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16話 新たな階層を召喚しました!

ゴブリンとの戦いが終わりその翌日のお疲れ様会も楽しくやり、1日中ジュースやお菓子などを召喚して楽しんだ。


「今日は階層を召喚してみようと思うんだ!」


「階層ですか?」


「そう!ダンジョンのレベルが上がり新たに階層を召喚出来るようになったんだ!」


ダンジョンのレベルが上がり階層を召喚する事が出来るようになった僕はさっそく新たに階層を召喚してみることにした。


「それじゃゴブリン達を吸収し増えた魔力を使い階層召喚!」


ダンジョンには魔力を持つものを吸収する事が出来る。吸収出来るのはアイテムや死体などで生き物は吸収する事ができない。ゴブリンは食べるところがなくすべてダンジョンに吸収しダンジョンコアに魔力を貯めておいた。ゴブリンキングも吸収したことによってかなりの魔力を貯めておくことに成功した。それでもダンジョンコアから送られて来た魔力の十分の一にも届かないほどでカラドボルグみたいな強い武器やモンスターはホイホイと召喚することはできないみたいだ。


『ダンジョンに新たな階層が召喚されました、どちらを一階層にしますか?マスター』


新たに階層を召喚するとその召喚した階層をどの階層にするか選べるそうだ。つまりこの一階層を二回層にする事ができ、新たに召喚した階層を一回層にする事が出来るのだ。


「それじゃこの階層を二階層にしてくれ」


『分かりました、それでは階層を追加しましたマスター』


新たに階層を召喚した事で何か起こるかと思ったが何もないままダンジョンコアから階層を追加しましたと言われた。


「結構魔力を使うんだな」


階層を召喚した際に以外と魔力を吸われた。自分だけの魔力では足りなかったがダンジョンコアから魔力を貰い階層を召喚する事ができた。


「あ、それならこの階層を新たに作り直しませんか?」


この上に新たな階層ができた事で外との世界との繋がっている穴がこの階層から消えていた。つまりこの階層には直接敵が来ない事を示している。一回層を攻略してからじゃないとこの階層には来られないのだ。


「そうだな、それじゃこの階層は辺り一面畑にしょうか」


「いいの?それなら私は賛成よ!」


ミドリは植物の精霊だ。僕がこの辺りを畑にして植物を植える事を伝えるとすごく喜んでいた。

この階層はゴブリン達により荒らされてしまい野菜などは全て全滅してしまっているので食料確保のために早い野菜栽培が必要なのだ。


「ミドリはこの階層に必要な植物と新たに植える野菜を考えておいてくれ、僕は一回層に行ってどうするか考えてくるよ」


「分かりましたわ、それではまず私はモアラー軍団に手伝って貰い畑をたがやしてきますわ」


ミドリはさっそくモアラー軍団を呼び畑をたがやしていく。


「わお!」


「ん?シルも一緒にいくか?」


「わお!」


僕がダンジョンマスターのダンジョンを自由に移動できる能力を使い一階層に行こうとしているシルが一緒に行きたいと言うように僕にすり寄ってきた。


「それじゃ行くよ!」


「わお!」


僕とシルは新たな階層に向けてワープを使い移動した。

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