41:そうだ、温泉に行こう
『そうだ、温泉に行こう』
『言ってはならない事を言ったわね霊夢』
『メタいな』
『うん、メタい』
『霊夢さん……』
霊夢の言葉に紫達は悲しい反応をするのであった。
『いやー、だってさ?最近ずっと異変だのなんだのでゆっくりしてないじゃない。後結局出番がほとんどないし』
『まぁ、一理あるわね。けど温泉なら神社の外にもあるじゃない。後最後のは当てつけだしね』
と紫は言うが霊夢の文句は止まらない。
『だってさー、人里だって結局ただの幽霊騒ぎだったじゃないー』
『の割には気絶してたじゃない』
『仕方ないでしょ!取り憑かれるとは思わなかったの!』
霊夢はコタツの中に潜って萃香の足に乗っかって出てくる。
萃香は自分の胸辺りにある霊夢の頭を撫でながら頷く。
『最初の言葉はどうかと思うけど確かに休息は大事だと思うよー?』
『まー、そうだな。いつまでもピリピリしててもしょうがないしたまには良いんじゃないか?紫』
『むー、けど確かにそうね。じゃあ丁度良い場所があるわよ』
『あら奇遇ね紫。私も多分同じ事を考えていたわ』
菫子と霊華は二人して首を傾げる。
ちなみに萃香は察してるらしくニヤニヤと意地悪い笑みを浮かべている。
『やっぱり温泉といったら旧都よね!』
『『旧都?』』
名前を聞いても分からなかった二人組は益々混乱するのであった。
-地下に繋がる大穴-
『こんな穴があったのか〜私の代ではなかった穴だな』
『この穴は霊夢の代の時に異変で空いた大穴でね。ここから旧都に行けるわ』
こうして紫達団体様は温泉ツアーとして旧都に向けて出発するのであった。




