表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/69

4ー1日目

今日は金曜日。サッカー部は今日もオフらしい。ということで駿も今日もやるらしい。


駿「いや~、楽しいっすね人狼」


遵「でしょ」


駿「にしても、なんか良い雰囲気っすよね~」


莉穂「そう?」


駿「いやもう、敦と麻衣の関係とかもう鳥肌もんっす」


莉穂「仲はお世辞でも良いとは言えないよ?」


駿「わかってないっすね~」


莉穂「いや、駿よりは……長いこといるし」


駿「もうここは経験の差っすね」


莉穂「なにそれ?」


遵「もう授業始まるよ」



午前は通常授業。午後は文化祭の取り決め。


「じゃあ、とりあえず意見を言ってってくれ」


今、指揮を取ってるのは、生徒会でもある、本田(ほんだ) 裕太(ゆうた)


「カステラの屋台!」


「いやいや、タコスとか!」


「作り方知ってるか?」


「あとでググる!」


駿「遵はどうだい?」


遵「うーん、なんでもいっかな」


駿「そういうのがダメなんっす」


莉穂「そうそう!」


遵「思い付かないんだよ」


裕太「んじゃあ、みんな紙に書いてくれ。あとで集計とるよ。ふざけたこと書くなよ?」


「ふざけたことって例えば?」


裕太「なんとなく、わかるだろ」



何を書こうか……。

どら焼とかどうだろ……。

作り方知らないけど。豚汁は季節外れ……。よし、これにしよう!


莉穂「へぇ~、遵は焼きそばね~いいかも!」


遵「わ! 勝手に見ないでよ! 莉穂は?」


莉穂「かき氷!」


遵「……文化祭当日は10月半ば、20℃も切ってくるよ?」


莉穂「お、おいしければいいんだよ!」



裕太「集計とれたか? 茜香」


茜香「うーん、多分一番多いのはタコス」


「うわ、まさかのタコス」


「ちょ、誰かちゃんと作り方知ってる人いるか?」


「タコスってなに?」


「タコを使ったなにかだろ?」


「タコ使わねえよ!」


裕太「おいおい、不安だぞ……」



こうして、僕たち、2ー2の屋台の出し物はタコスとなった。

だからと言ってどうという訳ではないが……。

そして、今日は1ー8で行うらしい。



莉穂「お、敦くん!」


敦「今日は8組でしたね。そちらの屋台はどうなりました?」


遵「タコスだよ」


敦「……タコってどうやって仕入れるんですか?」


莉穂「タコ使わないって!」


信治「え、タコスなの? そりゃあいいアイデアだな」


莉穂「そっちは?」


信治「聞いて驚くなよ、リンゴ飴」


遵「へ、へぇ~」


信治「1年は展示だったな、お化け屋敷とか?」


敦「こちらは縁日です」


信治「なるほどな。んで他は誰かこねえの?」


楓香「おはよ~」


信治「もう、夕方だぞ」


楓香「あ、ほんとだ!」


達也「他来るのか? 長引いてる可能性あるぞ?」


信治「あるな」


駿「今日もよろしくっす~」


楓香「出し物どうなった?」


信治「リンゴ飴」


遵「タコス」


達也「こっちはかき氷」


莉穂「かき氷?! だよね! やっぱりかき氷もいいよね!」


遵「寒いよ……歯が痛くなるよ……」


楓香「歯が痛くなるのは歯槽膿漏が原因なの。だから健康な人は大丈夫なのよ!」


達也「残念。知覚過敏だ。しかもそれだけが原因じゃない。歯ぎしりとかも以外に原因となる」


遵「……なんの話?」


達也「お前からふったんだぞ?」


遵「ふった覚えない」


楓香「かき氷もね、シロップだけじゃなくて、とんかつソースとかも試してみよって!」


達也「タコスってなんだよ」


莉穂「メキシコだっけ、そこの料理」


達也「タコはたこ焼きに使うやつ使うのか?」


遵「……もういいって」


莉穂「なんでこうなるの……」


達也「ん? なんだ?」


哲「お、早いな。今日集まれるか?」



とか言っていても10分後にはみんな集まっていた。



哲「今日は恋人村をやろうと思うんだ。新しい役職はキューピッドだ」


麻衣「あれ、ですか」


駿「めんどくさくなりそうっす」


信治「あれ、ややこしいぞ?」


星彩「え~ヤバそう!」


哲「んで、今日のGMは……桜子だ!」


桜子「え~! 1回もしないって決めてたのに~!」


香織「ドントマインドです」


桜子「ドンマイでいいでしょ!」


哲「ほい、この村のトリセツだ」


信治「これか~ら~もどうぞ、よろしくね、こんな私だけ」


哲「うるせえ! 歌うな!」


信治「わりぃ」



【この村のトリセツ】

・キューピッド

1日目の夜に任意で2人に恋の矢を放つ。放たれた2人はもとある陣営ではなく恋人陣営となる。しかしもとある役職の能力は消失しない。例えば占師で恋人陣営となった場合、1日1回占うということはできる。また人狼で恋人陣営になろうとも、狼での夜会話もできれば、噛むこともできる。このように役職の能力はなくならない。キューピッドも恋人陣営である。


・恋人陣営

勝利条件は2人で終了時まで生き残ること。ただしキューピッドは生き残ってなくてもよい。恋人の1人が死んだ場合、もう1人の恋人も道ずれとなる。キューピッドが死んでも、誰も道ずれにはならない。

また、これからキューピッドは【QP】と表される。

そして恋人は互いに会話もできなければ、相手の役職も知れない。


配役

・村人 ×6

・占師 ×1

・霊能 ×1

・狩人 ×1

・共有者×2

・猫又 ×1


・人狼 ×4

・狂人 ×1


・妖狐 ×1


・QP  ×1



1日目の夜となりました。

桜子「遵くんの役職は狂人だって」


遵「りょ、了解!」


終わった……。どうしたらいいんだ……。恋の矢は来てないね……。黒特効しとこうか。狂アピにもなるし、誤爆が怖いところだけどね。じゃあ……、隆二あたりに打とうかな。前は相方だったよね、みたいな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ