67話 ダンジョンに侵入者ですか!?
ビービービービー
『この近くにダンジョンゲートが出現しました、マスター』
ダンジョン内に警戒音が鳴り響いたと思ったらダンジョンコアからこの近くにダンジョンゲートが出現したと報告がきた。
「え、それって、つまりこの島に他のダンジョンが来たってこと?」
近くにダンジョンゲートが出現したと言うことは僕たちがいる島に出現したと言うことだ。この近くにはこの島しかないので出現するとしたらここしかない。もしかしたら海の中っていうこともありえるかもしれないが陸に限定すると僕たちがいるこの島だけになる。
『はい、この地にダンジョンゲードが出現しました、如何されますか?マスター』
ダンジョンコアは僕に出現したダンジョンをどうするか意見を求めてきた。
「そうだね、少し様子を見てみようか」
『了解しました、マスター』
僕はひとまず相手側のダンジョンの様子を見てみることにした。それからどうするのかを決めることにした。
「一応、ダンジョンモンスター達に警戒するように伝えておいてくれ!」
『了解しました、マスター』
僕は万が一のことも考えてダンジョンにいるダンジョンモンスター達にも警戒しておくようにとダンジョンコアに伝えてもらった。万が一のことと言うのは相手側のダンジョンが僕たちのダンジョンを襲ってきたときのためだ。
「シルとモアラー隊には斥候を頼んでみるか」
『それはいい案だと思います、マスター』
僕はシルとモアラー隊に相手側のダンジョンのことを知るために斥候を頼むことにした。
「すいません、少し遅れましたわ!」
「大丈夫だよ」
この島にダンジョンゲートが出現してから少しするとミドリが最下層に戻ってきた。ミドリはダンジョン内にいたわけではなく島で植物の面倒を見てもらっていたのでダンジョンに戻るのに遅れてしまったのだ。
「うーん、何もなしか~」
「そうですね~何も変化はありませんわ~」
この島にダンジョンゲートが出現してから数時間が経った。斥候に出したシルとモアラー隊からも何も変化なしと連絡が来た。
「どうしようかな?」
「どうしましょうか?」
『如何されますか?マスター』
僕は突然出現したダンジョンゲートから誰も何も出てこなかったのでどう対応しようか決めかねていた。
「もう少しだけ様子を見てみよう、それから何もなければこちらから入ってみることにしょう!」
僕はもう少しだけ様子を見てそれから何も出て来なければこちらからダンジョンに入ることに決めた。




