ガラク地方の魔塔
アスロック王国の沿岸部ガラク地方に立った魔塔。
水棲型の魔物が多く出現する。
魔塔の外を徘徊しているのはカニ型のアカテや海面バット、そしてシーサーペント。地味に気の抜けない魔物が多い環境ではあるが、個体ごととしては、ゲルングルン地方の魔塔にいたジュバには劣る。
水の中から襲ってくるので、なんとなくいやらしいものを感じる。
第1階層 海辺の環境
外部と同じく、アカテやシーサーペントがメインである。
第2階層 岩礁とも言うべき地帯
トビハゼ型の魔物ガジハゼ、ゴカイ型のロットフットが出現する。
階層主 キングロブスター
ポンプとなる尻尾が水に繋がり、水流や鋭い爪のある足で攻撃してくる。
第3階層 小島の連なる海
チョウチンナマズにカッタマントが出現する。
階層主 軍艦クジラ
巨大な島のような魔物。いつもは島に擬態している。気づかれなければ、永遠に戦うことはない。魔塔という環境の特性上、魔物側は負けなければ、いつかは勝ち、という、考え方もあるのかもしれない。
第4階層 洞穴
2つの小島が小道で繋がる。洞穴のある方には階層主が、潜む。そして小道のところで夥しい数の魔物に襲われる。
海中へ先手を打つ術がなかったら地味にしんどい環境。シェルダンならば文句を言うところ。
階層主 ナナイロジャコ
さほど大きくないが敏捷で視力に優れる。甲殻のお陰で防御も硬い。パンチ力もすさまじく、シェルダンならば、やはり文句を言う魔物。
第5階層 祭壇
魔塔の主 クラーケン
水の障壁を張るので、火は効かない。当然のように巨大。当然のように再生はしてくる。まともに戦うとまず勝てない。触腕は恐ろしいほど力強く、棘がある。いざとなると毒霧まで噴いてくる。本当に悪夢のような存在。セニアたちは壊滅しかけた。
しかし、シェルダンいわく、下が死角とのこと。
実は下からクリフォード辺りが『獄炎の剣』を放てば容易く核を露出させて勝つことが出来た。




