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夜の響き

作者: 人間詩人

小雨降る時に

暗闇からは見えない

心を密かにして

進むことをする


ひょっこりコンビニ

行く行き出す

普段は食べない

アイスクリームを買う

静けさの中に

ぽつんと輝くコンビニ

人気は少ない


目が合った客からは

鋭い視線を受ける

味わう

まるで私が不審者みたいにだ

勘弁してくれよ

確かに様相は

不審者みたいだけれども

中身は結構なんだが

一般人


やはり私には

合わない夜は

絶対に

合わない

夜の空間は

不気味でしかない


けれども感じたことは

最近の人は

相手の顔を睨むような

感覚を受けている

この国の人は

しかめっ面ばかりだ

ニコニコとした表情は

見えない

ほとんど絶対に無い


つんとして

表情を作るのは

辛くは ないだろうか

笑い顔までは必要は

無いが

睨むような表情だけは

不気味でしかない

例えば

心があるのなら

温和な表情ぐらい

見せろと言いたい

何だか

人の心が鋭利な物に

変化しているように

感じてしまう

感じている


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