第三章〜
お待たせしました。ストーリーは進んで行きます。どうなるのでしょうか?熟女倶楽部とは?お楽しみくださいませ。
「はあ。死亡推定時刻は死後硬直の加減から、午後2時より三十分程前。それは、おそらく犯人と争った為だと思われる被害者の破損したアナログ腕時計の止まった針の指し示す時間とも一致しています。まあ、さらに胃の中の内容物の消化具合を詳しく調べればそいらからと死亡推定時刻ほはつまきりさせられると思います。」
ふむ
俺は頷いた。
「監視カメラだ。三枝さん。このマンションにはかんしかめは付いているのでしょう?死亡推定時刻前後にここに出入りした人物をすべて洗い出しましょう。この部屋への侵入経路は、共用廊下に面した玄関ドア以外にないと考えられる。各員、監視カメラの映像の確認と地取に回りましょう。これだけ大規模なマンションだ。他に目撃者だっているはずだ」
俺が警部補に言っと、警部補が直属の部下にそうするよう命じた。
「あとは、三枝管理人さん。普段この部屋が何に使われていたか、ですな。わたしには、ここが一般住宅のようには見えないのです」
俺が問うと!三枝は、少し気まずそうな顔をするのであった。
お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。次、書きます。どうぞよろしく。