」」「・・・(ボソ)そんなに否定されるほど苦しい仕事はさせませんが・・・?」「いや~、どうだろうね~?あんたは無自覚で色々とこなしているから気付いていないだけだと、あたしは思うんだけど」「?そう?」

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