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登場人物&設定説明の紹介『由緒正しき軽装歩兵』  作者: 黒笠
ドレシア帝国ルベント その他
14/23

シオン・ドレシア

 細い、鋭い、怖いの三拍子揃った、ドレシア帝国第1皇子。25歳。紺色の髪の青年。

 現在のドレシア帝国における政務をほぼ取り仕切っており、次期皇帝に最も近い男。

 一時は魔術の才に優れ、国民人気の高かった、異母弟のクリフォードに嫉妬していた。さらに聖騎士セニアと恋仲にクリフォードがなったことで、さらにクリフォードへの警戒を深め、帝国を二分しかける。

 しかし、アスロック王国を利し、ドレシア帝国に害をなすだけだと悟り、自ら和解する。

 ドレシアの魔塔攻略前には、クリフォードが炎魔術以外からきしであることを思い出し、皇帝位関連のわだかまりは全て瓦解した。

 ゴドヴァンとルフィナの痴話喧嘩をゴシップ誌にリークするなど独特のユーモア感覚を持つ。

 ペイドランとイリスの仲をいずれ取り持つ、と言っていたものの、どこまで本気か分からない。

 セニア出奔時には、さらなる魔塔の攻略を警戒しており、公表を差し控えていた。

 その後、ゴドヴァンとルフィナを取られ、自分の手元には強力な人材がいないことを悟る。

 そして、ペイドランを欲しがる。シェルダンを使って手元に引き寄せようと目論む。

 現在は新領土となった、ゲルングルン地方やガラク地方、ラルランドル地方の統治のため、ルベントの離宮で政務をこなす。

 また、ペイドランとイリス夫妻の結婚式代を全て持つなど、この推し活を唯一の趣味、息抜きとして楽しんでいる。


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