28/46
闇の僕と光の女の子 二
「ってか、恥ずかしいんだけど、僕姫路駅に新幹線の『のぞみ』が停まるって知らなかったよ。」
「え~停まるよ『のぞみ』!」
「まあ普通は知ってるの、かな…。」
僕たちは姫路駅を歩きながら、そんな会話をする。
僕たちは姫路市に来るのは初めてであったが、美玲はどうやらお城の類が好きらしく、姫路城のある姫路市に関しても、ある程度調べて来ていた。
「でも、もちろん東京や新大阪とは違って、全本数の『のぞみ』が停まるわけじゃないんだけどね。」
「まあ、そうだよね…。」
そして、僕たちは駅の構内を出る。




