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混乱から

更新が滞り申し訳ありません。ようやく時間がとれそうです。m(__)m

―――ドナルデン王国首都―――

カティーたちが失踪した日の事・・・

ハーティーは皆が出かけた後、一息つこうとソファーに腰掛けた。

カティーの為だろう・・・

ハーティーは独自に邪教や魔族について調査を続けていて、ろくに休んでいない。

そんな一時のソファーから飛び起きた。


カティーとの接続が突然切れた事を瞬時に感じ取ったからだ。


「えっ・・・なにっ・・・何が起こったの?」


念で探ろうとしても、全く気配を感じとれない。

勿論こんな事はこれまで一度もない。

涙が自然にあふれだし、動揺しながらも他の手段を探す。


直ぐに便利な棒で連絡を試みる。

つながらない・・・

一緒にいるだろう、、、

サーニャやエアリーシャにと連絡を試みるもつながらない。

ハーティーは他のメンバーに、この異常を連絡し、今朝の出来事でカティー達が向かったであろうダンジョンに足を向けた。

ダンジョンの場所はカティーとの念通信で大凡つかめていた。


「この屋敷だ・・・」

エルカとキリト、マニティ―も途中合流し、皆で屋敷内に潜入した。

キリト「全く連絡が取れなかった」

マニティ―「ここのダンジョンの依頼・・・どうかご無事で」手を合わせ震えていた。


屋敷の敷地に入り警戒しながら周りを見ると

数人が屋敷の横にあるこんもり盛上がった所にある大きめの洞穴から出てきた。


「だれだ!」

その者達は直ぐに攻撃魔法を打ってきた。


皆軽く躱したり、攻撃魔法を魔法で相殺する。

キリトは次の瞬間。その者たちの後ろに着き手刀で沈めていく。

マニティ―

「こいつらがカティ―を・・・」

マニティ―は手を怒りで震わせながら、1人の甲冑をつかむ。

「バキィ!!!」  

「ウギャァアアアァ」

粉々になった甲冑の先から血がにじみ出ている・・・

「やめてくれ――― 俺達は雇われただけなんだ。傭兵だ!」

普段は回復や魔法攻撃をしていたが・・・

やはり職業が聖戦士「クルセイダー」になる素質は持っているようだった。

マニティ―は怪力をあまり出していなかったが常人の域を軽く超えているようでメリメリ音を立て

バキバキという音とともに砕けていっていた。

「ギャヒャァアアアアァァ」

相手が謝罪しようが、吾を失ったかのようにマニティ―は拳を振るい周りごと破壊していった。

「カティ―をどこにやったの―――」

この大暴れは、後にマニティ―は怒らせてはいけないと皆が言うようになった切っ掛けとなる。

ここに残ってた魔術師や戦士たちは全て雇われた傭兵らしく、マニティ―への恐怖から、自ら今回の件をしゃべっていった。

「魔族たちと繋がりある者達だ・・・」

「デスビナ魔国の奴がいた・・・」

「学園に関係者がいるとおもう・・・」

「転送させただけなんだ・・・許してくれ」


「転送先は何処だ!!」

転送先は、ここよりはるか北の大陸。イグシドラニアの北の森付近とわかった。

第二王子のファルテガにも同じようなダンジョンへの依頼が来ており合流した事などもすぐ分かった。

北の森の付近と判り大事になっていく。

北の森では邪教徒が魔人復活の為に破壊の種を放ったことにより、すべてを飲み込み無にする黒き浸食が起こっている事は各国のギルドを通じ上層部にはその危険性が伝わっていたためだ。


王国の騎士団やギルド職員も現場に駆け付け調査が行われていく。

実行に使用された屋敷の調査を進めるが至る所が既に破壊されていた。

1/3はマニティ―による破壊とは誰も言わなかったが・・・


転移術が行われた事は判ったが、北の森のどこに飛ばされたかが判らずにいた。

捕らえた雇われ傭兵から繋がった真の実行犯とおもわれる何人かも捕まったが、すべて自害した。


「何故魔族に加担するものがこんなにも・・・」


「魔族そのものが化けていたり、、、魅了による物、、、

 それだけではなく金品による物等いました。」

「自己の利益だけで・・・クソが!」



転移の場所が北の森と判ると・・・広大な北の森のどこに移転されようと助からない見込みの方が高い。

この事を理解しつつ救助隊などの結成が準備されていく。

これとは別にハティーやキリト達は別行動でイグシドラニアに向かう準備をしていた。

ハーティー「ご主人様・・・どうか無事でいてください」・・・




*****   北の森 カティー達・・・  *****


ブラックドラゴンは怒り狂ってブレスを再び放とうとしていた。

俺は攻撃魔法を付与して溜めていた魔石を全て取出し、ブラックドラゴンに放ち印加させた。

「ズドドドドドドドドドーーーーーーーーン」

轟音と共に、ドラゴンの両翼も吹き飛ぶも、、、

ドラゴンは後ろ足を最大限に活かしジャンプし致命傷を避けたようだ・・・


体力も感覚だけでやっと動く程度に重く、魔力も枯渇

おまけに身体が何か変化を起こしているのか、思い通りに動かない・・・

フェルは皆を運び守っているので、攻撃もできないようだった。

ブラックドラゴンがまだ、、、

ブレスを準備してくる

「くっそーーー、、、打つ手がない」


その時

フェルがドラゴンの前に移動すると 氷魔法が多数放たれた。

サーニャ「氷槍アイススピア

翼もないドラゴンの脚に着弾し、大きく体制を崩し転ぶドラゴン。

ブレスも口の中で弾けたようだ。


サーニャ「私達も頼って!!カティ!!」


お読みいただいた方、本当にありがとうございます。

少しでも面白かった。続を読みたい。こう思っていただけたらブックマークや評価いただけると嬉しいです。

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