ミリア
アスロック王国の若手の中では有力な剣士。
作中では山猫のお面をしていた時期もあるので「剣士山猫」とあだ名される。
年齢設定はなく、20代半ば。書いている身の内心としては25歳ぐらいをイメージ。
イリス並の素早さと鍛え上げてきた成人である故、イリスを遥かに上回る腕力を持つ。
剣士としては一流。
卓越した身のこなしや判断能力によって、諜報的な仕事もこなす。世が世なら、アスロック王国では一流の軍人となっていた、という印象の登場人物。
強いて引き合いに出すならば、神聖術が使えない、メイスンぐらいのイメージ。
しかし、本編では王太子エヴァンズに安い使われ方をしてしまい、望みのない使者に立たされ、色よい返事をドレシア帝国から受け取れず、処断されかけたところを、幻術士アイシラに救われる。
そこからはアイシラに護衛として雇われ、軍籍からも抜けた。アイシラを護る仕事は本人にとっては恩人に仕えることで、充実していたようである。
しかし、マクイーン公爵からアイシラへと、振られた「ドレシア帝国皇帝暗殺」という無茶な仕事を引き受けることとなり、失敗し、その仕事で自害する羽目になった。
同じくアイシラに救われたアンセルスとは、恋仲ではないが、忠義を認め合う同士である。
この人の死で、アイシラはマクイーン公爵から離れ、反逆を決意することとなり、結果的には最古の魔塔攻略成功の遠因となった。




