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闇の僕と光の女の子 十
そして僕たちはお城を登り、また近くの喫茶店で休憩し、そして…、
ホテルへと帰ろうとした。
しかし…。
「美玲、大丈夫?」
…やっぱり美玲の様子がおかしい。
「美玲、体が震えてるよ。やっぱり体調が悪いんじゃ…。」
「うん、そうかもしれないね。ちょっと、はしゃぎ過ぎて疲れたかも…。
とりあえずホテルに戻ろっか。」
そして僕は美玲の体調を考え、城の近くでタクシーを拾う。
そして、ホテルに到着する。
「美玲、今日はゆっくり休んで、早く良くなってね…。」
そう願う僕に、一件の電話がかかってきた。




