主人公の所属組織の設定
んー?また来たのかい?物好きだねぇ君も。
本編そっちのけで何やってんだって?
創造主にいってくれよ。
ま、せっかく来てくれたんだし、
ゆっくりしていくがいいねぇ。
で、また言っとくけど、これは本編である
オリジナル作品(仮)の、文字通りのおまけさ。
裏設定やら重要設定が多分に含まれてるから、
そういうネタバレを見たくないって人は、
戻ることをおすすめするねぇ。
で、見るわけだ。興味や好奇心には勝てないよねぇ。
私だってそうだし。欲望には忠実な方がいいよねぇ。
ああ、カスタードクリームいっぱいの
シュークリームが食いたいねぇ。
創造主、買ってきてくれないかねぇ。
ん?真面目にやれって?ムダムダ、ここは
本編で雰囲気を壊さないための処置で造った場所なんだ、
私も作者も巫山戯まくるよん。
ま、そろそろ説明に入ろうか。今回の資料は・・・、
ええと、この棚だったかねぇ・・・?お、あったあった。
今回は主人公がかつて所属していた組織について、だねぇ。
前回の時系列で大体わかってるだろうけど、
主人公、中々に波乱万丈な人生送ってるねぇ。
その原因の一端がこの組織だけどねぇ。
●主人公が所属している組織の名は、
『殲滅中隊』。組織全体の人数は千と数百名に満たない小規模な組織。
●軍隊のような組織ではあるが、組織内容はあまり軍隊らしくない。
トップである総司令を核とし、その脇を固めるのが、
組織全体の戦闘行為を一任されている戦闘総長、
そして、組織の大まかな行動指針を煮詰める役割を持つ参謀総長である。
総司令には6人の精鋭親衛部隊がおり、六王衆と呼ばれる。
六王衆は各部署の監督役を担っている。
これらが組織の上層部。
●その下に、雑務や書類仕事を担当する総合管理部、
組織の利益となる兵器や薬品の開発を担当する技術開発部、
諸々の情報を管理する、情報管理部、
交渉事を担う交渉部、
組織の行動指針や掟を定める法務部、
戦闘行為を担当する戦闘部隊がある。
各局の局長は下級幹部として、組織の重要な会議に出席する
権利を有している。
●戦闘部隊は組織の大半を担う隊であり、最も重要度が高い。
そのため、各部隊の隊長は皆会議出席の権利がある他、
ある程度の自由行動が認められているという破格の扱い。
ただし、隊長になるには、総司令と上層部3名の許可が必要。
ただし、前隊長が死んだ場合は、副隊長が自動的に格上げされる。
●主な活動は一般では受理されないわけありな依頼や、
傭兵稼業。必要によっては裏社会の人間や組織の抹殺等も
こなしていた。
●戦闘部隊は十に分けられており、各部隊には200名弱の人員と、
隊長、副隊長が定められている。
その上には全部隊のまとめ役を担う部隊統括長がいる。
戦闘部隊は、一般兵でも相当な戦力であり、
一人で一般的な歩兵の20人分の戦力。
副隊長は街一つを吹き飛ばせる戦闘能力が前提。
●隊長は副隊長とは決定的な壁があり、一人で小国一つを
転覆させる戦力、いわば核兵器と同等クラスである。
●各部隊にはそれぞれ役割が存在し、それぞれ
第一部隊:部隊全体の指示、統率
第二部隊:大規模戦闘、依頼任務
第三部隊:工作活動、謀略
第四部隊:医療、技術開発部との連携
第五部隊:組織の本部守衛
第六部隊:情報収集、情報管理部と第七部隊との連携
大七部隊:諜報活動、各部隊への連絡通達、第六部隊との連携
第八部隊:暗殺、依頼任務
第九部隊:魔法物管理、依頼任務
第十部隊:依頼任務、雑務
こんな感じ。無駄に凝ってるねぇ、活かす場面殆ど無いだろうに。
実は戦闘部隊の各隊には象徴的なコードがあるんだけど、
これは本編で出す予定だから割愛するよ。
ま、今回はこんなとこだね。
それじゃ、暇があったらまた見に来てねぇ。