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まさかの出会い

「美優…?」

呼ばれて振り返るとそこに元彼がいた。

「え!?」

なんでこんなことに…

遡ること3時間前…

私、山戸美優やまと みゆ大学1年生はサークルの新歓で飲み屋に来ていた。

「カンパーイ!」

このサークルは読書愛好家サークルという少し変わったサークルだけど、先輩はとても優しく、明るい雰囲気で読書が大好きな私にとっては最高のサークルだった。

「今日は俺らの奢りな!」

先輩が言った途端とても盛り上がり、先輩方はマジかよwwとか呟いていた。

その後、

「じゃあ自己紹介やろっか!まず1年生から!」

と声がかかった。隣の長髪で落ち着いた雰囲気の子が、

「じゃあ私から。長谷部理子はせべ りこです。好きな小説のジャンルはミステリーや、ホラーです、よろしくお願いします。」

わー、しっかりしてそうな子だなぁ。そう思っていたら、

「おー!理子ちゃんよろしくな!あれ?今人数数えてたんだけど1年生1人足りなくね?」

へー、もう1人いるんだと思った直後

「遅れてすいません。」

と、男子が1人きた。顔を見た時私は少し、いやかなり驚いた。だって彼は…

私にはネット上でお付き合いしている人がいた。彼の名は橋本悠はしもと ゆう。同い年ですごく優しい。彼と出会ったのは高一。失恋で悩んでいた時相談に乗ってくれてその後付き合った。彼と実際会ったことは無いが電話したり、写真送りあったりしていたから顔と声は知っていた。高3の夏、急に彼から別れようと言われた。理由を聞いたけど答えてくれなかった。凄く傷付いたがもう受験だからくよくよしている場合じゃなかった。なのにこんな所で出会うなんて…

2話に続く…

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

初めまして!沙耶です!

小説を書くのが好きで今までも趣味でノートに書いていたりしていたのですが、他の方々にも読んで貰いたいと思い、始めました!

初心者で拙い部分も多々ありますが、良ければ応援して頂けたら幸いです!

週に2、3回の頻度で投稿する予定です!

次話以降も読んでいただけたらとても嬉しいです!

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